彼氏のことを嫌いになった!別れの決断をする前に考えるべきこと
お付き合いを続けていくうちに、付き合う前には気がつかなかった、彼氏の癖や言動などに、幻滅してしまうこともあるでしょう。
喧嘩などの一時的な感情の高ぶりの場合もありますが、それがきっかけで、彼氏のことが嫌いになってしまうことも考えられます。
彼氏への気持ちが冷めてしまい、嫌いになってしまった場合は、きっぱり別れる選択をすることが最善策なのでしょうか?
恋愛に関しては、答えを急ぐと、かえって後悔することもあります。まずはじっくり自分の気持ちを整理して、考えてみましょう。
目次
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女性の方が男性より、気持ちの切り替えが早い性質がある
付き合っていた男女が別れた時、男性は、時間が経っても別れた傷がなかなか癒えず、別れを引きずる傾向にあります。
一方女性の場合は、別れた直後はひどく落ち込みますが、その後の切り替えが早いという特徴を持っています。
そのような傾向から、女性は、付き合っている彼氏が嫌いになってしまった時、「別れを決断することが早い」と言われます。
何がきっかけで嫌いになったかによって、改善の余地はある
何がきっかけで、彼氏のことが嫌いになってしまったのでしょうか?徐々に心が離れていった場合もあるかもしれませんが、最初のきっかけを思い出してみましょう。
きっかけによっては、話し合うことで改善されることもあるはずです。まずは不満に思っていることを、彼氏に打ち明けてみましょう。
- 女性が抱きやすい彼氏への不満として…
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- デリカシーのない発言
- 食べ方など、行動に関して
- 自己中心的など、性格に関して
- 時間やお金にだらしない
- 価値観が合わない
このような不満を抱いた時、彼氏に伝えていますか?冷静に話を聞ける状態の時に、不満に思っている事を打ち明けてみましょう。また反対に、彼氏があなたに対して抱いている不満も聞き出してみましょう。
それぞれ違う人間である以上、お互いに不満に思っていることはあるはずです。歩み寄れるならば、お別れをせずに済むかもしれません。
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喧嘩により感情が高ぶってしまっているなら、ひとまず落ち着いて
理由が何であれ、喧嘩によって感情が高ぶってしまっているのなら、冷静な判断ができていないことも考えられます。
まずは一人で、落ち着いて状況を分析し、何に対して怒ってしまったのか、もう一度考えてみる必要があります。思い返してみると、大した問題ではない、と思えることもあるでしょう。
しかし、今まで内に秘めていた不満が、爆発してしまったということも考えられます。その場は、自分自身が何に対してストレスを感じているのか、理解することが大切です。
別れるべきか悩んでいる…隠されたあなたの心理とは
嫌いなのに、別れるべきか悩んでいる理由、まだ別れを切り出していない理由は明確ですか?
モヤモヤした気持ちを抱きながらも、そのまま時間が経過していては、状況も、気持ちも解決に向かいません。
- 別れるべきか悩んでいる女性の声はこのようなものがあるようです。
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- 一人になるのが寂しい
- 年齢的に次の出会いが無さそう
- 別れた後に、つきまとわれてしまいそうで心配
- 彼氏の方は、今でも好きだと言ってくれているから
別れるべきか、悩んでいる時点で完全に嫌いな訳ではない
あなたは、彼氏の嫌な部分が見えても、別れるべきか悩んでいる段階です。つまり、嫌な部分が決定的な別れの引き金となっていないということでしょう。
確かに、受け入れにくい部分に気がついてしまったからには、気になって仕方ないのは当然です。
しかし、好きな部分があるからこそ、別れることをまだ決断できていないのではないでしょうか?
- こんな状況に陥っていませんか?
-
- 彼氏と一緒にいる時間が増えて、特別感を感じなくなってしまった。
- 自分の欠点には目をつぶり、彼氏の欠点ばかり気にしている。
また、彼氏と一緒にいる時間が増えて、特別感が薄れてしまっているのならば、いつもと違ったデートをしすると、気分も変わり、彼氏の意外な一面に気が付いて、良いところを再発見するきっかけにもなるかもしれません。
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無理に自己解決しようとせずに、彼氏と話し合ってみよう
好きな人のことを、理解しようとすればするほど、気になる部分も見えてくるのは当然です。それを自己解決しようとすると、ストレスが溜まってしまいます。
仲が深まった彼氏だからこそ、お互いに本音を打ち明けて、真意を理解することは大切です。理解を深めれば、嫌いだと思っていた部分を受け入れられる可能性もあるでしょう。
お互いに真剣に向き合うことで、相手からの説得を真摯に聞きられますし、腹を割って話すことで、より相手のことを受け入れ、愛情が深まることもあるはずです。
あなたの受け取り方次第で、感情をコントロールできる
既に話し合った過去がある場合や、どうしても気になってしまう、指摘しにくい部分が、別れを意識させることもあります。
あなたの理想と彼氏とのギャップが受け入れられないと、あなたの抱く不満やストレスは大きくなってしまうでしょう。
そのような場合、あなたの受け取り方次第で、マイナスな感情をコントロールできる場合もあります。例を見てみましょう。
- 「頼りになる彼氏であるべきだ」を「頼りになる彼氏だと嬉しい」と考える。
- 彼氏の不満を「~であるべきだ」と思うのではなく、「~だと嬉しい」とハードルを下げて考えると、気持ちが楽になります。
- 「遅刻は彼氏のせい」を「~のせいで彼氏が遅刻した」と考える。
- 不満の着眼点を「彼氏のせい」と考えるのではなく、「彼氏を取り巻く環境のせい」として考えると、彼氏へ不満を募らせてしまう事が減るはずです。
冷静に考えて、彼の様子をもう一度分析してみよう
「彼氏のことが嫌いになってしまった」「もうお付き合いを続けていけない」と端から決めつけてしまっては、彼氏も納得せずに、別れる時にトラブルとなってしまうかもしれません。
あなた自身の欠点を見つめ直したり、彼氏に対しての着眼点を変えて、冷静に考えてから結論を出しても良いでしょう。
問題点を考えてばかりいても、良い結論を導き出せません。悩んでいる時こそ、気分転換し、心身共にリフレッシュすることも忘れないでください!
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