相性のいいカップルと悪いカップルの違いとは?特徴7選
好きな異性とせっかく付き合うことができたのに、仲が悪く、すぐ別れるカップルがいます。一方、何年付き合ってもずっと仲の良いカップルもいます。
例えば
- 彼氏とすぐケンカになる
- 始めは相性がいいと思っていても、すぐ別れることが多い
このように、誰と付き合っても相性が悪く、恋人との関係が長続きしない人もいます。反対に
- ケンカは滅多にしない
- 恋人とは5年以上続くことが多い
という人もいます。
相性のいいカップルと悪いカップルでは、一体何が違うのでしょうか?
恋人同士の相性ははっきり目に見えるものではないため、特徴をつかむのが難しいと感じる人もいるでしょう。
そこで今回は、相性のいいカップルの特徴を大きく7つ挙げ、悪いカップルと何が違うのか比較しました。「付き合うことはできても、いつも長続きしない」という人は、ぜひ相性のいいカップルの特徴をヒントにしてみてください。
目次
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1.お互いの趣味や年齢は違っていても、価値観が似ている
相性のいいカップルの大きな特徴として、価値観が似ていることが挙げられます。例えば、
- 考え方
- 物事の捉え方
などが似ていれば価値観が似ていて、意気投合する場面も多くあります。
趣味や育った環境、年齢など違う点が多くても、価値観が似ていれば相性が良く、長続きしやすいカップルと言えます。
もし価値観が違えば、話していても相手のことを理解できなかったり、納得できないと思うことも増えやすくなります。価値観の違いが原因で別れるカップルは多く、離婚の原因にもよく挙がります。
出会った時は相手のことがよく分からなくても、話すうちに「私も同じことを考えていた!」と思う場面が増えれば価値観が似ており、相性のいいカップルと言えるでしょう。
選ぶものや性格が似ていて、波長が合いやすい
価値観が似ていれば、選ぶものや性格も似ていることがほとんどです。
- 選ぶ服
- 好きな食べ物
- 性格
このように相性のいいカップルには、何か似ている部分があります。特に性格は重要なポイントの1つです。
- 雰囲気が優しい
- 天然
など恋人同士で似ていれば「相性がいい」と感じやすく、長く付き合えることにもつながります。性格や考え方が似ているので、同じようなことを考え、波長も合いやすくなります。
選ぶ服や家具などの好みが違えば、
- もらったプレゼントが、自分のセンスとは合わない
- 同棲を始めたが、自分の好みの家具ではない
このような悩みも出てきます。価値観や選ぶものが似ていれば、お互いに過ごしやすく、あまりケンカもせずに済みます。
2.一緒に過ごして居心地が良く、近くにいると安心感がある
「この人といると何だか落ち着く」、恋人のことをそのように感じていれば、相性のいいカップルだと言えます。
- 言葉で説明するのは難しいけれど、近くにいると安心感がある
- お互いに生まれも育ちも場所が違うけど、初めて会った気がしない
相性のいいカップルは、上記のようなことを相手に感じる場合があります。
近くにいて安心できる相手なら、何年一緒に過ごしても居心地が良く、付き合いも長くなる傾向が見られます。心が安らぎ、付き合ううちに素直になれるというメリットもあります。
一方、
- 2人でいても何だか気まずい
- どうも落ち着かない
など「居心地が悪い」と感じるカップルは、相性が悪い可能性が高いと言えます。一緒にいて辛ければ別れを選択しやすいので、付き合う期間も短くなります。
同じ部屋にいるが、お互いに別々のことをして過ごすことが多い
2人で一緒にいて居心地がいいと感じれば、カップルだけで過ごす時間も多くなります。同じ部屋で過ごしていてもお互いに別々のことをする、これも相性のいいカップルの特徴です。
- 彼氏はゲームをする
- 彼女は読書をする
このように違うことをしていても居心地が良く、平気に感じます。これは一緒にいて気分が落ち着き、安心感を得られるカップルでなければできない過ごし方と言って良いでしょう。
無理して相手に合わせるような関係では、自然体で過ごしにくいですし、上下関係も生まれやすくなります。それぞれ好きなことをして過ごすことができれば、気が楽で、無理に自分を変える必要もありません。
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3.悩みや失敗談も友達のように話し合える。信頼感があるから話せる
さまざまな話ができるのも、相性のいいカップルのポイントです。
- 友達と話す時のように、何でも話す
- 仕事の相談をする
こんな風に恋人と話し合える関係なのは、お互いに信頼しているからこそ。
素直に失敗談や仕事の悩みを話すのは、信頼関係を築いていないとそう簡単にはできませんよね。何でも話し合える関係性なら、高確率で相性のいいカップルです。
何かあれば頼りになりますし、いろんな話ができるため、趣味も広がりやすくなります。お互いに刺激を受けて付き合えるので、視野もより広がり、人間的にも成長しながら2人で過ごせます。
- カッコつけたいから嘘をつく
- 仕事の悩みは恋人に言わない
このように話す関係では、信頼感を得られず、相性の悪いカップルに近づいてしまいます。付き合ってすぐに何でも話すのは難しいと思いますが、恋人に不信感を与えるような話し方は避けましょう。
冗談や他愛のないことも友達のように話し、笑い合える
何でも話し合えるカップルは、冗談や他愛のないことも話せます。他の人が理解できないことも「この人になら言える」と感じ、友達といる時のように気兼ねなく話す傾向があります。
2人で一緒に笑い合えるので、結果的に相性のいいカップルと言えます。無理して自分を良く見せようとせず、思ったことを言って恋人と笑い合えたら、心の底から楽しいと思えるはず。
お互いに笑い合える時間が長い方が楽しく過ごせ、幸せに感じる時間も長くなります。そんなカップルになれたら嬉しいですよね。
無言の時間を「気まずい」と思わず、自然体で振る舞える
「何でも話し合える」とは真逆に思われるかもしれませんが、無言で過ごせるかどうかも大事なポイントです。相性のいいカップルは無言の時間があっても、「気まずい」とは思いません。
「気まずい」と感じるのは
- 何か話さないといけない
- 沈黙を埋めないといけない
など、どこか「自分に無理をしなければならない」と思うことが理由にあります。相性がいいカップルであれば上記のようなことは感じず、無言の時間に焦ることはありません。
無言の時間が怖くいつもどこか無理して恋人と過ごしている人は、自然に振る舞うようにすると、相手も自然体に近づく可能性がアップしますよ。
4.ほとんどケンカをしない。相手を気遣い、楽しく過ごそうとする
これまでご紹介したように、相性のいいカップルは
- 価値観が似ている
- 自然体でいられる
- 気兼ねなく何でも話せる
などの特徴があります。
普段から相手のことをよく知っているため、仲良く過ごす時間の方が多く、ケンカが少ないのも特徴です。お互いの悩みや趣味なども深く分かり合えていれば、ケンカに発展することがあまりありません。
「ケンカするほど仲がいい」とよく言われますが、
- デートすると毎回ケンカする
- 一緒に過ごすとケンカが絶えない
このようなカップルは相性が悪いと言って良いでしょう。せっかくのデートなのにケンカをしても、楽しくありませんよね。もし相手を気遣っていれば、2人で楽しく過ごせるように心がけるはずです。
ほとんどケンカをしないカップルは相手のことを考え、思いやりをもって接しようとします。自分中心ではなく相手のこともしっかり考えられる、相性のいいカップルです。
ケンカに発展しても、話し合いで解決しようとする
もしケンカに発展しても、相性のいいカップルであれば、きちんと話し合いで物事を判断できます。相性の悪いカップルは、ケンカが多いのも1つの特徴で
- お互いに意見を譲らず、話し合いが進まない
- ケンカになると話を聞いてくれない
このように話し合いで物事が解決しないことがよくあります。
相手への気遣いができてるとは言えず、中には「ケンカになったらいつも自分が妥協している」という人もいるでしょう。これでは相性のいいカップルとは言えませんよね。
ケンカになっても話し合いができるというのは、誰でもできることではありません。言い換えれば、ケンカであっても話し合って何か解決できたり、決めることができる関係は、相性のいいカップルです。
ケンカではなくても、何か問題が起きれば2人で話して「一緒に解決しよう」と思えるので、円満に長く付き合えます。
「察してほしい」とは考えず、本心をしっかり伝えることが大切
カップルのケンカはちょっとしたことがきっかけだったり、浮気やお金などの問題だったり、いろんな原因があります。
相性の悪いカップルの特徴として、「察してほしい」と考え、上手くコミュニケーションが取れていないことが挙げられます。
- 何も言わなくても察してほしい
- 恋人だから話さなくても分かるだろう
これでは相手に考えていることがきちんと伝わりません。何かを察する関係になるには時間を要しますし、長い付き合いが続いている関係性でも、「何も言わなくても察する」のは難しいことです。
いくらお互いのことが好きでも、本心を言わないと相手には伝わっていないことの方が多く、すれ違いの原因になる場合もあります。言いたいことがあればはっきり相手に伝え、「察してくれない方が悪い」などと相手任せにするのはやめましょう。
5.恋人とどれぐらいの頻度で会いたいか、考え方が似ている
カップルなら一緒に過ごすこともあれば、友達と過ごす日もありますよね。恋人と会う時間に対する考え方が似ているかどうかも、相性のいいカップルの外せないポイントです。
- 時間を作り、恋人とは毎日会いたい
- 恋人と会うのは週2回でも問題ない
こんな風に、恋人とどのくらい会いたいかという考え方には、いろんなパターンがあります。
カップルとしてどう過ごしたいかは人それぞれですが、2人で会う頻度の考え方に大きな違いがあれば、長く付き合うのは難しくなります。
- 自分は彼氏と毎日会いたいけど、彼は趣味を優先してあまり会ってくれない
- 彼女と過ごすのは楽しいけど、友達と遊ぶ時間もほしい
このように恋人と会う時間に対する考えが違えば、「私は毎日会いたいのにどうして時間を作らないの?」といったケンカが増える可能性が高くなります。
相性のいいカップルは
- 恋人とは週に何回会いたいか
- 友達とはどのぐらいの頻度で遊ぶか
このような問いに対する考え方が元々似ています。そのため「なぜ会ってくれないの?」と言い争いになることはほとんどなく、「明日急に友達と会うことになった」と言われても腹が立つことはありません。
お互いの状況を理解し合える関係になりますし、ストレスも少なく、お互いに「付き合いやすい」と考えやすくなります。
2人で過ごさない趣味や、友達と過ごす時間も大切にする
恋人と会いたい頻度が似ているカップルは、それぞれの時間を大切にしている傾向があります。趣味や友達と遊ぶ時間など、2人で会っていない時もお互いが自由に過ごしていることも、相性のいいカップルの条件として大切です。
- 趣味に対して文句を言う
- 友達と遊ぶ時間を削るようにお願いする
相性のいいカップルはこのようなことがなく、お互いに理解を示そうとします。
趣味も友達も大事に思わない相手とは、「長く付き合いたいと思えない」という人がほとんどのはずです。自分の趣味を理解したり、友達との時間も大切に考えたりする人となら一緒にいたいと思いますよね。
「今日2人で過ごせないなんて嫌」と自分の気持ちだけを押し付ける人は、相性のいいカップルとは程遠い関係になってしまいますよ。
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6.プライベートの全てを伝えなくても平気。信頼感があるからこそ!
カップルになっても、プライベートの全てを伝える必要はありません。
- いつ、どこで、誰と会うか
- 会っていない時に何をしていたか
これらを全部恋人に伝えなくても、お互いに平気でいられるのも相性のいいカップルです。
相性のいいカップルは仕事の悩みを話したり、自然体でいられるなどの特徴がありますが、予定の詳細や会っていない時のことなどを聞こうとはしません。お互いを強く信頼しているため、尋ねる必要がないのです。
例えば
- 会えない時に誰と何をしていたか詳しく聞いてくる
- 浮気をしたか疑われる
- 電話やSNSの履歴をチェックする
このような行動は相手を信頼していれば、するはずのないことです。相性の悪いカップルの特徴とも言えます。相手を信じていないためどこか不安で、浮気を疑ったり、束縛しようとします。
相性のいいカップルなら、恋人が困るような束縛や、相手を問い詰めて責めるようなことはせず、思いやりや信頼感を持って接します。
束縛の自覚がある人はもっと相手を信頼し、何か不安があるなら思い切って言ってみるのも1つの手ですよ。もしかすると、相手も同じことを考えているかもしれません。
7.苦手なことやできないことがあれば、2人で助け合う
いくら価値観が似ていて信頼しあっていても、お互いに得意なことや苦手なことは違う。そんな2人でも、相性のいいカップルの可能性は大いにあります。
デートでも普段の何気ない生活の中でも、自分が苦手なことを相手が行なってくれたら、とても頼もしいですよね。「自分のことを考えてくれてる」と感じますし、「今度は自分が助けよう」と思い、お互いに気遣いが生まれます。
お互いの欠点を補えば、助け合いながら一緒に成長できますし、信頼感もより一層高まります。相性のいいカップルを目指すのであれば、相手ができないことに文句を言うのではなく、積極的に手を差し伸べましょう。
思いやりを持って恋人に接し、相性のいいカップルを目指そう!
相性のいいカップルは価値観が似ており、同じものを見て同じようなことを感じ、波長の合いやすい関係です。また、同じ部屋で別のことを過ごしても居心地が良く、安心感も得られます。
お互いに信頼感があり、思いやりの気持ちも持っているため、2人で過ごすと幸せに思う時間が多くなります。付き合う期間が長くなるのも納得できますよね。
相性のいいカップルを目指すなら、自分の意見や気持ちばかりを恋人にぶつけるのではなく、相手の意見や時間も尊重して付き合いましょう。
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