マンネリにならず仲良く彼氏と同棲する!同棲トラブル回避法

同棲 2023.01.29

家賃を浮かすため、結婚前のお試し期間として、一緒にいる時間を増やすためなどの理由から彼氏と同棲する女性は少なくありません。

同棲すれば一緒に過ごす時間が増えるので、ラブラブな二人にとってはメリットだらけです。しかし、一緒にいる時間が増えることでマンネリになることもあります。

マンネリになると様々なトラブルへ発展する可能性が高くなるので、同棲の解消や破局という危機が訪れるかもしれません。

今回は、同棲中に起こりやすいマンネリやマンネリによるトラブルを回避する方法をご紹介しましょう。

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誰にでも起こり得る!同棲中に起こりやすいマンネリ

最近では、長く楽しく付き合うために同棲を選ぶカップルは多いようです。

カップルが同棲する理由は、以下です。

  • ラブラブでいつも一緒にいたいから同棲する
  • 二人の関係を一歩前に進めるために同棲する
  • 家賃やデート代を節約するために同棲する

上記のように様々な理由がありますが、同棲することでこれまで味わったことがない喜びや楽しさを得ることができ、愛情アップや信頼関係の強化など良い効果があります。

しかし、同棲が続くにつれて徐々に気持ちは変化していきます。同棲することで、別々に暮らして付き合うよりもマンネリが早まる可能性も有ります。

カップルに訪れるマンネリとは、簡単に言うと倦怠期ということです。

一般的に、3カ月、6カ月、9カ月など3の倍数の月に起こりやすいと言われています。

恋愛すると分泌される興奮ホルモンも落ち着くので、気持ちにも変化が起こるのです。

マンネリを乗り越えることができれば、カップルとしての関係は継続していくわけですが、そうではないと破局を迎えてしまいます

まずは、同棲中に起こりやすいマンネリを5個ご紹介しましょう。

マンネリ1 話すことがなくなる

別々に暮らすカップルは、仕事のことやプライベートのこと、今自分がどうしているかなど、メールや電話で確認し合うことが多いことでしょう。

特に付き合い始めは、相手のことが知りたくて色々質問してもなかなか全て満足できることがなく、メールや電話の頻度も高くなります。

しかし、同棲することによって話す機会が増えると、相手に対して質問することも減っていくようです。

一緒に暮らすことで、私生活も全て見えるのでわからない部分が減ると同時に興味も失われてしまうからです。

話すことがなくなるとつまらないと感じることが多くなり、お互いに同棲している家ではなく外の世界へ興味が出てしまうこともあるでしょう。

一緒に暮らすことで興味や関心が失われることもあり、それがマンネリに繋がってしまうのです。

マンネリ2 服選びしなくなる

同棲せずに付き合っていた時には、自分の綺麗な姿を見せようとして、本格的なデートもちょっとした外出でも気合を入れて服を選ぶでしょう。

大好きな彼氏に「可愛い」と言ってもらいたい、女性らしい姿を見せたいなどという気持ちが強いからです。

しかし、同棲すると気合が入りにくくなるようです。

理由は、スッピンもラフな部屋着も彼氏に見せており、着飾らないことが当たり前になってしまうからです。

別々に暮らしていた時とは違うので、服装選びにも力が入らなくなるからです。

自宅やデートで着る服を新調する機会が減っていき、気持ちだけではなく服もマンネリ化してしまうのです。

マンネリ3 イベントに力が入らない

同棲する前は、クリスマスやバレンタイン、誕生日など記念日やイベントをお祝いしていても、同棲すると力が入らなくなるようです。

一緒に暮らすことで以下のような気持ちになるからです。

  • いつでもできる
  • お金がかかる
  • 外出するより家でゆっくりしたい

記念日やイベントの特別感が無くなるのは、相手を想う気持ちが落ち着いてしまい、相手のために何かしようという気持ちが薄れるからです。

「笑顔を見たい」、「喜んでくれるかな」など、別々に暮らしていた時は見たくてたまらなかった相手の顔も見慣れてしまっています。

新鮮さはなく、生活が軸なっているので、家計の問題も浮上します。

節約や貯金に力を入れている場合は、イベントをするために必要な金銭面を工面する問題でイベントをしないこともあるようです。

好きになったばかりの頃と比べ、相手のために何か努力しよう、喜ばせようという気持ちが減っている場合、イベントに力を入れないことが当たり前になってしまうのです。

マンネリ4 愛情表現しなくなる

同棲してしばらく経過すると、相手に対する愛情面が変化します。

すぐに会えなかった時は、「会いたい」、「愛してる」など愛情表現が豊かだったはずなのに、一緒に暮らすと会えないことで感じていた寂しさや不安は無くなります。

一緒にいることで愛情面がマンネリ状態になると、以下のような状態に陥ります。

  • 愛情表現をする必要性が感じられない
  • 愛情表現をされても何も感じない

愛情表現のマンネリ化から、触れ合いが減少していって最終的に全くなくなると、相手が自分をどう思っているかわからないという状態になってしまうのです。

マンネリ5 することがなくなる

別々に生活していた時は、デートの時間が楽しみで計画まで立てていたのに、同棲してしばらくすると何もすることがなくなったというカップルも多いようです。

月に数回のデートで、食事やショッピング、ドライブなどを楽しんでいる時は、このままずっと一緒にいたい、もっとたくさんデートしたいという気持ちです。

しかし、いくら楽しくても、同棲によって様々なデートを行う頻度が高くなり、やり尽した感や飽きが出てきてしまうからです。

やがて、デートの行き先を雑誌やネットで探すことも無くなり、出かける機会も減ってしまうと日用品や食料の買い出しが主になります。

すること全てに新鮮さが感じられないと何をしても楽しいと思えなくなり、1か月のデート回数0ということにもなりかねません。

これでずっと円満!マンネリによるトラブルを回避する方法

ご紹介したように同棲すると別々に暮らしていた時のような気持ちが失われて、様々な場面でマンネリ状態になることが予想されます。

気持ちは変化していくものですから、ドキドキや新鮮さなどを感じなくなることは自然なことなのです。

しかし、マンネリになるとトラブルも多くなるので喧嘩や言い合いが多くなることもあります。

ここでは、マンネリによって起こるトラブルと回避する具体的な方法をご紹介しましょう。

気持ちがわからなくなる愛情トラブル

付き合い始めは「好き」という軽い気持ちでも、関係が続くうちに「愛してる」という強い気持ちに変化するものです。

しかし、気持ちを伝え合わないとお互いがどう思っているかわからなくなることもあります。

同棲しているから愛情表現はしなくていいと思っていると、相手の気持ちに気づけず、心変わりや浮気などのトラブルも起こるかもしれません。

愛情を伝えない、愛情表現しないなどで、気持ちのマンネリが加速しないようにするためには、惜しまず出すことです。

気持ちは言わなければ伝わりませんので、わざわざ愛情表現しなくても伝わるはずという勝手な思い込みは捨てましょう

以下のような愛情表現をしてマンネリによる気持ちの変化に対応し、回避しましょう。

  • 出かける前にキスかハグする
  • 1日1回「好き」又は「愛してる」と言葉で伝える
  • デート中は手を繋ぐ

日本人の男性は、海外の男性と比べて愛情表現が乏しいと言われていますので、彼氏からの愛情表現を求めることが難しいこともあるでしょう。

そんな時は彼女であるあなたが率先して行いましょう。毎日行うことで彼氏もあなたの体に触れることに抵抗がなくなるはずです。

触れあう機会が増えることで、安心感や信頼感も高まるでしょう。

一緒にいる時は触れ合うことが当たり前という状態になれば、心が満たされてマンネリを感じることもないでしょう。

回避方法のまとめ
愛情表現を毎日して愛情関連のトラブルを回避しよう!

祝わないことで起こる無関心トラブル

同棲すると記念日やイベントを忘れることが増えるようです。

離れて暮らしている時は、相手のことを想う、考えるなどの時間があるので、計画を立てることもあったでしょうが、同棲するとその時間が減少します。

誕生日や付き合った記念日などを祝わないことがトラブルになることは多々あります。

忘れられた悲しさや気持ちが離れたことを悲しむ気持ちなどが積み重なると、「自分に無関心の人と一緒にいたくない」と破局を迎えることもあるでしょう。

記念日やイベントを忘れず、祝いの言葉の一つでも掛けることがお勧めです。

また、忘れたふりをしてサプライズを取り入れてみてはいかがでしょうか。

記念日やイベントは予めわかっていることなのですが、サプライズは全く予期していないことなので驚くことは間違いないでしょう。

ドキドキやワクワクなどの気持ちが薄れてしまっている時だからこそ、サプライズを取り入れるのです。

  • 普段は作らないような手の込んだ料理を作る
  • 旅行に連れ出す
  • 欲しがっていたものをプレゼントする

サプライズはこれ以外にも様々あります。あなたが始めることで彼氏も何か考えてくれる可能性も有ります。

予期しないことが起こると単調と思える生活にも変化が起こります。

サプライズは回を重ねるごとに難易度が上がります。

「どうしたらバレナイか」、「何をしてあげれば喜ぶか」、「何をして欲しいかな」など相手を思う気持ちも生まれてマンネリとは無縁の生活になるでしょう。

回避方法のまとめ
サプライズを取り入れて無関心と思われることで起こるトラブルを回避しよう!

ファッション無変化で起こる移り気トラブル

ヘアスタイルや服装は、見慣れることで新鮮さが失われていきます

最初は緊張感がある同棲も一緒に暮らすうちに気が緩み、毛玉付きの服を着る、いつも同じ服を着るなど慣れが出てしまうからです。

ヘアスタイルやファッションにも新鮮さが無くなると、モデルや芸能人、身近な異性などに対して興味を抱きやすくなります。

お互いに「パートナーよりあの人が素敵!」という気持ちになってしまうと気持ちは離れるばかりです。

その言葉を聞いて、「どうして俺のこと(私のこと)を見てくれないの?」とトラブルになることもあるでしょう。

そうならないために、ヘアスタイルや服装などは定期的に見直しましょう

以下のように、「自分に似合う」と思い込んでいるファッションを見直すのです。

  • 同じ系統の服を着ている→選ぶ色や形を季節に応じて変えましょう
  • 若い時から同じメイクをしている→年齢に応じたメイクをしましょう
  • ヘアスタイルが毎日同じ→カットだけではなく、結ぶ、編むなどアレンジしましょう

ヘアスタイルやファッションは雑誌から情報を取り入れても、結局自分好みになってしまいがちです。

美容室や購入する服屋をいつもと違う店にすることで自分を変えていくことができます。

あなたが変わることで、一緒にいる彼氏の心にも変化が起こるかもしれません。

「一緒に行こう」と彼氏に声をかけて、ショッピングや美容室デートをして二人でマンネリ解消することもお勧めです。

回避方法のまとめ
ファッションやヘアスタイルを変えてマンネリを回避しよう!

恋人なのに出かけなくなるデート関連トラブル

同棲すると一緒にいる時間が増えるので、改めてデートの時間を作ろうという気持ちがなくなるようでそのままマンネリへと突入します。

同棲すると常に彼氏と一緒にいられる代わりに友達との時間が減ってしまうので、休日は彼氏ではなく友達との時間を優先させてトラブルになることもあるようです。

同棲してもカップルであることに変わりはないのですから、デート日を決めることでマンネリを回避しましょう。

月に二度、週に一度など予めデート日と内容を決めてしまうのです。

住んでいる県や隣県の地域や店舗内イベント情報をチェックすれば、興味を惹かれるものがあるのではないでしょうか。

特にイベントに関心がない場合は、美味しいラーメン店巡りや温泉巡りなどでも良いでしょう。

マンネリ感は、一緒にいる環境を変えるだけでも回避できますので、デート日を決めてできるだけ外に出るように心がけましょう。

回避方法のまとめ
日時を決めてデートトラブルを回避しよう!

感謝を忘れることで起こる不満トラブル

同棲のマンネリは、言葉一つで回避できることもあります。

一緒に暮らせば、全てが共同作業になり、食事の準備や掃除、ゴミ出しなどをすることになるでしょう。

一人で暮らしていれば自分でしなければならないことですが、同棲すればどちらかがすることになります。

初めは感謝の気持ちがあってもいずれ慣れが生じます。

徐々に感謝の気持ちを忘れていき、相手がすることが当たり前になってしまうと、改めて「ありがとう」と口に出すことは少なくなります。

相手に感謝する気持ちが薄れ、相手からも感謝されなくなると、自分のほうが家事をしているという気持ちが強くなりかねません。

「自分ばかりしている」、「何をしても当たり前という態度をとられる」など、不満が溜まって悪循環に陥ります。

楽しいはずの同棲生活から自分だけが犠牲になる生活と思いこむと、喧嘩や言い合いなどの原因になりかねません。

本来は自分ですべきことを助けてもらっているという気持ちになれば、全てにおいて感謝の気持ちが生まれるのではないでしょうか。

感謝するという気持ちが疎かになると相手を思いやる気持ちや優しさも失う可能性がありますので、同棲中だからこそ感謝の気持ちを口に出しましょう。

その都度、彼氏に感謝の言葉をかけることが難しい場合は、1日の終わりに「今日もありがとう」とお礼を言ってみましょう。

回避方法のまとめ
感謝の気持ちを持ってトラブルを回避しよう!

普通に満足しないことで起こるトラブル

同棲し始めは、何もかもが新鮮な毎日でドキドキすることも多いでしょう。

しかし、時間が経つにつれて全てのことが普通に感じる日常になっていきます。

彼氏のパジャマ姿、入浴後の姿など、何を見ても同棲初期のようにドキドキすることも無い毎日は普通です。

この普通の毎日を「つまらない」、「もっと楽しいと思った」など不満に感じてしまうとトラブルになることが多いようです。

同棲するということは、一緒に生活をするということです。

同棲のマンネリによるトラブルを回避するためには普通の日々が続くということ、普通になることが当たり前ということを理解しておきましょう。

同棲についてきちんと理解すれば、普通という部分に対して不満が出ることはないはずです。

毎日ドキドキしていたら疲れてしまいますから、体を休めるはずの家で安堵できないでしょう。

普通の日々があるからこそ、サプライズやイベントは特別感が出ますし、結婚すれば普通の日々の繰り返しですから良い準備期間になるのではないでしょうか。

回避方法のまとめ
普通の日々が当たり前と心得てトラブルを回避しよう!

マンネリを回避してずっとラブラブ!同棲を楽しもう!

同棲によって起こりやすいマンネリと同棲トラブル回避法についてご紹介しましたが、カップルによっては全くトラブルなく過ごせるというケースもあります。

お互いに相手の気持ちを汲み取って思いやりの気持ちを大切にすれば、同棲に限らずトラブルが起こることは少ないのではないでしょうか。

何か不満があっても自分中心で考えず、相手がどんな状況でどんな気持ちなのかを想像して、楽しい同棲生活を送ってみませんか。

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