男性を遠ざける重い女の特徴と重い女にならないためのルール
男性に対して”重い女”になってしまっている女性はいませんか?女性にとっては当たり前・普通な愛情表現でも、男性にとっては重く感じてしまうことがあります。
重い女と認識されてしまう女性には、束縛や嫉妬が激しかったり、やけにプライベートに干渉したり…彼との適切な距離感を量れないでいる傾向があります。
この記事では、そんな男性から嫌われがちな重い女の特徴や、重い女にならないための方法についてご紹介していきます。
目次
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彼の生活や言動を束縛・制限しすぎている…重い女の特徴
重い女とされている女性の多くには、自分が彼の重荷になっている自覚がありません。「このくらい恋人なら当然でしょ?」という気持ちが前提にあるため、なかなか自分が重い女になっていることに気づきにくいのです。
ここでは、重い女と認定されてしまう女性にありがちな特徴をご紹介します。自分に当てはまるものがないか、自分のことを客観的に見つめ直しながらチェックしてみてください。
連絡が頻繁・束縛したがる
重い女の代名詞と言っても過言ではないのが束縛です。大好きな恋人を自分のそばに置いておきたいばかりに彼を縛りつけようとすると、男性側に窮屈な思いを強いることになります。
- 電話やメールの連絡を頻繁にする
- 彼からメールやラインの返事がないと怒り出す
- 彼の1日の行動を細かく知りたがる
- 自分以外の異性との関係を絶つよう強要する
- 自分が彼にとって1番でないと気が済まない
- 彼のプライベートに干渉しようとしてくる
何か心当たりのある点はありましたか?
彼もあなたも違う人格を持った個々の人間です。彼のいない場所であなたが彼とは関係のない行動を取るように、彼だってあなたといない間にはあなたの知らないことをして自由に過ごしています。
束縛しようとすることは、相手の人格や尊厳を否定することにも繋がります。女性から束縛される男性は「彼女といると自由がなくなる」とうんざりするようになり、やがて彼女への愛情を失ってしまうのです。
あんまりに頻繁な連絡は避けて、その分一度の連絡で愛情をたっぷり込めましょう!
恋愛依存症になっている
彼と恋愛以外のことを話していたのに、急に「私のこと好きじゃないの?」と恋愛に論点をずらしてしまう女性はいませんか?何でもかんでも恋愛に結び付けて話をしている女性は、「恋愛依存症」の可能性があります。
恋愛依存症とは、どんな時や場合においても全ての価値観を恋愛に左右されてしまうことを言います。「恋人に依存している」というよりも、「恋人のいる自分に依存している」といったイメージ。
- 仕事関連の人に対しても恋愛面で嫉妬してしまう
- 彼からの連絡が遅れただけで仕事や私生活がおろそかになる
- 恋人中心の生活になって自分の生活リズムが乱れる
普段からちゃんと「好き」と愛情を伝えているはずなのに、些細なことですぐに恋愛の話をされてしまうと男性はあまり良い気はしません。
男性は女性と違って「恋愛は恋愛・仕事は仕事」と言ったように恋愛とその他のことでしっかり区別をつけて物事を考えています。そのため常に恋愛モードで迫ってくる女性には「重たい」と感じてしまうのです。
確かに恋愛はとっても素敵なことですが、人生を占めているのはもちろん恋愛だけではありませんよね?男女関係なく、仕事も家族も友人も、一人の人の人生を構成する上で重要なポイントのはずです。
それらを全て捨てて恋愛だけに意識を向けろ、という態度をとってしまうと「重たい」「束縛されている」と感じて男性は相手の女性への気持ちをなくしてしまいます。
恋人に世話を焼きすぎている
恋人が出来たら、彼氏のためにご飯を作ったり洗濯をしてあげたり…という想像をしたことはありませんか?彼のために世話を焼くことにロマンを感じている女性は結構少なくはないのですが、これを重たく感じてしまう男性もいます。
あまりに甲斐甲斐しく彼に対して世話を焼いていると、男性側からしたら彼女が”恋人”というよりも”女房”や”母親”のように感じられてきて、だんだん重荷になってしまうのです。
- 頼まれてもいないのに人の家で勝手に料理をする
- 急に家にやってきて洗濯や掃除などの家事をする
- 彼の食生活や生活リズムに対して細かく口を挟む
例えば、お母さんに勝手に部屋を掃除されて見られたくないものを見られてしまった…というような経験はありませんか?いくら恋人とは言え彼だって一人の人間なのですから、立ち入られたくないプライベートはあります。
恋人だからと言っても相手の生活に対してあれこれと口を挟むような権利はありません。度の過ぎた世話焼きは彼のプライバシーを侵害して、”健気な恋人”というよりは”おせっかいなお母さん”のような存在になってしまいます。
すぐに結婚の話をしたがる
付き合い始めてすぐに結婚の話を持ち出したり、会うたびに結婚をほのめかすような話題を振っていると重い女と思われます。
結婚はその人の人生を大きく左右するとっても重大なイベントです。家族や経済、仕事など多くのことについて二人でじっくり考えた上で結論を出すのが結婚ですから、あまりに決断を急かしていると男性にとって重荷や負担になってしまいます。
また、男性なりに真剣に結婚のことについて考えていたのに、相手の女性がしつこく結婚を迫ってしまうことで「こんな重たい女性とはやっていけない」と別れを切り出されてしまうことも珍しくはありません。
いくら愛し合っているからと言っても、結婚は愛だけで決めて良いものではありません。結婚は多くの女性の夢ではありますが、男性と女性では結婚への意識も微妙に違いますから、彼に結婚を強要するようなことは避けましょう。
恋人の異性との関係について敏感
付き合っている彼氏に少しでも女性の影がちらつくようなら真っ先に「その人誰?」と問い詰めてしまうような女性はいませんか?
彼が自分以外の異性とどんな関係を持っているのかを根掘り葉掘り訊いてくるような女性は重い女として認定されがちです。
- 彼が道ですれ違った女性を見ただけで怒る
- 彼の飲み会のメンバーに異性がいないか訊ねる
- 元カノの存在を訊ねる・どんな人だったかを聞きたがる
- 話題に異性の名前を出しただけで「その人誰?」と食いつく
- 些細なことですぐに浮気を疑う
あんまりにもしつこく異性のことについて訊かれていると、「彼女は俺のことを信頼してくれていないんだ」と感じて男性の方から距離を置かれてしまいます。確かに信頼関係のない相手と付き合っていくのはつらいことですよね…。
どんな人でも生きていく上では必ず男性とも女性とも接する機会があります。ただの友人や先輩・後輩として接しているのにあらぬ疑いを掛けられると、誰だってあまり良い気はしません。
極端に嫉妬深かったり彼への信頼が薄いために男性のことを疑い続けていると、男性側は「彼女といるとまともな人間関係を築けない」と女性のことを負担に感じてしまうのです。
彼の愛情を確かめたがる
付き合っている彼からの愛情が不安になるあまり、彼が持っている自分への愛情を確かめようとした経験はありませんか。
- やきもちを妬かせたがる
- わざと心配を煽るような言動をする
- 頻繁に何かをねだる
- 甘えと称して無理難題を言う
…のような点に心当たりのある人は要注意です。
彼からの愛情を確かめるような行為を頻繁に繰り返していると、男性は彼女との信頼関係に溝を感じてしまうだけでなく、「これだけやっててまだ足りないのか…」と彼女の要求や言動を重たく感じるようになります。
普段から言葉ばかりを重視している女性には特に、男性からの愛情を不安に思う人が多くいます。しかし、言葉とは別の形で彼女に愛を示しているのが男性なりの愛情です。
態度や仕草など、言葉以外で彼が自分を愛してくれているポイントを見つけてみましょう。
SNSを使って彼との愛を保とうとする
重い女と言われる女性には、SNSをよく使っている人が多く見られます。デート中でもすぐにスマホを取り出してアップロード用の写真を撮影したり、SNSのコメント通知に敏感だったり…。
ただの自分一人の趣味にSNSを使っているのであれば問題はありませんが、付き合っている人がいる場合は要注意!SNSを使って次のようなことをしている女性は重い女と思われてしまいます。
- 彼氏とのツーショットをよく投稿する
- SNSに写真を投稿すれば、いろんな場所のいろんな人がそれを見てくれます。彼と付き合っている証拠となる写真をアップすれば二人の関係は周囲が認めてくれますから、それで二人の恋人関係に安心を感じている女性も多くいるのです。
また、彼との写真を見せつけることで他の女性を牽制しようとしている女性も中にはいます。
- 彼のアカウントを監視している
- 彼のSNSでのアカウントを特定しておき、彼のプライベートを覗き見していませんか?SNSに何かが投稿されていれば、彼がいつ・どこで・何を・誰としていたのかがわかるため、浮気防止に彼のSNSをチェックしている女性多くいます。
「彼からアカウントを教えられたから大丈夫」と思っていても、やはり四六時中アカウントを見られているのでは誰だって気味が悪いですよね。一歩間違えればストーカーになり兼ねない行為ですから注意してください。
重荷ではなく対等な関係に。重い女にならないための方法
以上で挙げた重い女の特徴の中に少しでも心当たりのあった女性は要注意です!いくら綺麗で可愛い女性でも、重い女と分かった瞬間男性の方から離れて行ってしまうことも。
そこで、重い女にならないために気をつけたい4つの点についてご紹介していきます。重い女に当てはまっていた人や、なりそうだという危機感のある人はぜひ参考にしてみてください。
恋愛依存症を克服する
恋愛依存症は彼に”重い女”のイメージを与えてしまうだけでなく、恋人への不安や自分への自信のなさからあなた自身を追いこんでしまいます。人生を華やかに彩るための恋愛に苦しめられてしまっては元も子もありませんよね?
恋愛依存症を克服するには、恋愛以外の価値観を身につけることが重要になります。仕事にやりがいを見つけたり、趣味を生きがいにしたり…恋愛以外でも私生活を充実させることが恋愛依存症克服の第一歩です!
- 定期的に友人と会う
- スマホやSNSを見ない時間をつくる
- 一人で自分の好きなように行動できる時間をつくる
- 恋人から少し距離を置いてみる
人生観を恋愛だけにとらわれず様々なものに目を向けられるようになれば、人生にぐっと深みが出ますよ!
彼からの愛情に自信を持つ
“重い女”と言われる女性ほど、彼からの愛情に不安を抱えて自信をなくしている傾向にあります。そうして彼からの愛情を確かめようとしたりもっと欲しがるあまり、重い女になってしまうのです。
彼からの愛情は、必ずしも言葉や態度だけで示されるものではありません。あなたが気づいていないだけで、電話やメール、スキンシップ以外でも彼はあなたにひっそりと愛情を示しているかもしれません。
また、男性と女性では愛情表現の方法も受け取り方も違います。そのため相手からの愛情が分かりにくいと感じてしまい、一方的に愛情不足と思い込んでいる可能性も。
そこで、彼なりの愛情表現を探してみましょう。意外なところで彼からあなたへの思いやりを感じることができれば、愛情不足に思い悩むことがなくなるかもしれません。
- 直接彼女に言わず第三者に彼女の惚気話をしている
- 車道側を歩いたりドアを開けてくれたり、さり気ない優しさがある
- 食べ物やファッションなど、彼女の好みを知ってくれている
- 返事や相槌は少ないけれど黙って話を聞いてくれる
相手の男性の性格を考えた上で、黙ってじっと彼のことを観察してみましょう。普段はスルーしていたようなところで彼からの意外な愛情を感じることができます。
普段から彼としっかり対等に話し合う
重い女とされがちな女性には、相手の話を聞かずに強制したり、自分の意見を言わず彼の言いなりになってしまう性格が見られることがあります。
恋人になったからと言って、相手に尽くしたり尽くされたりする義務はありません。恋人である前に一人の人間同士なのですから、対等な立場でしっかりと意見をし合うべきなのです。
- 相手に嫌われたくない
- 愛しているなら言うことを聞いてほしい
というような気持ちが先走ってまともな話し合いをしていないと、彼との信頼関係が崩れ去ってしまいます。
むしろ恋人だからこそ、何かについて話すときはお互いに遠慮をせず素直な意見を出し合うことが大切。
自分の中のいろんな面をさらけ出し合うことで、お互いのことをよく知る・信頼するきっかけになってどちらかが重荷になるというような事態を避けられますよ!
自分でしっかり自分を律する
重い女とされる女性には、自分以外の何かに依存してしまっている部分が多くあります。
そのため、まずは何かに依存せずに自分でしっかり自分を律することを意識してみましょう。
- 自分で自分の頑張りを評価する
- 自分の本当に好きなことや楽しいことを把握する
- 自分では出来ないことを把握する
(その場合に頼るべき人を思い浮かべる) - 自分の長所と短所を客観的に考えてみる
自分のことをしっかり評価できていれば自信をなくさずに済みます。また、自分の長所や短所を見極めておくことで、もし何か不安を抱えてもすぐにそれを解消するために動くポジティブさが手に入りますよ。
自分でしっかり自分を律することのできる女性は”重い女”から最も遠い位置にいます。自律を目指して恋人の重荷になることを避けましょう!
重い女は長続きしにくい。克服して理想のカップルを目指そう
やっぱり好きな人と結ばれてカップルになったからには、円満で末永いお付き合いをしていきたいものですよね。
重い女と言われてしまう女性は、多くの男性から見てあまり長く付き合いたいとは思えません。
確かに付き合っている間ずっと束縛されたり監視されるのは気が滅入ってしまいますよね…。
理想的な交際を続けるためには、重い女の要素を減らしていくことも大切!
ちょっとの意識だけでも、重い女から抜け出して明るくポジティブな女性に近づけます!
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