女友達の恋バナ・のろけがウザい…上手いかわし方と対処法

恋愛相談…と見せかけた惚気話や、人の恋愛事情の噂話など。友達の恋バナを「ウザい」と感じる瞬間は誰にだってあるものです。

もちろん面と向かって「ウザいから恋バナやめろ」とは言いづらいですよね。では、本音では面倒に思う恋バナをどのようにして切り抜けていけば良いのでしょうか？

女友達の恋バナをウザいと感じるとき、ぜひ実践してほしい対処法についてご紹介します。

恋バナが多すぎてちょっと辛いな…と感じた時は、ぜひ試してみてくださいね。

さっさと終わらせたい。恋バナを上手く切り上げる方法

恋バナってなかなか終わりませんよね。話し手の恋愛に対する意欲が高ければ高いほど、恋バナは長引いてしまいます…。

長引く恋バナ、聞かされる側としては退屈なだけ。上手く立ち回ってさっさと切り上げてもらいましょう。

相手の言いたいことを見極める

恋バナが長くなってしまいがちな理由は、前置きや話の脱線がとても多いからです。

• 惚気を話す前置きとしてデートで行ったお店のことを話し始める
• 同棲の話から飼っているペットの話に脱線する
• なかなか本題に入らず、どうでも良い彼との日常のことを話し続ける

…こんな恋バナを聞かされた人は少なくないはず。

恋バナを出来るだけ短く終えてもらうためには、相手の話したがっている「本題」を引き出すのが手っ取り早いです。

例えばレストランの話を始めた人には、「彼氏さんと行ったんですか？」と話を振ってみましょう。余計な前置きをスキップして、本題を話し始めてくれたら成功です。

相手の性格や恋バナのときのクセを知らないと上手く使えない技ですが、何度も恋バナを聞かされてパターン化している相手になら、難なく使えるはずですよ！

話の結論を横取りしてしまう

恋バナに限らず、どんな話にも終着点になる結論が存在します。

• ～で嬉しかった
• ～が悲しかった
• ～と言われて不思議だった

話を早く切り上げたいときは、この結論を話し手から横取りして先に告げてしまいましょう。

「それは嬉しいor悲しい話ですね」と相手が話している最中に言うと、相手は話す内容を失ってしまいます。

ただし中には「そうなの！それでね～」とまた別の話を始める人もいます。もしそうなったら、こちらもまた同じように「それは～でしたね」と結論を横取りすれば良いだけです。

デメリットは、相手からの好感度はちょっと下がるかもしれないという点。できるだけ話を振られたくない、話し相手に自分を選ぶのをやめてほしいと思う相手におすすめの方法です。

「興味がない」とハッキリ言う

いい加減、もう私に恋バナをしないで欲しい…。そんな辟易中の方は、いっそのことハッキリ「恋バナに興味がありません」と告げてみましょう。

恋バナを話してくる人の中には、「女性ならみんな恋バナが好き」と勘違いしている人もいます。つまり、悪気なく恋バナをしてくるタイプです。

勘違いを教えるためにも、「恋バナには興味ないんだ」と素直に伝えてください。興味がないと分かっていてその話題を振る人はほとんどいません。

隙を見て話を脱線させる

とにかく恋バナがウザい、他の話題に切り替えたい…そんなときは、相手の話の内容を注意深く追って脱線できそうな隙を見つけましょう。

例えば彼氏とレストランに行った話をしているなら、「そう言えば私も美味しいレストラン見つけたんだよねー」と違う話題に切り替えてみましょう。

どちらかと言えば話題がコロコロ変わりやすい、脱線しやすい人に向いた方法です。

逆にあまり話が脱線することのない人だと、話題を逸らそうとしてもすぐに軌道修正して恋バナに引き戻される可能性があります。相手をよく見て使い分けたい方法ですね。

相手に察してもらおう。恋バナを遠ざけるための対処法

もうとにかく恋バナをしないでほしいという人は、「恋バナが嫌ですオーラ」を出して相手に察してもらいましょう。

恋バナ好きな人は、話を聞いてくれる人を選んで恋バナをしに行きます。恋バナが嫌いで話を聞いてくれなさそうな人には、恋バナを振らなくなります。

「この人には恋バナをできない」と思われるための言動をチェックしていきましょう。

あからさまに生返事をする

相手が恋バナを始めたとき、無理をして相槌を打ったり話を広げようとしていませんか？本当に恋バナが嫌いで聞きたくないのなら、”良い聞き手”を演じるのは逆効果です。

「へえ」「ふーん」「そう」など、明らかにつまらなそうな生返事を繰り返してみましょう。この人は話を聞きたくないんだな、と思わせるのがねらいです。

話し手にとって、聞き手がつまらなそうにするのはなかなかにつらいもの。特に自慢や惚気が多い恋バナだと、相手の反応がつまらないほど話し甲斐がなくなります。

できるだけ「この人に恋バナはしたくない」と思わせてくださいね。

恋バナと分かった瞬間スマホを取り出す

ちょっと感じの悪い対応になってしまいますが、効果的に「この人は恋バナが嫌いなんだ」と思わせることができます。

ポイントは、恋バナと他の話題とで聞く態度が全然違うのを見せること。他の話題では普通に話を聞いていて、話題が恋バナに切り替わった瞬間スマホを取り出すのです。

スマホをチラチラ見ながら適当な相槌を打っていれば、「恋バナは好きじゃないんだな」と相手にも伝わりますよ。

もちろん、人の話の最中にスマホを触るのはあまり行儀が良くありません。どちらかと言えば気の許せる、かしこまらない相手におすすめの方法です。

相手にとってつまらない返事をする

ちょっと考える必要のある方法ですが、天然を装ってふんわりと恋バナを回避できます。

恋バナをする人たちにとっては、心のどこかで「こんな反応が欲しい！」という欲求があります。敢えてこれを叶えずに、話し手に不満を募らせていきましょう。

あくまで話を逸らそうとするのではなく、見当はずれで理想の返事とかけ離れたことを言うのがコツです。

恋バナの度に妙な返事をしていれば、「この人は恋バナに向かない人なんだな」と思われやすくなります。

“恋バナをする相手リスト”から外してもらうには、良い手ですよ。

自分は話したくない。振られた恋バナはどうやって交わす？

長々と興味のない恋愛事情を聞かされるのは苦痛ですが、恋愛のことを自分に振られるのも同じくらい苦痛ですよね。

自分のことはあまり人に話したくない、そもそも人に話せるような恋バナのネタを持っていない…そんな人は、次の方法で振られた恋バナを回避しましょう。

「話せるようなことはない」と伝える

あなたの恋愛事情について訊かれたとき、話したくなければ素直に「お話できるようなことはありません」と伝えてしまいましょう。

もちろん恋バナ好きな女性なら、「何でも良いからぁ～」と食い下がってくるでしょう。「そもそも恋愛に興味がないので、恋バナのネタになるような出来事はありません」とハッキリ言ってしまってください。

単に”恋愛をしていない”だけなら、「良い人紹介するよ～」と別方向から恋バナを振られるかもしれません。恋愛自体に興味がないことを伝えて、恋バナへの可能性そのものを否定していきましょう。

振られた話を相手にそのまま返す

「○○ちゃんはどう？」と恋バナを振られるのは厄介ですよね。恋バナ好きな人に自分の恋愛事情を聞かせると、妙な脚色で噂話を流されるリスクもあります。

もしも恋バナを自分に振られたときは、「うーん私は特に…そういう○○さんは？」とそっくりそのまま返しましょう。

相手が話したがりであれば、話を振られたらそのまま自分の話を始めます。相手によっては、あなたが自分のことを話したがらない人だと察してくれるでしょう。

恋バナがウザいのは悪いことじゃない！無理に聞く必要はなし

恋バナは面倒ですが、女社会で生きるなら避けて通れないものです。なるべく自分の負担にならない、上手い切り抜け方を身に付けておきたいところ。

大切なのは、恋バナをウザいを思う自分に対して罪悪感を抱かないことです。友達が楽しそうに話すのを面倒に思うことを、失礼なことのように感じてしまう人もいるでしょう。

ですが誰にだって好き嫌いがあって当然です。相手が楽しむ話題をあなたが楽しめないとしても何もおかしくありませんから、素直に「その話には興味ないな」と伝えてもOK。悪いことではありませんよ。

つまらない話を延々と相手に聞かせる行為の方が、よほど酷い行為です。ウザいと思う恋バナは無理に聞こうとせず、なるべく聞かないで済むように立ち回っていきましょう。

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