女性から飲みに誘うのは全然あり!下準備をしてから誘おう
異性と飲みに行くとき、「誘うのは男性から」という先入観がありがち。ですが男女平等な現代社会において、「女性から飲みに誘う」のも受け入れられつつあります。
むしろ誘って貰うのを待つばかりでは、永遠にチャンスが訪れません。あくまで自然に違和感なく誘えば、女性から男性を飲みに誘うことだって十分可能です。
この記事では、女性から飲みに誘うときの方法を何通りかご紹介していきます。自分や相手の酒癖に注意しながら、方法を考えていきましょう。
目次
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彼とどこまで発展する気がある?サシ飲みはよく考えて
異性を飲みに誘うとき、まず最初に気を付けて欲しいのが「相手との進展を望んでいるか?」です。あなたが「お酒を飲みたい」と思う異性は、どんな人でしょうか?
女性からサシで飲みに誘われたとき、夜のお誘いの意味も含まれていると感じる男性は多いです。つまり女性から飲みに誘うことで、相手の異性をその気にさせてしまうということ。
もしも相手の異性と「友達として飲みたい」「まだプラトニックでいたい」と考えるなら、サシで飲みに誘うのはやめた方が無難。
女性からサシ飲みに誘うなら、身体の関係を求められる覚悟をしておきましょう。もし身体の関係にまで発展したくないなら、サシではなく複数人で飲みに行った方が安全です。
下準備が大事!女性から誘う前にやっておきたいこと
いきなり親しくもない女性から「二人で飲みに行かない?」と言われたら、多くの男性が警戒して断るでしょう。例え親しい相手でも、「なんで二人きり?」「ただの食事じゃダメなの?」と不審がられます。
女性から異性を飲みに誘いたいなら、まずは下準備として次の行動を取っておきましょう。
ある程度仲良くなっておく
まずは相手を飲みに誘うのが不自然にならない程度に、仲良くなっておくことが必要です。同性友達ならまだしも、異性の人を飲みに誘うのはかなりハードルが高いこと。
- 挨拶以外にも雑談をする
- メールやチャットをする
- 共通の話題が見つかる
など、コミュニケーションの回数をこなしてからの方が断られにくいです。もし会話の回数が少ないと、相手が警戒して誘いを断る確率が上がります。
いくら相手を魅力的に思っていても、出会って間もない人や最近ようやく話すようになった相手は、もう少し時間を置いてから飲みに誘いましょう。
食事系の話題を振っておく
誘いたい相手と雑談をするとき、それとなく食事系の話題を振っておきましょう。後から飲みに誘いやすくなります。
「あのお店知ってる?」と訊いてみたり、「これ食べたことある?」と写真を送ってみたりするのがおすすめ。
飲みに誘いたい居酒屋やバー関連の話題を振っておけば、「この前話してたお店なんだけど…」と自然に飲みに誘うことができます。
飲みに誘いやすいイベントを確認
何にもない日に「飲みに行こう」と言うよりは、何かのイベント事にかこつけて「ちょうど良いし飲みに行こう」と誘った方が断られにくいです。
- 誕生日の前後
- 何かの打ち上げ
- 買い出しや外出の後
- 何かのお礼
もちろん他にも、誘うチャンスとなるイベントはたくさんあります。もし近々にイベントがあるようなら、その日に誘うことを目標に動きましょう。
「終わったら打ち上げ行きたいね」「これ、手伝ってもらうかも。もちろんお礼はするよ」など、事前に話題を振っておくと俄然誘いやすくなりますよ。
相手のタイミングを把握する
仲良くなって事前の話題作りまで徹底したのに、「忙しいから」と断られては意味がありませんよね。あらかじめ相手のスケジュールを把握して、忙しくない時期を特定しておきましょう。
遠回しに「最近休めてる?」などと訊くのも良いですが、いっそ「近々、暇な日ってある?」と直球でもOK。
むしろ直球勝負で訊いてしまった方が、相手が断りそうか否かが分かります。「分からない」とお茶を濁されるようであれば、誘っても断られる可能性があるので、新密度を上げることに専念しましょう。
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実際にどう誘う?女性から誘うときのポイント
実際に女性から異性を飲みに誘うなら、どんなポイントに気をつければ良いのでしょうか?直接誘うとき、メールなどで誘うときの方法をご紹介します。
飲みに誘うときの口実
異性を飲みに誘うなら、何かしらの口実は欲しいですよね。「なんで?」「他の人じゃダメなの?」こう思われてもおかしくはありませんから、誘う前に口実を考えておきましょう。
ちゃんとした理由があるだけで、相手が誘いを断りにくくなります。口実には次のようなものが使えますよ。
- 食事系の話題を使う
- 下準備として食事系の話題を振っているなら、「この前話したお店、付き合ってくれない?」と簡単に誘うことができます。彼の好物を聞きだしているなら、「美味しい○○のあるお店なんだけど」という誘い方も可能。
- 相談事があると言う
- 「相談があるんだけど聞いてくれない?」は飲みに誘う定番の文句。相談事ならお酒の力を借りたくなる気持ちも分かりますし、プライベートな話ならサシ飲みも頷けます。
ただし嘘になってしまわないよう、本当に相談事を用意しておく必要があります。
- 何かのイベントに合わせる
- 前述で挙げたイベント事があるなら、「お礼に」「打ち上げに」といった口実で飲みに誘いましょう。
- 素直に「会いたい」「話したい」と言う
- もう余計な駆け引きはなしで、素直に「あなたとお酒を飲んでみたいから」「会って話したいから」と打ち明けるのも良い方法です。相手に好意が伝わりますが、その分進展も早いでしょう。
メールで誘うなら短文で
メールやチャットなど、文面で飲みに誘う方法もあります。この場合はできるだけ手短に、分かりやすく誘い文句を考えましょう。
長文になると下心が見え見えで警戒されたり、読むのが面倒臭くなられてしまいます。
- どこに飲みに行きたいか?
- どうして飲みに行きたいのか?
この2つさえ書かれていればOKです。あくまで訪ねるのは「誘いに乗ってくれるかorくれないか」という点。もし相手がOKしてくれたら、予定はその後で決めていきましょう。
お店選びで雰囲気を左右する
異性とのサシ飲みでどこまで進展するかは、お店選びにかかっています。
- 二人きりが良いなら個室で
- 警戒させたくないなら立ち飲みやカウンター席
- 相談事や雑談目当てなら対面で座れるテーブル席
二人がどう座るのがベストなのか、相手との関係性や相手の性格を考えながら決めていきましょう。
お店の雰囲気やメニューは、なるべく相手の好みに合わせた方が好感触です。
相手のおすすめのお店を知っているなら、そこを指定するのが無難。好物の話や好きなファッション・デザインの話を知っているなら、それも視野に入れてお店を選びましょう。
奢られる前提で誘わない
男女で食事に行くと、「女性が奢られる」というのがセオリーになっていますよね。ですが女性から飲みに誘うのであれば、誘った側として「奢られる前提」なのは悪印象。
誘うときには「奢るから付き合ってよ」「自分の分くらい出せるから」と一言加えましょう。
奢られることが分かっているのだとしても、出す気でいると伝えるのが誘った側のマナー。もし誘いをOKしてもらったら、飲んだ後も割り勘か自分が奢ることを申し出ましょう。
夜のお誘いが嫌なら平日に誘う
男女でサシ飲みをすると、お酒の力を借りて夜のお誘いをしてくる人もいます。それを避けたいと思うなら、翌日が平日の夜に誘うのがおすすめ。
翌日も朝から仕事なら、身体の関係には発展しにくいです。男性もタイミングが悪く思うでしょうし、もし誘われても「明日も早いから」と断りやすいです。
できれば夕方頃や、深夜に差し掛からない時間帯に誘うのが安全ですね。
段階を踏めば大丈夫!女性からもグイグイ飲みに誘おう
「飲みに誘うのは男性から」はもう古い常識。草食系な男性も増えている昨今では、女性からも誘っていかないと上手く進展しません。
仲良くなって、連絡し合って…と段階を踏めば、女性から飲みに誘っても男性は引いたりしません。
「チャラいと思われたらどうしよう」なんて心配は無用。親しくなりたい、一緒にお酒を飲みたいと思う相手には、素直に「飲みに行きませんか?」と伝えましょう。お酒の力を借りて、素面では見られないお互いの一面を知り合ってください。
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