女性は失恋するほど綺麗になる!怖がらないでどんどん失恋を
好きな人がいるのにアプローチする勇気が出ない人、恋したいのになかなか一歩が踏み出せない人。世の中には次から次へと恋を繰り返す人がいるのに、どうしてひとつの恋さえ手に入れられない人がいるのでしょうか。
恋愛経験が少ない女性は、次々と恋を楽しむ女性のことを恵まれていると思っているかもしれませんが、恋愛経験豊富な女性がみんな恵まれた容姿・スタイルのモテ女とは限らないのです。
たくさんの恋の裏側に、多くの失恋を経験したことがある女性も多いのです。失恋を多く経験したからこそ、恋愛上手になれた、そんな人もたくさんいるのです。
失恋することを怖がっていませんか?ふられることを恥ずかしいと思っていませんか?失恋への悪いイメージや恐怖心を払拭して、ポジティブに恋と向き合ってみてください!
目次
スポンサーリンク
恋に向かう姿勢には個人差あり!あなたはどのタイプ?
子供の頃、初めて自転車に乗る練習をしたときのことを思い出してみてください。自転車の練習にも性格が表れるもので、いくつかのタイプが見えてきます。
- 転倒を怖がらないで、どんどんコケて上達するタイプ
- まず、ブレーキの掛け方を覚えるタイプ
- バランスの取り方を覚えるタイプ
- バランスを崩しながらでも、とにかくペダルを踏み込むタイプ
- けがをするのが怖くて、補助輪や支えの手を離せないタイプ
- 少しでも車体が傾くと、怖くてすぐに足をついてしまうタイプ
「自転車の上達=恋愛成就」、「転倒=失恋」と考えてみてください。
転倒を怖がらないで、転んでは起き上がり、転んではまた起き上がり、ちょっとやそっとの怪我も気にせず自転車に乗り続ける子は上達が早いのと同じで、失恋を恐れないで恋にチャレンジし続ける人は、恋愛も上手になっていきます。
ただ、何回転んでも、何が悪いのかを考えることなく、コツもバランスも無視してやみくもにペダルを踏み込むだけの子は、怪我だらけのわりになかなかうまくもなりません。
ブレーキの掛け方から覚えるタイプは、スピードが出すぎたらどうしよう、とまだ起こりもしない出来事を想像しては心配になるタイプ。少しでもスピードが出そうになると、ついブレーキをかけてしまうので、なかなかスピードに乗れません。
怪我が怖くて、補助輪や補助の人の手を離せない人、少しでも危うくなるとすぐに足をついてペダルをこぐのをやめてしまうタイプも、自分が傷つくことを恐れるあまり、前に進めないタイプです。
失恋なんて怖くない!失恋はもっと当たり前で身近なもの!
恋を失うと、それはもう悲しいものです。「この世の中で一番不幸なのは私!」とまで思えてくるほど。この世の終わりかというくらいの嘆きようです。
こんな辛い想いをするくらいなら、もう二度と恋なんか…と思ってしまうのは無理もないことなのですが、失恋も実はそんなに怖いものではないのです。
失恋は回を重ねるごとに慣れていく!
人間には「慣れる」という能力があります。どんなに怖いことでも、どんなに苦手なことでも、回数をこなしているうちに、慣れてそこそこ平気になってくるものなのです。
初めての失恋では「こんなに辛い出来事がこの世の中にあったとは!」と嘆き悲しんだとしても、五回くらい失恋してみてください。
わんわん泣いていても、心の片隅に「でも、この悲しみもいつかは薄れて、また誰かに恋をする日が来るんだろうな」と客観的に自分を見つめる、もうひとりの自分が出てきます。
悲しいのは悲しいけれど、この悲しみはそれだけ好きだったという証なのね、と思えるようになるのです。
恋も同じ。失恋を怖がって何年も恋から遠ざかっていると、いざ恋をして失恋をしてしまったときに立ち直れないくらいのショックを受けることも!そうならないためにも、積極的に失恋するようにしましょう。
失恋して当たり前!両想いは奇跡と思え!
学生時代の友人に、失恋しても泣いたことがないという子がいました。その友人は心が冷たいわけではなく、「自分が好きになった人が自分のことを好きになってくれるのは、奇跡のようなもの」という考えの持ち主だったのです。
その子に言わせると、失恋して悲しいと思う子は自分に自信があるのだと。両想いの可能性をもってアプローチするから、断られたときに大打撃が来るのだと。
なるほど、心の持ちようで、同じ失恋も随分とダメージは違います。失恋のショックを和らげるためにも、ふられることを前提にアプローチするとよいかもしれませんね。
ふられることが嫌なのではなく恋を終わらせることが怖い人も
ふられることはわかっている。そのことで傷つくのが嫌なのではなく、答えをはっきり聞いてしまうと、もう恋を続けられない。彼を好きでいることをやめなければいけない。それが怖いのだと言う人もいます。
ふられない限り、ずっと好きでいられるのです。視線が合ったり、言葉を交わしたりするたびにドキドキしたり、切なくなったり。麻薬のような中毒性のあるその恍惚感や、彼への想い、自分の中の彼という存在を手放さなくてよいのです。
でも、何もせずに見ているだけの恋は、二次元の恋やアイドルへの恋心と同様に、妄想の世界でしか結ばれることはありません。長く引きずるだけで、何も得るものはありません。新たな恋のチャンスを捨てるだけです。
スポンサーリンク
「傷つくのが怖い」以外にもある?失恋したくない理由
「ふられたらどうしよう」と断られることを考えて臆病になっているのなら、ダメもとで行けばよいのですが、別の理由で恋に臆病になっている人もいるようです。
「私なんかが好きになっても…」自信がなさすぎるのも問題!
ダメでもともと!と開き直って行くのは、怖気づく気持ちを抑えるのに有効ですが、ダメと思いすぎるのも問題です。
「私なんかが好きになっても迷惑なのでは」とまで思ってしまうと、気持ちを伝えることさえできなくなります。
- 容姿などにコンプレックスがある
- もう若くない
- 年が離れている(特に男性の方が若い場合)
- バツイチである・子供がいる
など、理由はさまざまですが、好きという気持ちすら相手の迷惑になるのでは、と思ってアプローチできずにいる人も。
でも、相手がどう感じるかは本人にしかわからないのです。「迷惑だ」と言われてから諦めればよいのです。
しつこいアプローチは「迷惑だ!」と言われてもしかたがないですよ!相手にその気がないのであれば、潔く諦めることも大切です。
失恋は恥ずかしくない!「ふられる=モテない」は間違い!
失恋して傷つくのは嫌だというほかに、ふられることが恥ずかしいという思いから、なかなか告白できずにいる女性もいるのではないでしょうか。
「ふられる=モテない」ではありません。今を時めく人気俳優が「ふられたこと、いっぱいありますよ」と言っているのを聞いたことはありませんか?
男女の想いが通じるか否かは相性のもの。どんなに美人でも好きになってもらえないこともありますし、美人でも何でもない人が、とびきりかっこいい男性と腕を組んで歩いている姿も見かけます。
実際、私の友人にもかわいくてとびきりモテていた子が、いつも悲しい恋をしているということがありました。
モテる女性も好みに合わなければ、ふられるのです。ふられても「今回は縁がなかっただけだ!」と、胸を張って自らの健闘を称えてあげてください。
失恋は悲しいばかりじゃない!失敗の経験を次の恋愛に活かして
失恋をいくつか繰り返していると、そのうち失恋への耐性ができてきます。そして、恋愛に対しての経験値も上がってきます。恋の失敗の原因はどこにあったのかを振り返り、次の恋愛に活かすことができるからです。
明らかに恋の失敗の原因が自分にあるとわかっている場合、同じような失恋を繰り返している場合は特に、その原因をしっかりと振り返る必要があります。
- 自分磨きは十分だったか
- 自分を知ってもらう努力はしたか
- 自分の言動に問題はなかったか
- アプローチ方法が自分本位でなかったか
- 相手がちゃんと見えていたか
- 自分の想いを押しつけてばかりではなかったか
- 好きになるタイプを間違えてはいなかったか
失恋して、恋に時間を費やす必要がなくなった分、じっくりと考える時間はあるのです。しっかり、分析をして、失敗から学んだことを次の恋へと活かすのです。
ひとつの恋を終えるたびに、考えることはたくさんあり、学ぶことは山ほどあります。だからこそ、魅力的な女性へと成長してゆけるのです。
悲しんでばかりいないで自分磨きを!失恋の数だけきれいになって!
失恋を良いものにするか悪いものにするかは、失恋後のあなたにかかっています!失恋をした後に、びっくりするくらいきれいになる子、いませんか?
「道でばったり会ったときに目が点になるくらい、絶対きれいになってやる!」
そんな気持ちを原動力にすれば、自分磨きにも力が入るというもの!
恋をしたときの「彼のためにきれいになろう」という気持ちよりも、悔しさや負けず嫌いからくる、この「絶対きれいになって見返してやる!」の方が、モチベーションが高い気がしませんか?
失恋は魅力的な女性になるための肥やし!どんどん失恋して、どんどんきれいになって、素敵な恋を見つけてくださいね。
スポンサーリンク