自然消滅を回避!冷めかけた彼氏との関係を修復する方法
恋愛には、はっきりとお別れを伝えないまま関係が終わってしまう「自然消滅」というものがあります。
「恋愛に疲れたから」
などという理由で自然消滅を自ら望む方も少なくないようですが、
一方で、徐々に連絡が減っていき
「もう付き合っているのかどうか分からなくなってしまった…」
というような流れで自然消滅していく場合、まだ別れたくないという気持ちで悩む方も多いですよね。
そんな“自然消滅の危機“にお悩みの方へ、今回は二人の関係を修復するための解決方法を紹介していきます。
目次
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忘れないで!まずは一番大切な自分の気持ちを再確認しよう
「なんとかしなきゃ!」と思うあまり自分の気持ちを見失ってはいませんか?
一番大切なのは自分の気持ち、彼のことが本当に好きかどうかです。そこで、二人の関係を修復しようと試みる前に、一旦自分の気持ちを再確認してみることがおすすめです。
執着に囚われてない?
なぜ彼と自然消滅したくないのか?と考えた時に、単に「別れたくないから」という理由が出て来た場合は、彼のことを本当に好きなのではなく、「恋愛に対する執着」である可能性があります。
執着だけで彼を追いかけることは自分のことしか考えてない、つまりエゴでいっぱいの恋愛であるため、お互いを想い合う幸せな恋愛とは程遠いものになってしまいます。
また、そのような状態に陥ってしまうと、自分で気づくのは難しいでしょう。
心当たりがあるのなら、一度自分の恋愛観を振り返ってみてください。
「恋人として」ではなく「人として」彼を見る
自然消滅の原因はさまざまですが、彼に問題がある場合もありますよね。そして時にあなたがそれに気づいていない可能性もあるのです。
彼を追いかけるばかりで自分を大切にすることを忘れてはいませんか?
極端な例ではありますが、
- 約束事にルーズ
- 連絡をしても返信がない
- 何かと理由をつけて約束を断られる
- 適当な態度を取られる
など、「恋人として」ではなく「人として」彼の行動に違和感を感じた時は要注意です。
また、恋愛の価値観は人それぞれですが、「これってどうなの?」と少しでも疑問を感じたりもやもやすることがあるのであれば、友達の意見を参考にするのもありだと思います。
彼の隣は本当に幸せ?
誰かとお付き合いをするというのは、お互いを人生のパートナーに選ぶかどうかを判断するためではないでしょうか?
きっと「そこまで深く考えていない」という方も多くいるかと思います。ですが、お付き合いを続けるのであれば彼と一緒の時間を多く過ごすことになるわけですから、一緒に居て自分が幸せかどうかは大切なポイントです。
今の時点で「彼のことが大好きで仕方ない!」、「隣にいられるならそれだけで幸せ!」と思っている方は問題ないかもしれませんが、
- 必要以上に気を使ってしまう
- 一緒にいるとリラックスできない
- 安心感がない
- どんな風に付き合っていけばいいか分からない
- 我慢していることがたくさんある
など、例え好きでも上記に当てはまるものがあれば、本当に彼と付き合っていて幸せかどうか、今のままでも彼のことが本当に好きでいられるかどうかを一度考えてみる必要がありそうです。
二人の関係が冷め切ってしまう前に!パターン別修復方法
自然消滅には様々な原因が挙げられますが、パターン別に修復方法を紹介しいていきます。
パターン1:連絡を取らなくなった
連絡を取らなくなったと言っても、ある日突然取らなくなったわけではなく、多忙やすれ違いが何度か起きてしまい、徐々に連絡を取る回数が減っていき、気がつけばもうしばらく連絡を取っていないというパターンが多いのではないでしょうか。
その場合、「久しぶりだからどんな風に連絡したらいいのか分からない」など、気まずさを抱えてしまってなかなか踏み出せずに悩んでしまう方も多いですよね。
また、元々積極的なタイプではなく「彼から連絡が来ないから」と言って自分から連絡しないという話もよく聞きます。
ですが、受けの態勢を取り続けても状況は変わりません。それどころか時間が経てば経つほど、二人の関係は冷めていくばかりです。
どんなに連絡しずらかったとしても、よっぽどのことがない限りこちらから連絡をしたくらいでは破局にはなりません。
ここは一方踏み出して自分から積極的に連絡を取りましょう。
パターン2:友達の頃と何も変わらず…
付き合い始めたものの、特にお互い恋人らしいこともないままなんとなく過ごしていたら、いつのまにか付き合っているのかどうか分からなくなってしまい、結局友達以上の関係にはなれないまま終わってしまったというのもよくある話です。
これは、友達から恋愛に発展したカップルに多いパターンでもありますが、その場合友達であった期間が長ければ長いほど、お互い踏み出しずらさを感じてしまうのが原因として挙げられます。
今までの関係は崩れてしまうのが怖いという方も多いと思います。ですが、お互いが恋人としてお付き合いをすることを決めたのであれば何も問題はありません。
むしろせっかく友達関係から恋愛に踏み込んだのですから、何もなければそれはとてももったいないことです。
いつもよりスキンシップをとったり、ロマンチックなデートを提案してみるなど、こちらから積極的にアクションを起こしましょう。
慣れてくれば相手も自然と積極的になってくれるはずです。
パターン3:喧嘩を放置してフェードアウト
お付き合いをしていれば喧嘩をすることも当然ありうることですが、喧嘩が原因で自然消滅してしまうパターンもよくあります。
この場合、一番良くないのは「放置」してしまうことです。
どんなに納得がいかない喧嘩であっても、解決するためにはきちんと話をすることが必要です。
また、変に意地を張っていても仕方がありません。相手から連絡がこないのであれば、ここは一つ自分が大人になって喧嘩を解決させましょう。
喧嘩をしてから時間が経ってしまっている場合も、躊躇せずに声をかけてみることをおすすめします。
パターン4:デートで失敗して気まずくなった
意外と多いのが、デートでの失敗がきっかけで気まずくなり、連絡を取らなくなってしまうパターン。
これは筆者にも経験があるため、一度失敗してしまうと次のデートに誘いずらくなってしまう気持ちはよく分かります。
ですが、そんな時の一番の解決方法は「気にしないこと」です。
失敗といっても様々だと思いますが、一度くらい上手くいかないことがあっても大丈夫です。
こちらが気にすれば相手も気にしてしまいますし、むしろ気にしない方が相手も気を使わなくて済むので、お互い気を許しあえる関係に近づくためにもあっけらかんとしましょう。
大切なのは同じような失敗を繰り返さないことです。彼からの誘いがなければ、挽回するつもりでこちらから次のデートに誘ってみてください。
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お別れを選んだとしてもきちんと伝えて自然消滅は避けて
もし自分の気持ちを確かめた時、お別れを選んだとしても自然消滅はおすすめしません。
はっきりさせないままにしてしまえば、必ず人間関係にシコリが残るのはもちろん、場合によっては後々トラブルになる可能性もあるからです。
次の恋愛に堂々と進む為にも、お別れを決めたのであればきちんと彼に伝えましょう。
待っているだけはNG!自然消滅を回避するのは自分の行動次第
いかがでしたか?
自然消滅までのパターンは他にもたくさんありますが、どのパターンも解決方法に共通して言えることは、自分から積極的に行動することだと思います。
また、自然消滅にはっきりとした時間の定義はありませんが、修復するのであれば早く行動してください。
余計な躊躇や不安は必要ありません。たとえ気になってしまっても「考えすぎかな?」くらいの軽い気持ちで対処しましょう。
冷めかけた関係を修復できるかはどうか自分次第だということをお忘れなく。
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