彼氏に好きと言わせる鉄板の方法、付き合い出すと言ってくれない?
付き合っている彼氏が、ぜんぜん「好き」と言ってくれない!と不満をもっている女性は結構多いようです。
外国の映画やドラマのように、彼氏に「好きだよ」と、しょっちゅう言ってくれるのっていいな。と密かに憧れている人もいるのではないでしょうか。
女性は理性より感情を大事にしている生き物ですから、気持ちを素直に口にすることに、男性ほど抵抗はありません。
そのため、彼を好きと思えば「好き」と躊躇なく言うことが、比較的かんたんにできます。
しかし、男性はまったく逆です。女性からすれば「好き」と言うくらい「ただ」だし、すぐできるでしょ?と思うので、好きと言わない彼氏にイライラします。
ここでは、そんな彼氏に「好き」と言わせる方法などをご紹介していきます。
目次
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彼氏に「好き」と言わせるテクニック6つ
何度も何度も「私のこと好き?」としつこく聞くのはいただけません。そんなことを繰り返していると、だんだん彼はあなたに対して「なに、俺のこと信じてないの!?」とイライラを募らせるようになるかもしれません。
そんなことにならないように、ここはゲームでもする感覚で彼に「好き」と言わせるのが一番です。
ここでは次のような気軽なテクニックを提案します。
- 月に一回は「好きの日」と決める
- 言葉のどさくさに紛れて言わせる
- お前変わってるな、お前おもしろいなと言われたら
- 今日は欧米人の日
- 不安になると正直に伝える
- 彼に何か頼まれたらチャンス
- 1・月に一回は「好きの日」と決める
- 『毎月1日は「好きの日」に決まりました!毎月1日はラインや電話、会っているときに必ず3回はパートナーに「好き」と言わないといけない二人の法律ができました!』と、彼に宣告してください。
二人の法律を守れなかった場合、ペナルティとして食事一回おごる、などバツを決めておきましょう。
ペナルティが3ヶ月続いた場合は、旅行に連れて行ってもらうことにでもしましょう。
あなたがゲーム感覚で楽しんでこれを行えば、彼もきっと重く受け止めずに、ゲームに付き合ってくれるはずです。
- 2・言葉のどさくさに紛れて言わせる
- 例えば、彼と何か話をしていて「俺この作家好きなんだよねー」というセリフがきたら、すかさず「私のことも好き?」と聞いてください。
例えばサッカーを見ているときに「このプレイ好きだなー」と彼が言ったらすかさず聞いてください。「私のことも好き?」
彼が何かを「好きだなー」と言ったら、定番のように割り込んで聞いてください。あまり真剣な眼差しよりは、笑いながらのほうが効果があるでしょう。
好きと言ってくれたら大げさなくらい喜んで見せてください。これの繰り返しで、「好き」と言われると喜んでくれるんだな、と彼を調教することで、彼もあなたを喜ばせている喜びに浸れるでしょう。
- 3・お前変わってるな、お前おもしろいなと言われたら
- あなたが何かしでかしたときに、彼がこんなセリフを言ったらすかさず「でもそういうところが好きでしょ?」と聞いてください。
ちょっとした失敗をしたときや、あなたが他の人と違うちょっと変わったことをしたとき、彼にとっておもしろいと思うことをしたとき、もし彼が「お前なにやってんだよー」「お前おもしろいなー」などと言ってきたら、そこで「でも私のそういうとこが好きでしょ?」と言ってください。
あなたのことが好きな彼は、人と違ったそういうところが好きという可能性が高いです。
ちなみに、致命的な間違いや、彼が怒りそうなことをしでかしたときには使わないほうが安全です。
- 4・今日は欧米人の日
- デートのときに、「今日は欧米人になりきる日」をいきなり宣言してみてください。その日一日、欧米人がしそうなジェスチャーや話し方を真似して楽しみましょう。
おそらく必然的に「好きだよスイートハート」とか「愛してるよハニー」というセリフが出てくるはずです。
出てこなければ「外人はこう言うんだよ!ちょっと言ってみて!」と言わせましょう。
そして、ゲームが終わったら、こうでもしないと好きって言ってくれないでしょ。とあとで種明かしをすると、そこまでして「好き」と言ってほしいのか。
と、あなたにとっての「好き」という言葉の大切さが、彼に伝わるかもしれません。
- 5・不安になると正直に伝える
- ゲームと言うよりは、好きと言ってくれずに真剣に悩んでいる方に向けて、です。
付き合う前も、付き合ってからも一度も好きと言われていない。また、彼の態度があいまいで好きなのかどうかわからない、と真剣に悩んでいるのなら、下手なテクニックは使わずに、正直に話すのが一番いい方法です。
その時は「どうして好きといってくれないの」と言うと、彼は責められているように感じて、喧嘩になってしまう可能性が高くなります。
「どうして?」「なんで?」という疑問形はやめましょう。そうではなく「好きと言ってくれないと不安な気持ちになって苦しい」という言い方にしてください。
好きと言われないことが、自分にとってどういうことなのか、を主体にして話すと、彼もわかってくれるでしょう。
- 6・彼に何かを頼まれたらチャンス
- 彼に、これやっておいてとか、これ買っておいて、などと頼まれたら「好きって言ってくれたらやってあげる!」と可愛らしく交換条件を出しましょう。
こういう言い方なら、彼もあなたのことを「可愛いな」と感じてくれるはず。彼に頼まれるのが楽しみになります。
なぜ、日本男子は彼女に「好き」と気軽に言えないのか
先に、好きと言わせるテクニックをいくつかご紹介しましたが、そもそも、あなたの彼氏に限らず、日本の男性はパートナーに対して愛の言葉を口にだすのが苦手です。それは一体なぜなのでしょうか?
それもきちんと踏まえた上で「好き」と言ってもらう方が、ありがたみも増しますし、あなた自信もやみくもに「好き」と言わせたいという気持ちにならずに済むかもしれません。
- 両親を見ているから
- 男は感情を口に出すものではないと思っている
- 行動で示そうと思っている
- どんなときに好きと言えばいいかわかっていない
- 恥ずかしくて言えない
- 安売りするようで言えない
- 彼女に対して責任が生じるような気がする
- 1・両親を見ているから
- 海外の男性が、彼女に「好きだよ」「愛してるよ」と言うのは、自分の両親がそうだったからです。
自分の父親が母親に「好きだよ」とか「今日もキレイだね」などと言うと、母親が機嫌が良くなる場面を何度も見ているはずです。
そのため、「女性は好きとかキレイと言われると機嫌がよくなるものだ」と、教えられなくても知っています。
しかし、日本ではどうでしょうか?あなたの父親が、母親に対して「愛してるよ」とか「キレイだね」とか「好きだよ」と言っているところを見たことがありますか?
おそらくないと思います。そして、彼氏もそのような経験はないでしょう。日本も昔と比べると男性が優しくはなってきていますが、愛の言葉を気軽に口に出せるようにはなっていません。
それでも両親が喧嘩をしたり、離婚をしたりしていないのであれば、わざわざ「好き」と言わなくてもいいと思っているかもしれません。
そうなると、彼があなたにわざわざ「好き」と言わなくてもいいんだ。と勘違いしている可能性が高いですね。
- 2・男は感情を口に出すものではないと思っている
- 「泣かないの!男の子でしょ!」「しっかりしなさい!男の子でしょ!」このようにオトコとして生まれてきた彼は、小さな頃から「オトコはしっかりするものだ!」と刷り込まれています。
メソメソ泣くのは女のようだ。心の中を打ち明けるのも女のようだ。男はあれこれ自分の気持を語ったりはしない。
そんな風に刷り込みがされていたとしたら、その彼が、大人になって彼女ができたからと言って、いきなり心の中の「好き」という一番言いにくい感情を簡単に口に出せると思いますか?
かなり訓練しないと無理ですね。訓練というより、特訓です。もしくは、彼氏にしばらくイタリアあたりに留学してもらって、イタリア男が女性に対してどう接しているのか、身をもって勉強してもらうしかありません。
- 3・行動で示そうと思っている
- 日本の男性のほとんどがこのパターンでしょう。「好きじゃなければこうして会っていない」とか「好きと思っているから付き合っている。わざわざ口に出して言わなくてもわかるでしょ」という考えです。
まさにこのセリフ、言われたことがある女性も多いのではないでしょうか。それくらい、男性がよく言うセリフなのです。
好きと言わないかわりに、彼女のわがままを聞いてあげたり、記念日になにかしてあげたりするのが、彼にとっての「好き」という証なのです。
わがままを聞いてあげるよ。そのかわりそれが「好き」の証拠だと気がついてね。と無言であなたにアピールしています。
女性としては、わがままを聞いてもらいつつ、言葉で「好き」とも言ってほしいのですが、なかなかうまくいきませんね。
- 4・どんなときに「好き」といえばいいかわかっていない
- 好きと言い慣れていない男性は、どんなときに彼女に「好き」と言えば自然なのか、どんなときに言えば彼女が喜んでくれるのかがわかりません。
女性からしたら、好きと思った瞬間に言えばいいだけじゃないの。というところですが、その瞬間自体がよくわかっていません。
また、「あ、今かな」という瞬間を見つけたとしても、いい慣れていないので躊躇してしまい、結局は「まぁいいか。いちいち言わなくてもわかってるだろうし」と、流されてしまいます。
流さずに言って欲しいですよね。
- 5・恥ずかしくて言えない
- 一体なにが恥ずかしいのか、女性からしたらよくわからない問題です。好きだから付き合っているのですし、その思いを言うことになぜためらうのか?
好きと言えば彼女が喜ぶのに、あえて言わない理由はなんなんだ?とつっこみたくなります。
しかし、あえて言わない理由はただただ「恥ずかしい」のです。ただそれだけなのです。
彼にとってはおそらく、身悶えするほど恥ずかしい一言なのです。大げさのように聞こえますが、「好きというなんて、死ぬほど恥ずかしい!」と思っている男性もいます。
あなたが人質に取られて、自分が「好き」と言わなければあなたが危ない!というありえないシチュエーションにでもならない限り、絶対に言いたくない。というガンコな男性もいることでしょう。
- 6・安売りするようで言えない
- 自分はナンパな男ではない。と思っている人こそ、「好き」や「愛してる」といった言葉に重きを置きます。
彼にとってはとても大事な言葉なので、おいそれと口には出せないのです。気軽に言うような言葉ではなく、ここぞ!というときにしか口にしてはいけないと思いこんでいます。
ここぞ!というときって具体的に一体いつなのよ?と思いますが、そのくらいその言葉を大事にしている、という意味です。
しかし、女性が求めている「好き」はそんなに重くなくてもいいのですよね。それが彼にはわかっていません。
- 7・彼女に対して責任が生じるような気がする
- 「結婚してください!」と同じくらいの意味が「好きだよ」にはあるような気がしている男性もいます。
「一生大事にします!」「死ぬまで幸せにします!」という気構えと同等の位置に「好きだよ」があるのです。
いやいや、そんなの考え過ぎだからね、と言ったところで、彼の中ではそういう位置に「好き」という言葉が位置していたら、なかなか言ってはくれないでしょう。
好きと言わせたくても少し気をつけてほしいこと
女性からしたら、彼にはしょっちゅう「好き」と言われたいものですよね。好きと言われたら嬉しいですし、幸せな気分になれます。そして、安心することもできます。
しかし、前述したように男性の考え方と女性の感じ方は違います。そのため、無理やり「好き」と言わせる、ということをしょっちゅうしていると、彼はうんざりしてくるかもしれません。
本来、好きという言葉は強要して言わせるものではありません。しかし、女性からしたら、放置しておくと一生言わないのではないか?という気持ちになりますよね。
プライドが高い男性の場合はとくに、言わされたと感じると嫌な気持ちになる可能性もあります。
そのため、できれば無理やり言わせるのではなく、彼の行動を見て、彼の気持ちを汲み取れるようになると楽になります。
何が何でも言わせてやる!と意固地になると、彼の気持ちが「引く」可能性がありますから、そこまでこだわらないようにしてください。
言葉以外で彼の愛情を確認する方法は?言葉だけに惑わされないように
例えば次のような二人の男性がいます。
- 好きだよとしょっちゅう言う男性
- 好きだよとほとんど言わない男性
そしてそれぞれが、つぎのような人だとします。
- 【好きだよと言う男性】
- いつも「好きだよ」とか「かわいいね」と言ってくれる。でも、会っていないときに何をしているのかさっぱりわからないし、好きだよと言ってるほどは自分に会いたがらない。でも、会うとまた「好きだよ」と言ってくれるし、スキンシップもしてくれる。
- 【好きだよとほとんど言わない男性】
- 好きという言葉は付き合うときの一回しか聞いたことがない。私のこと好きなの?と聞いても「好きだから一緒にいるんでしょ」などとはぐらかす。でも、会えないときは連絡をしてくれるし、彼がだいたい何をしているかわかっている。具合の悪いときは飛んできてくれるし、たいていは自分のことを優先してくれている。
口が上手い浮気性の男性は、上記で言うと前者の「好きだよと言う男性」のパターンが多いです。
会っているときはあなたを喜ばせる言葉や態度をして、あなたをチヤホヤします。しかし、会っていないときにあなたが彼のことを考えたとき、彼を信じられますか?
一方、後者の「好きと言わない男性」のパターンは、ただ照れ屋で好きと言えないだけです。
言えないけれど、大事に思ってくれているのが態度に出ます。おそらく、後者の彼と付き合っている女性は、彼と会っていないときも、疑心暗鬼になったりはあまりしないで済むでしょう。
人は、相手の言葉よりも、その態度で気持ちを判断したほうが間違いありません。言葉巧みな人がすべて悪い人というわけではありませんが、上っ面の言葉なのか、心の底から出てきた言葉なのか、くらいは大人の女性として見分ける力をつけましょう。
「好き」と言わせるにはゲーム感覚で!言葉以外の「彼の気持ち」も見抜けるようになろう
女性なら彼氏に「好き」と言われたい!という気持ちはみんなもっています。しかし、そこだけにこだわってしまうと、彼の本心を疑うことにもなりかねません。
好きと言わせるには、あまり真剣にならずにゲームのような感覚で、気構えずに行いましょう。
そして「言葉」と「態度」を合わせて、彼の気持ちを知ることができるようになってください。言葉だけにとらわれるのはまだまだ子供。
言葉だけなら、慣れれば誰でも言えるものです。しかし、態度は本当にあなたを大事に思っていなければ「大事に思う」態度は取れません。
言葉だけにたよらず、彼の態度や行動を見て、自分が大事にされているのかどうかを見極められるようになれば、あなたも素敵な大人の女性の仲間入りです。
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