惚れっぽい女性には共通の特徴があった!すぐ人を好きになる理由とは
「あの子、惚れっぽいよね」と聞くと、みなさんはどんなイメージを持つでしょうか。
かわいらしい女性でしょうか。彼氏が途切れない女性でしょうか。それとも、男好きな女性でしょうか。彼がいるのに、他の男性を好きになってしまう浮気性な女性でしょうか。
様々なイメージがあると思いますし、「惚れっぽい」女性を可愛くていいと思うか、嫌な奴だと思うかもそれぞれでしょう。
中には、「理解できない!」という人もいると思います。
そこで今回は、惚れっぽい女性がどうしてすぐに人を好きになれるのか、そんな女性たちの特徴について調べていこうと思います!
目次
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惚れっぽい女性の特徴はこれだ!
まずは、惚れっぽい女性の特徴について見ていこうと思います。「自分も当てはまるかも」という人も、「友達にこんな人いるな!」という人もいるかもしれません。
ぜひ読んでいただいて、「あるある!」を発見してみてくださいね。
特徴その1 寂しがり屋ゆえの惚れっぽさ
まず特徴その1として挙げるのが、「寂しがり屋さん」であるということです。1人でいられない、寂しい、構ってほしい、孤独に耐えられない……。
そんな人は、常に誰かにそばにいてほしいと思います。だから好きな人を、そばにいてくれる人を求めてしまうのです。
そんな女性は特に、誰かが少しでも自分に優しくしてくれると、「この人ならそばにいてくれるかも」と思うようになり、その後「この人にそばにいてほしい」という感情が芽生え、最終的に“好きになってしまう”のです。
特徴その2 好きになれる「好みのタイプ」が多い
絶対こんな人じゃないと付き合えない!このボーダーライン以下の人は無理!という人は、ほいほい人を好きになることはできません。
理想が高く、自分の恋人とするのに、譲れないラインがあるからです。
ですが、惚れっぽいと言われる女性は、いわゆる「タイプ」とする男性の範囲が広いのが特徴。つまり、恋愛したいと思う人、好きになれる人が単純に多くなります。
だからこそ、前の彼とは全く違ったタイプの人も好きになれてしまうため、「あの子、節操ないよね」「惚れっぽいよね」と言われがちなのです。
特徴その3 恋愛に対して、依存傾向にある
恋愛依存症の女性も、惚れっぽい傾向にあります。「恋愛依存症なんてあるの?」と思う人もいるでしょうが、実は女性の多くは恋愛に対して大なり小なり依存傾向にあるものなのです。
惚れっぽいとされる女性は、その中でも特に「恋愛」に対しての執着、依存の傾向が大きく表れます。寂しさを埋める手法が惚れっぽい人と、そうでない人は違います。
趣味やスポーツなどではなく、特徴その1でも述べたように、好きな人や、恋愛なのです。
彼氏や恋愛そのものに依存することで、自分の心の安定を保っているのです。であるからこそ、辛い時や苦しい時に依存できる相手がいなくなると、途端にその気持ちの行き場をなくしてしまい、「早く次の相手を見付けなくちゃ」という気持ちが強まってしまいます。それが惚れっぽさの原因になってしまうのです。
特徴その4 盲目的に愛を過信し、人のダメなところを見ない
これだけ聞くと、「人のいいところを見れて、いいじゃないか」と思いますよね。ですが、「恋は盲目」というのは時に厄介なのです。
人の話やアドバイスを聞けなくなってしまう、ということですから。
一度「好きだ」と思ってしまうと、相手の悪いところを見ることが出来なくなってしまうので、「いくらなんでもあの人はダメでしょ?!」というような男性であっても、聞く耳を持てないのです。
そして、やはり結局は相手のせいで長続きしないようなケースがほとんど。
それは、恋愛が終わると冷却期間がなく、次の恋が始まってしまうからなのです。
特徴その5 見た目が第一条件になっている
好きになるハードルが低い分、見た目が好みだとすぐに好きになってしまうようです。これぞ惚れっぽい女性の大きな特徴と言えるでしょう。
惚れっぽさがない女性であれば、外見が少し好みであっても性格が最低だと「あ、この人のことは好きにならないようにしよう」とストップをかけられます。
ですが、惚れっぽい女性だと、中身を知らなくとも恋愛対象になってしまうため、ノンストップで恋愛に発展してしまうのです。そして、結果的には特徴4と同じように、長続きせず終わってしまいます。
惚れっぽい女性の原因と、その性格の直し方
このように、たくさんの特徴がある「惚れっぽい女性」ですが、果たしてその深層心理には、一体どんな思いがあるのでしょうか。この章では、深層心理とそこに至った原因について触れようと思います。
「惚れっぽい女性になってしまう」原因は「見られている」気持ち
惚れっぽい人間になってしまう原因の一つは、「見られている」かどうかを常に気にしてしまっているところにあります。
惚れっぽい女性というのは、自分がどう思われているのか、相手がだれであっても気にしてしまいます。
実は、あなた自身が通りすがりの人のことを気にも留めないように、あなた以外の人だって他人を気にはしないものなのです。
ですが、惚れっぽい女性というのは、「見られている」という気持ちが過剰に強い傾向にあります。例えば、一つの失敗が何年も忘れられず、同じ失敗をしていないかと気にしすぎていたり。そういった人は、一度思い込むと、頭から離れなくなってしまいます。
ひとつ「好きかもしれない」という思いが生まれてしまうと、その思いが頭の中でぐるぐると回り続け、何もなくても次第に気持ちが募り、「あの人にどう思われているんだろう」「脈はあるの?ないの?」と、気になって仕方がなくなってしまうのです。
そして、それはすべて頭の中だけで帰結しているので、はたから見ていると「え?また大して付き合いのない人を好きになったの?」という評価になってしまうのです。
本人はあくまでもまっとうに「好きになっている」ので、どうしてそんな風に言われるのか、また悩んでしまいます。
惚れっぽい性格を直すには「自分本位」になろう
惚れっぽい女性というのは、自分のことよりも他人のこと、他人にどう思われているのかが何よりも最初に来てしまっています。
それをリセットできれば、惚れっぽい性格を直すきっかけになるのです。
他人にこんなふうに見られているのかな、自分は相手にどう思われているんだろうと思うよりも、あなた本人が「自分はこうありたい」「自分はこんな人でいたい」という思いを持つようにしてみましょう。
そうすれば、誰かに頼らないと生きていけないような依存症に陥ることも少なくなりますし、恋愛だけがすべてではないと思うことが出来るはずです。
人をすぐ好きになれるのは能力でもある!
惚れっぽい女性というのは、確かに難儀な性格ではありますが、それでも人を好きになれるというのは悪いことではありません。
一途にその人のことだけを思うことが出来るのも、彼女たちのいいところです。
自分が惚れっぽいと思っている人も、一度自分を見つめてみることで、突っ走ってしまう自分に少しだけストップをかけられるかもしれません。
人を愛せることは、本来素晴らしいこと。あなたにとって大好きな人を、相手に負担をかけることなく全力で愛してあげられるようにしてくださいね!
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