店員さんを好きになった時にするべきアプローチ方法とNG行動

「いらっしゃいませ」
「おはようございます！」

お気に入りの喫茶店の店員さんや、毎晩顔を合わせるコンビニの店員さん。ランチを食べに行くイタリアンの店員さんや、行きつけの美容室の店員さん。

最初は素敵な男性だなと思っているだけなのに、いつの間にかドキドキして、最後には好きになっている……。そんな人もいるかもしれませんね。

日々何人ものお客様を相手にしている店員を好きになるのは、なかなか成功率の低い恋となることは必須。

ですが、どうしても彼とお近づきになりたい！という人のために、今回は店員さんを好きになってしまった時、どうやってアプローチをしたら成功の確率が上がるのかについて紹介していきます。

店員さんに恋をしている女性は、ぜひ参考にしてみてくださいね！

女性が恋に落ちてしまいやすい店員さんとは

一口に店員さんと言っても、たくさんいますよね。もちろん恋の可能性は無限大ですが、どんな職業の店員さんが乙女心をくすぐるのか、最初に見ていこうと思います。

直接触れ合うとドキドキする！美容師さん

ダントツで恋に落ちる女性が多いのは、美容師さんです。

やはり、どの店員さんよりも接近し、直接触れ合ったり、プライベートな話ができる美容師さんは絶大な人気を誇っています。

カバーをかけてもらうとき、シャンプーの時、カットの時……。触れ合う距離感は、まるで恋人同士のよう。仕事柄おしゃれな男性も多く、好きにならずとも、不意にドキッとしてしまう女性も多いのではないでしょうか。

カクテルを作る手元にきゅん！バーテンダーさん

ほの暗い店内で、カウンター越しにカクテルを作ってくれるバーテンダーさんにドキドキする女性も多いのではないでしょうか。お酒の力も相まって、ひとめぼれしてしまう女性が続出している店員さんです。

シャツにベストといういで立ちだけでも女性をどきどきさせてしまうのに、カクテルを作る手元の鮮やかさにもほれぼれしてしまいます。バーテンダーさんだけではなく、一人飲みができるような、こじんまりとした居酒屋の店長さんにも、その気さくな雰囲気についつい長居してしまう女性も多いんだとか。

明るい笑顔に自分も元気に！喫茶店店員さん

コーヒーや紅茶などを飲みながら、リラックスできる喫茶店。

その店員さんを好きになる人も、今は多いのです。

私の実際に聞いた話ですが、「暗い気持ちだった時、たまたま入った喫茶店の店員さんの笑顔にきゅんとして、そのまま恋に落ちました」という女性もいます。

ジャズの流れる店内で、おいしいコーヒーを飲んでいると、心も落ち着きます。

そんな中で言葉を交わす店員さんのことを好きになるのも、わかる気がしますよね。

バーや美容室と違って、値段もそれほど高くないお店も多いので、通いつめやすいというのも魅力の一つかもしれませんね。

好きな店員さんに自分のことを覚えてもらうためにするべきこと

さあ、いざ店員さんを好きになってしまったら、どうにかしてお近づきになりたいですよね。

そんな時にするべきことは何なのかを、これからまとめていきます。参考にしてみてください！

注文する・買うのは毎回同じものにすると、記憶に残りやすい

飲食店で使える手です。何はともあれ、自分という存在を相手に覚えてもらわなければ始まりません。そのために大切なのは、２点。

1. 毎日同じ時間に行く
2. 同じものを注文する

毎日同じ時間に行くと、店員さんの印象にも残りやすくなります。飲食店だけではなく、コンビニなども同じです。会社に行く前によれば、必ず同じ時間になりますよね。ランチタイムや終業後に行けば、それも同じ時間に。

そうすると、「このお客様はいつもこの時間に来るな」と印象付けられます。

それにプラスして、毎回同じものを注文したり、買うようにします。「飽きるじゃないか！」と思うかもしれませんが、大体人は1週間も同じ人が同じものを買えば、印象に残るものです。そのあとがポイント。

同じものを注文していたのに、急に別なものを買うと、店員さんも「お？」と思います。それが、会話の糸口になるのです。

「今日はホットコーヒーじゃないんですね」
「今日は気分を変えようかと思って」

こんな会話ができたら、親密度UPの兆候！あなたのことを覚えているしるしです。

お客さんが少ない時間なら会話のチャンスもあり

同じ時間に行って、あなたの顔を覚えてもらえたら、次は、まったく違う時間を狙っていってみましょう。お客様の少ない時間がベストです。

やはり、朝やランチ時は、店員さんも忙しく、一人のお客様にそれほどかまってはいられません。でも、落ち着いている時間なら、また話は変わってきます。

先ほどの「同じものを注文していたのに急に別なものを注文する」ように、「急に別な時間に来る」のも会話の糸口になりやすいもの。

「いつもありがとうございます。今日はこの時間なんですね」
「早上がりだったので」
「お仕事先、近いんですか？」
「はい、近所で」

こんな風に会話ができれば、さらに距離を縮めることができるかも！積極的になれそうなら、連絡先をかいた名刺を渡してもいいかもしれませんね。

店員さんにアプローチするには、謙虚さが大切

後ほども触れますが、基本的に店員さんは仕事中。

いくらお話がしたくとも、一言二言の会話にしましょう。美容師さんとなら、あまり突っ込んだ会話をするのは控えて、楽しく話せる程度にしておくべきです。

客のほうからプレゼントを渡したり、名前やSNSを聞いたりするのもできれば控えるべきでしょう。

もしかしたら彼にはお相手がいるかもしれませんし、迷惑な客として嫌がられてしまうかもしれません。

店員さんとお客様が恋仲になってはいけないことはもちろんありませんので、店員さんのほうからアプローチしてくれるのを待つのがいいでしょう。

あなたが魅力的に映っていたら、きっと店員さんのほうから声をかけてくれるはずです。

要注意！店員さんにしてはいけない行動

ここまでは同アプローチしたらいいかについて触れてきましたが、ここからは、先ほど少しだけ触れた「やってはいけない行動」「やったら嫌われてしまう行動」について、詳しく見ていこうと思います。

NG行動その１　話を長引かせすぎる

喫茶店の店員さんや、コンビニの店員さんというのは、多くのお客様を捌かなくてはならない立場にあります。そのため、忙しいときにずっと話していられると、迷惑なのです。

バーテンダーさんも、やはり同じように、あなた一人だけがお客様ではありません。あなたは店員さんに会いに来ていても、店員さんからしたら、あなたはあくまでお客様。そして、彼は仕事中なのです。

店員さんも、接客業ですから、絶対にナーバスなことは言いません。あなたが常連客ならば、なおさらです。

だからこそ、あなたの方が短めに話を切り上げるのが大切。

NG行動その２　プライベートに突っ込んだ話ばかりする

「彼女はいますか？」「結婚してますか？」「お住まいはどこですか？」……。このように、あまりにもプライベートに踏み込みすぎた質問は、店員さんも答えにくく、引かれてしまう可能性もあります。

確かに、仲良くなりたい、好きな人のことを知りたいと思う気持ちはよくわかります。ですが、もし逆の立場だったらどう思うでしょう。いきなりお客様から「彼氏いるの？」「どこに住んでるの？」と聞かれたら、どうしてそんなことを聞くんだろう、と少し怖くなりませんか。

何度も会って、気安い間柄になっていたらできる質問かもしれませんが、浅い間柄のうちは、もっとライトな会話にしておくべきです。

大切なのは、距離感を間違えないこと

恋の相手が友人であったり、先輩であっても気を遣う「距離感」。

それが、「お客様と店員」というさらに遠い間柄ならば、より大切になってくるのは明白です。彼との距離感は、ゆっくり、少しずつ詰めていくべきです。

好きな気持ちを抑えきれないからと言って、嫌われてしまったら元も子もないでしょう。大好きな彼の負担にならないように気を遣い、大人になって距離感を見極めることこそが、店員さんとの恋愛を発展させる何よりのポイントです。

店員さんとの恋は、ゆっくり少しずつ歩んでいこう

店員さんに恋をした時どうすればいいか、やってはいけない行動について紹介してきました。いかがでしたでしょうか。

大好きになった店員さんと、恋を成就させたい！と思うならば、絶対に焦ってはいけません。心の距離は、時間をかけて詰めていくのです。

焦らずじっくり、片思いの時間も楽しんでください。そしていずれ、お相手のほうから声をかけてくれるように、いつでも素敵なあなたでいてくださいね！

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