大好きな彼氏から別れ話が!相手の気持ちを繋ぎとめる方法

別れ 2022.07.07

今まで普通に付き合っていたのに、急に大好きな彼氏から別れ話を持ちかけられてしまった。

自分では理由も分からないのに別れを受け入れることはできないという女性がほとんどだと思います。

大好きだから別れたくないというのは誰もが思うことですが、別れ話をされたまま知らない顔をするわけにはいきません。

どうしても別れたくないと思った時は、相手の気持ちを繋ぎとめることが大事です。

とにかく泣きじゃくってしまえば気持ちが乱れる男性もいるかもしれませんが、「泣かれると早く別れたくなる」という男性のほうが大半ではないでしょうか。

では、相手の気持ちを繋ぎとめるにはどうしたらいいのでしょう。また、別れ話が出る前に予兆に気づくことはできるものなのでしょうか。


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急に別れ話が出るわけではない!まずは予兆に気づくのが大事

彼氏から別れ話が出た時、「急にそんなことを言われても」という女性がいます。

自分では、今までうまくいっていたのにと思っていても、実は男性からは別れの予兆を出していることがあります。

別れ話が出ないようにするためには、その予兆に気づくことが大事です。

男性が別れようかなと思った時に出す予兆には、次のようなものがあります。

その1.何かと「忙しい」と言って誤魔化そうとする

今まで、休日のデート以外でも仕事帰りに食事に行ったりしていたのに、急に「忙しいから」と言って会う時間が減ってくることがあります。

本当に仕事が忙しくて会う時間がないということもあるので、一概に言えませんが何を言っても「忙しいから」と口にする場合は危険です。

  • 忙しいなら家の手伝いをしようか?
  • 仕事大変なんでしょ?
  • 何か私にできることある?

上記のような言葉で少し探りを入れて、それでも「忙しいから大丈夫」という断りの返答が返ってくる場合は、別れを考えている段階の可能性があります。

その2.LINEの返信が遅くなる・メールや電話連絡が減る

これは、女性にも気づきやすい予兆です。

今まで、メールや電話、LINEなどで連絡をしていた時、すぐに返信が来ていたのに急に連絡が遅くなることがあります。

メールや電話の場合、仕事でチェックができなかったということもあります。そのため、少し様子を見ることが大事ですが、1番分かりやすいのがLINEの返信です。

LINEの場合、送ったメッセージを読んだ場合、「既読」がつきます。

既読が付いたのに、スルーされたままだったり、返事が来るのに1日近くかかるというのは、返事をするのが億劫になっている可能性があります。

また中には、別れたいためにわざと既読スルーするという男性もいます。

LINEを送ったのになかなか返事が来なかったり、既読スルーをしている状態の場合は、相手が別れたがっている可能性が高くなっています。

その3.今までと態度が全く変わってしまう

付き合っている時の態度と全く違う態度を取り出した時も要注意です。

今まで、クールに接していた男性が、急に甘えてきたりやたらベタベタとしてきたり、その反対で優しかった男性が冷たくなったりすることもあります。

急に態度が変えると、相手の女性も不安になって離れてくれるだろうと、わざと正反対の態度を取ってくることがあります。

極端に今までと態度が変わってしまった場合は、別れの予兆の可能性が高いと覚えておきましょう。

その4.デートの予定を立てたがらなくなる

今までデートをする時、男性が日程や行く場所を決めていたというカップルの場合、男性がデートの予定を立てたがらなくなった時は危険です。

予定を立てるのが面倒だという人もいますが、「予定を立てても別れるかもしれないし」とデートの予定を立てたがらない場合があります。

「〇〇に行こうよ」と女性から声をかけて「いいよ、行こう」という答えが返ってくるようであればまだ大丈夫ですが、「その頃のスケジュール分からないし」とあまり乗り気じゃない場合は、別れを考えている可能性があります。

その5.会話の反応が遅くなり会話が続かなくなる

デートはするけれど、話しかけても今までのように反応が良くないということがあります。

会話の反応が遅くなると、会話も続かなくなってしまいます。

反応が遅いということは、話を聞いていなかったり、他のことを考えている可能性があります。

今まではすぐに返事してくれていたのに、急に会話の状態が変わってきた時は、男性が別れを考えている可能性があるので、「疲れているのかな」と軽く流さずに注意してみましょう。

気持ちを繋ぎとめる方法その1.別れたがっている理由をしっかりと聞く

別れ話が出ると、どうしてもお互いに感情的になってしまいます。感情的な会話では、悪い結末しか迎えません。

そうならないためにも、まずは彼氏が別れたがっている理由をしっかりと聞く必要があります。

どうして別れたいのかを聞いていくうちに、「そんなことが理由だったの?」という些細なことなのか、それとも重大な原因があるのかも分かってきます。

別れを切り出した彼氏も、話せば解決するかもしれないという気持ちがある可能性があります。

別れ話が出た時、別れたくないからと感情的になるのではなく、まずは彼氏の言い分や理由をしっかりと聞いてみましょう。

その理由の中に、自分が不利になることや感情的になりそうなことが含まれていても、まずは冷静になって全ての話を聞いてあげることが大事です。

また、理由は話せないということもあります。そういう時は、話せる部分だけでいいから教えて欲しいとお願してみましょう。

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気持ちを繋ぎとめる方法その2.彼氏に感謝とどれだけ愛しているかを伝える

彼氏に別れたい理由を聞いて、そうなんだと納得して別れるという女性もいます。

でも、彼氏のことが大好きだと、そこですぐに別れましょうという結論を出すことはできません。

彼氏も「そうですか」とすぐに受け入れられると、本当に自分のことが好きだったのか?と疑念を抱くかもしれません。

別れ話が出た時は、自分がどれだけ彼氏を好きなのかを冷静に伝えるのが良いでしょう。

  • いつも楽しいところに連れてってくれて本当に嬉しい
  • ツライ時、彼氏のことを考えると心の支えになっている
  • いつも気にしてくれていて、今までこんなに愛されることはなかった
  • 一緒にいると安心できる

上記のようなどれだけ愛しているかを伝えることが大事です。

特に、仕事が忙しくすれ違いが多かったカップルの場合、お互いにどう思っているかが分からずこのまま一緒にいてもと別れを切り出す男性がいます。

そういう場合は、自分の気持ちを伝えることでお互いの気持ちが分かり、別れを切り抜けることができる可能性もあります。

気持ちを繋ぎとめる方法その3.自分のダメな部分を反省、改善することを伝える

彼氏から別れたい理由を聞いた時、自分への不満なども出てきます。

その時にいろいろと思うことはありますが、「自分だって勝手なことをしている!」など、相手を罵るようなことは言わないようにしましょう。

まずは、彼氏の別れたい理由を受け止め、自分ができていないものに関しては、謝罪し反省します。

その後、彼氏が不満に思っていることに関して今後、どうしていきたいのかを話しましょう。

  • 自分で気づかなかった、ありがとう
  • 指摘された部分は直すように心がける
  • 直すようにするし、気になった時はもっとバシバシ言って欲しい
  • 彼氏が恥ずかしくないように自分磨きもする

上記のように、自分から改善策を出してみましょう。

彼氏が不満に思っている部分を本気で直そうという姿勢が見えたら、「もう少し様子を見てみよう」という気持ちにもなります。

今回の指摘が初めてであれば、改善策を提案することで見直してくれる可能性はありますが、常に指摘をされていた場合は「いつも注意していたのに分からなかったのか」ということになるので、注意しましょう。

気持ちを繋ぎとめる方法その4.自分が別れたくない理由をしっかり伝える

別れ話を切り出された時、彼氏に別れたい理由があるように自分にも彼氏と別れたくない理由があるはずです。

  • 彼氏との将来(結婚)について考えていた
  • 好きでずっとそばにいたい
  • 今以上に好きな人ができないと思っている

上記以外にも、たくさんの理由があると思います。

別れを切り出されて「もういいよ!」とその場の勢いで話を終わらせるのではなく、自分が彼氏と別れたくない理由をしっかりと伝えることが大事です。

彼氏が別れたいと思っている原因の中には、本当に相手のことが嫌いで別れを切り出したものではない可能性もあります。

  • 自分がいなくても楽しそうにしている
  • 友達が最優先になっている
  • 自分といてもマンネリを感じているように思える

このように、「自分といても楽しくないなら」と思い別れを切り出すパターンもあります。

彼氏から別れたいと言われた時は、まずは感情的に返事をせずに自分が彼氏とまだ一緒にいたい!別れたくないという気持ちをしっかりと伝えることが大事です。

その気持ちを聞いて、別れ話を白紙に戻してくれるかもしれません。

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気持ちを繋ぎとめる方法その5.彼の話を受け入れて一旦距離を置く

別れを切り出された時、どうしても感情的になってしまって言い争いをしたり泣きじゃくってしまうことがあります。

一方的に自分の思いを感情的にぶつけてしまうと、相手も「やっぱり別れよう」という気持ちになってしまいます。

自分の感情をぶつけてしまいそうだと感じた時は、彼氏に自分は別れたくないという気持ちを伝えて、一旦距離と時間を置くようにします。

  • いきなりだったから少し時間が欲しい
  • もう1日でいいから待って欲しい
  • お互いに考える時間が必要なのかも

上記のような言葉をかけてその日に結論を出すことは避けるようにしましょう。

お互いに距離と時間を置くことで、冷静に考える時間ができるため、彼氏も別れずにやり直す方法も考えてくれます。

気持ちを繋ぎとめる方法その6.何事もなかったかのように過ごす

別れ話をする時、いくつかのシチュエーションがあります。

静かな場所に呼び出され、面と向かって「別れよう」と言われた場合は、聞かなかった・聞こえなかったという言い訳はできません。

でも、何かの流れで「別れようか」のように軽く言われた場合は、聞こえなかったという態度を取ることも可能です。

その後、また何事もなかったかのようにデートをしていつも通りに過ごすことで彼氏が、別れることに対して考え直すこともあります。

「別れようか」と言われた時、聞き流せる状況なのに蒸し返して相手を問い詰めると、相手もそこで別れを決断してしまう可能性もあるので、いろいろと気になってもスルーするようにしましょう。

気持ちを繋ぎとめる方法その7.彼氏の逃げの姿勢を突いて納得させる

彼氏から別れ話を切り出された時、感情的に怒鳴ったりすると喧嘩になり気持ちを繋ぎとめることはできません。

でも、彼氏の逃げの姿勢はどうしても許せない!という女性も多いと思います。

そういう時は、優しい声で諭すように逃げの姿勢を突いてみるのも効果ありです。

  • 私は頑張ってみようと思ったのに、あなたは別れた方が早いと思ってるよね?
  • 逃げてばかりじゃ次の相手とも同じような結果になるよ?
  • 自分の気持ち優先で、相手の気持ちから逃げてない?

上記のように、彼氏に逃げてばっかりだよ?と伝えることで別れ話もただの逃げのために思っているのかもしれないと考え直すきっかけになることもあります。

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気持ちを繋ぎとめる方法その8.別れの言葉をあっさりと受け入れる

彼氏に対する思いや行動を取っても、別れる気持ちを一切変えないという男性もいます。

また、発破をかけるために別れを告げるなんていう男性も中にはいます。

日頃から、駆け引きをしてくる男性に関しては、泣き付いたり別れたくないと訴えるよりも、あっさりと別れを受け入れる方が効果的なことがあります。

あっさり受け入れる時は、「あっ、そう」と素っ気なくするのではなく一言付け加えるのがポイントです。

  • 付き合ってくれたことへの感謝の言葉
  • ワガママを言って迷惑をかけたことなどに対する謝罪の言葉

上記のような、今まで付き合ってくれ事に対する感謝や謝罪の言葉を言われると、男性が思っていた反応と違うと感じることもあります。

そこで、自分の存在の大きさを感じて、考え直してくれるというケースもあります。

これはあくまでも最終手段なので、日頃から駆け引きをしてくるような男性に使える方法なので、注意しましょう。

別れを切り出した彼氏の気持ちを繋ぎとめるのは至難の業

彼氏から別れを切り出された時、とりあえず「別れたくない!」と言えば大丈夫と思っている女性は多くいます。

それで白紙に戻してくれる男性もいますが、別れを切り出している時点で、彼氏も相当の覚悟をしています。

繋ぎとめるためにいろんな方法がありますが、全ての男性に通用するというわけではありません。

お付き合いをしていた時の様子や振る舞いで、いくら頑張っても繋ぎとめることができないこともあります。

そうならないためにも、まずは予兆が出ている時に自分の行動を見直す必要があります。

「もしかして彼が別れを切り出しそう」と感じた時は自分の行動を改め、切り出された時は彼氏の気持ちを繋ぎとめるために、誠実に対応することがベストです。

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