長続きするカップルになりたい!長続きするカップルの特徴と秘訣

カップル 2023.01.15

彼氏ができても、いつも長続きしない…。そんな悩みを抱える女性は少なくないようです。

当たり前のことですが、別れること前提に付き合い始める人なんていないですよね。お互い好き合っているからこそカップルが成立しているはずなのに、何故長続きしないのでしょうか?

「次こそは!」と、新しい恋を始めて、折角思いが通じ合って付き合うことができたのに、やっぱり長く続かない…。

そんな人であれば、長続きするカップルと長続きしないカップルとでは、何が違うのか気になるところでしょう。

そこで今回は、長続きするカップルの特徴と、長続きさせる秘訣などについてご紹介します。この記事を読んで、恋愛をもっと充実させましょう!

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何が違うの?長続きするカップルの特徴とは!?

世の中には色んな人がいます。付き合ったからといって、相性や価値観が合うとは限らないのが当たり前なのです。

長続きしているカップルは、二人の相性がいいから上手くいっているのでしょうか?

いいえ、違います。

男と女というのは基本的に価値観の違いあって当然ですし、性格が合うといっても、それだけで長く続くとも限らないのです。

いったいどこに長続きする秘訣があるのか、さっそく見ていきましょう!

見返りを求めない優しさを与えられる

長く続くカップルは、相手への優しさを忘れません。それは一方的に与えるものでなければ、見返りを求めた優しさでもありません。そして、相手の理不尽な我が儘を許すことも、本当の優しさとは言えないでしょう。

見返りを求めない優しさ…それは「自分にも優しくして欲しい」「良い子だと思われたい」そんな気持ちを抱かない優しさです。

相手が間違ったことをしていれば、「それは間違っている」とハッキリと伝えてあげられるのも、本当の優しさだと言えるでしょう。 

相手を信頼している

相手を信頼するというのは、口で言うのは簡単ですが、そう簡単にはいかないものです。

誰でも信頼されたいと願うものでしょうが、まずは自分が相手を信頼する努力から始めなければ、お互いの信頼関係を築いていくのは難しいでしょう。

長続きするカップルは、お互いに上手く信頼関係が築けているといえます。それは、相手がどうこうではなく、お互いが信頼しようと努力しているから成り立っているといえるのです。

感謝を言葉にして伝えている

相手が傍にいてくれること。相手がいつも気遣ってくれること。何一つ当たり前のことなんてありません。

長続きするカップルは、どんな些細なことでも、「ありがとう」と感謝の気持ちを言葉にして伝えることができます。

付き合いがある程度長くなってくると、相手の存在や、いつも自分の為にしてくれることを当たり前に思ってしまい、「お礼などは言わなくてもわかってくれているだろう」と相手への甘えが生じてしまいがちです。

すると、お互いの心の中には、不満が生じてきてしまいます。

相手が自分にしてくれたことに対して、日頃から感謝の気持ちが伝えられると、「もっと喜んでもらえるように頑張ろう!」と、より相手への愛情も深まり、二人の絆をより深めるのです。

相手への思いやりを忘れない

長続きするカップルは、相手を思いやる気持ちを忘れません。それは、「頑張ってね」「大丈夫?無理しないでね」といった相手を労う言葉を、意識せずとも自然と言えるということです。

相手を思いやるということは、相手に安心感を与えるということです。

安心感がある相手と一緒にいることは、とても居心地が良く、離れたいとは思えない存在になっていくのです。

相手が疲れている時には「お疲れ様!頑張ったね。」と伝えたり、落ち込んでいる時には、何も言わずにそっと寄り添ってあげるなど、思いやりの気持ちがあれば、相手のことを気遣った言葉や動作が自然と生まれるのです。

愛情表現をしている

愛情表現を言葉や行動で示すのは、なんだか照れ臭いですよね。

いつも気持ちを伝えてくれる相手に対して、自分は「好き」の一言もなかなか口に出しては言えない…。スキンシップもいつも向こうから。そんなことはありませんか?

長続きするカップルは、「きちんと愛されている」ということを相手にわかってもらい、安心させてあげることをお互いにできているといえるでしょう。

相手に「ちゃんと好き?」なんて聞かれた時には、「もちろん好きだよ」と答えていたとしても、相手は言わせた感があり、あまりしっくりきていないでしょう。愛情というのは時には言葉で伝えることも大切です。

お互い好き合って付き合ったのだとしても、人の心はずっと同じではないのです。目では見えないものだからこそ、言葉と行動で証明する必要があり、そうすることで、安心感が得られるのです。

他人と比べない

カップルと言えど、人が違えば二人の関係性も違うもの。他人と比較しても何もいいことはないのです。

長続きするカップルは、他人と比較したりはしません。

例えば、「友達が彼氏と〇〇に行ったんだって」なんて、友達の彼氏を引き合いに出して彼に我が儘を言ってみたり、仕事が忙しくてなかなか会えない彼氏に、「友達は毎週彼氏とデートしてて、羨ましいな」なんて発言をぶつけてみたり。

他人と比較された彼氏は、いったいどんな気持ちになるでしょうか?

他人は他人と割り切って、二人にとってベストな関係が築けることが一番なのです。

適度な距離感がある

恋をすると、相手のことを色々と知りたくなりますよね。

はじめのうちは知らない部分が少しずつ見えてくることが新鮮だったはずなのに、付き合い始めてからは、相手のことが必要以上に知りたくなってしまうという人が多いようです。

恋愛に「独占欲」「嫉妬」という言葉は必ずしも付きまとうもので、とても厄介な感情です。

相手のプライベートに踏み入り過ぎることは、相手との距離を引き離すことにもなるのです。どんなに頑張っても、相手の全てを奪うことはできません。

長続きするカップルは、お互いのプライベートにはあまり干渉しない、重すぎない関係性を築いているという特徴もあります。程よい距離感が、お互いの心の余裕になっているのです。

思ったことはきちんと伝え合える

嫌われるのが怖くて、ついつい本音は心の中にしまい込んでしまう。言わなくてもわかってくれているはずだから大丈夫。そんな考えを抱いていると、いつか二人の関係に終止符を打つ原因になってしまうかもしれません。

ありがちなのが、喧嘩をした時に、どちらかが我慢して吸収して、丸く収めている…というカップル。

本当は言いたいことがあるのに、喧嘩をしたくないという思いから、つい自分が我慢すれば良いと思ってしまうようです。

しかし、我慢はそのうちに何かがきっかけとなり、コップの水が溢れるように、突然溢れ出してしまうものなのです。

長続きするカップルは、お互いに思ったことはきちんと言い合える関係性を築いています。

喧嘩は出来る限りしたくないものですが、喧嘩が全て悪いものというわけではありませんし、冷静に話し合う場面が必要な時もあるでしょう。

二人の関係は、二人の力で築いていくものです。

自分磨きを怠らない

付き合えたことに安心して、慣れてきた頃に、自分磨きを怠っていたりはしていませんか?

長続きするカップルは、「相手に好きでいて欲しい」という気持ちを、何年経っても大切にしています。「いくつになっても女として愛されていたい」そんな女心を大切にしているのです。

付き合いが長くなれば、彼女以外との出逢いも少なからずあるでしょう。そんな時にも、「やっぱり彼女が一番」と思っていて欲しいですよね?

いつも女性としての魅力を絶やさない彼女は、彼氏からも長く大切にしてもらえるのです。

何がいけないの…?長続きしないカップルの特徴とは?!

彼氏ができても、いつも長続きしないというあなた。何が原因でいつも長く続かずに終わってしまうのでしょうか?

ここからは少し、長続きしないカップルの特徴を見てみましょう。

二人の愛情の重さが明らかに違う

二人の愛情の重さは実際に量ることはできませんが、明らかに好きの度合いが傾いていれば、本人達はその重さの違いに気付いていることが殆どなのではないでしょうか?

例えば、あなたから彼を好きになり、自分から告白をして付き合うことができた場合。

相手も自分のことを好きになってくれて付き合えているのはわかっていても、自分が彼を想う気持ちの方が明らかに大きいと感じているのだとすれば、あなたは付き合っている間も、彼にもっと好きになってもらおうと必死に追いかけることでしょう。

しかし、いい恋愛関係とは、相手と自分が合わせ鏡でないといけません。追われる方は気が楽かもしれませんが、追う側はいつまで経っても対等になれなければ、辛くなってきてしまうでしょう。

二人の関係に距離感があるカップルは、長続きしないのです。

自分勝手な言動が多い

相手への思いやりが足りないと、自己中心的な言動が増えがちになってしまいます。

相手の都合やコンディションはよそに、自分が連絡を返して欲しい時に連絡をくれないと不満。会いたい時にに会ってくれないと不安。そんな気持ちを、頭ごなしにぶつけてしまってはいませんか?

好きだからこそそう思ってしまうのかもしれませんが、相手のことをもっとよく理解しようとしなければ、相手を疲れさせてしまいます。

全てが自分の思い通りにいく恋愛なんてないのです。自分勝手な言動が過ぎるようでは、二人の仲は長くは続かないでしょう。

相手を束縛している

恋愛関係にありがちな「束縛」。相手の全てを独占したいと思うがあまりに、相手を束縛してしまうのでしょう。

会う度に携帯の中身をチェックしたり、友達と遊びに行けば、証拠の写真を送信しなければならなかったり…。なんでもかんでも逐一報告。

束縛する人の心境は、「自分だけを見ていて欲しい。」「相手の自由を奪うことで安心したい。」相手への独占欲の暴走ともいえるでしょう。

しかし、果たしてそれは、相手への愛情といえるのでしょうか?

自分の欲求を満たしたいがために相手を束縛することは、本当の愛情とは言えません。

はじめのうちは相手に独占されることに抵抗がなかった人でも、度重なれば100年の恋も冷めてしまうこともあるのです。相手を束縛することは、自分可愛さゆえの行動でしかないのです。

お互いに束縛し合っているようなカップルも同じことです。程よい距離感が保てないカップルは、マンネリ化しやすく、相手の悪い部分が目につきやすくなってしまうのです。

そういったカップルは長くは続かず、別れを迎えてしまうでしょう。

【まとめ】長続きするカップルになるための10の秘訣

付き合っても長く続かないのには、必ず何か原因があります。その原因によっては、二人の関係が早く終わって良かったという場合もあるかもしれません。

長く付き合った末に破局を迎えるということももちろんあるでしょう。付き合いが長ければいいというわけではないのも事実ですが、お互いのことを知るのにも、絆を深めるのにも、確実に時間は必要なのです。

その中で、時にぶつかり合い、励まし合い、寄り添い、お互いに成長できる関係がベストな関係といえるのではないのでしょうか?

長続きするカップルになるということは、生涯を共に生きる関係になれる相手ともいえます。

結婚するということは、家族になるということです。共に人生を歩むことになるのですから、長く続く続かないの問題ではなく、お互いに何があっても寄り添える存在でなければなりません。

長続きするカップルになりたければ、長続きするカップルを見習い、以下のことを意識しましょう。

  1. 日頃から感謝の言葉を伝える
  2. 見返りを求めない優しさを与える
  3. 愛情表現はできるだけ小まめにする
  4. 束縛しない
  5. 他人と比較しない
  6. 約束は守る
  7. 相手を思いやる気持ちを忘れない
  8. 適度な距離感を保つ
  9. 伝えるべきことはきちんと伝える
  10. 自分磨きを怠らない

以上の10のことを意識すれば、二人の仲を深め、長続きさせる秘訣になることでしょう。

今まで長く続いたことがないという悩みを抱えていた人も、何が原因だったのか、ある程度わかったのではないでしょうか?

もちろん、付き合ってからの努力だけでなく、付き合う前の相手を見る目だったり、付き合えるまでの努力も必要不可欠でしょう。

現在彼氏がいて、この先も別れたくないと願うあなたは、今からでも上記のことを意識して実践してみてください。

二人の関係は、きっと良い方向に向かって行くはずですよ。

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