友達からの紹介も恋愛に発展できる!成就ポイントと注意点
恋愛がしたくても相手がいないし、出会いの場に行くこともないと悩んでいる女性が増えています。
出会いがないから恋愛できないと嘆いていると、友達が自分に合った男性を紹介してくれることもあります。
「恋愛は自分で好きな相手を見つけるもの」と思っている女性が多いようですが、それだけではありません。
友達の紹介でも、話してみると意気投合することもあります。
「友達の紹介だから」と断るのではなく、会ってみることが恋愛への第一歩にもなります。
友達からの紹介で恋愛に発展させるにはどういうところに注意するべきなのか。そして、友達からの紹介が故のメリット・デメリットについて紹介します。
目次
スポンサーリンク
成就率が高い!?友達の紹介で恋人を作るメリット
「友達の紹介で恋人を探すのは恋愛してない感じがして嫌」という女性もいます。自分で好きな人を見つけ、そして恋愛に発展するだけが恋愛ではありません。
特に、出会いが少ない人は友達の紹介で恋人を作ることも大事です。そして、友人の紹介だからこそのメリットもあります。
その1.友達が知っている人なので安心感がある
恋愛をする時、好きだからと突っ走ると、後でその人の素行や身元が分かってがっかりすることがあります。
過去のそのような経験がトラウマで、新しい恋愛に進めないという女性もいます。
友達の紹介の場合、自分は相手のことを知らないけれど紹介してくれる友達は相手のことを知っています。
そのため、全く知らない人と付き合うよりは安心感があります。
友達も、誰でもいいやと紹介しているわけではありません。
自分に合った人を紹介してくれるはずなので、安心してお付き合いをすることができます。
その2.会う前に事前に情報を得ることができる
友達が紹介してくれる時にいきなり会うという人もいますが、会話を弾ませたり恋愛に発展させたいと思う場合、相手のことを知っておくことも大事です。
友達の紹介の場合、会う前に相手の情報を事前に得ることができます。
細かいことは聞かなくても、会話が弾むような趣味や興味があるものだけでも聞いておくだけで、始めてあっても会話に詰まることもありません。
その3.相手にもある程度の情報が届いているので気が合いやすい
自分が相手の情報を得ているように、相手の男性にも友達を介して自分の情報が届いている可能性があります。
そのため、初対面でも距離が縮まりやすいというのはメリットです。
また、友達と仲が良いということは趣味が一緒だったり、友達とも意気投合していることになります。
友達と仲が良いということは、自分とも共通する部分が多いため、気が合いやすいというのもメリットです。
その4.恋愛に悩んだ時に相談する相手がいる
友達の紹介でお付き合いを始めた時、付き合っていけばいく程、悩みも出てきます。
- 相手の性格
- 相手の好み
- どういうものに興味があるか
事前に聞いていても、付き合っていくとまだまだ知りたいというものが出てきます。
自分で聞いて探ることも大事ですが、分からないという時は友達に聞いたり相談することができます。
友達も相手の男性のことを知っているので、相手に聞けないことも相談できるのは恋愛で悩んでいる女性には嬉しい点です。
メリットだけじゃない!友達からの紹介で恋人を作るデメリット
友達の紹介で男性とお付き合いを始めるのには、様々なメリットがあります。しかし、恋愛はどう発展するか分からないため、デメリットも生まれてきます。
メリットばかりではなく、デメリットも把握しておきましょう。
その1.紹介してくれた友達に気を使ってしまう
合コンや飲み会などの場合、話して気が合わないと思えばそのままスルーしたり、その場で恋愛感情がないことを伝えることができます。
友達の紹介の場合、自分のためにせっかく紹介してくれたのに、会ってみて恋愛感情が生まれないだろうなと感じても、その場でお断りすることができないという人がほとんどです。
その場は、とりあえず凌いだけれど、その後も相手から声をかけられたら会わなければいけないのかなど、相手のことよりも「紹介してくれた友達の顔を立てないと」と気を使ってしまうことがあります。
その2.友達に相談したことが相手に伝わってしまう可能性が高い
友達に相手を紹介してもらい、会っているうちに相手に対して気になることなどが出てくることがあります。
相手に直接聞ける状況であればいいのですが、聞けないことなどもあります。その時、1番に相談するのが紹介してくれた友達です。
友達だったら大丈夫だろうと相談したのはいいけれど、相談した内容が友達を介して相手に伝わってしまう可能性があります。
友達も悪気はなく、「こう言ってたよ」という親切心で話したことかもしれませんが、それが原因でせっかく恋愛に向いていた気持ちが離れてしまうこともあります。
友達に相談したことだけではなく、相手と話したことが友達に伝わってしまう可能性もあるので、恋愛が筒抜け状態になることもあります。
その3.知られたくない過去や隠したいことが相手にバレる可能性がある
人には、知られたくない過去や隠したい過去が1つはあります。
特に、過去の恋愛に関してはこれからお付き合いを始めるかもしれない相手には、知られたくありません。
自分にとっては知られたくない話かもしれませんが、友達にとっては大した話ではないため、つい喋ってしまう可能性があります。
相手が笑い飛ばしてくれる人ならいいのですが、その話が胸に残り、恋愛にマイナスに働く可能性もあります。
その4.別れたら友達に悪いと罪悪感を持ってしまう
友達が紹介してくれた相手だから、必ず恋愛が成就するというわけではありません。
最初はうまくいってても、会う回数が増えるに連れて話が合わなくなって来たりすれ違いが出ることもあります。
普通であればそこでお別れするのですが、友達が紹介してくれた相手だからとお互いに無理してお付き合いを伸ばしたり、別れたら友達に悪いと罪悪感を持ってしまうこともあります。
スポンサーリンク
要注意!友達に紹介してもらう前に伝えておくべきこと
友達が「誰か紹介しよか?」と声をかけてくれると嬉しいため、すぐに返事をしてしまうことがあります。
紹介してもらうのはいいのですが、その紹介を恋愛に発展させるためには、事前に友達に伝えておかなければいけないことがあります。
その1.自分の好きなタイプや合わないタイプを明確化しておく
友達が相手を紹介してくれる時、誰でもいいよと言っていませんか?
紹介してくれた人との恋愛を成就させるためには、自分の好きなタイプや合わないタイプは明確化しておくことが必要です。
タイプというと、いろんな条件を出す人がいますが、あまり細かく条件を付けると紹介してくれる相手も現れません。
- 好みの体型や身長
- 体育系がいいのか文科系がいいのか
- 趣味が合う人がいい
- 休日が合う人がいい
上記のようなざっとしたものも伝えておくだけでも違います。
また、過去の恋愛から「こういう人は合わない」というのも出てきます。
過去の恋愛でこういう人と合わなかったから避けたいという場合も、「こういうタイプは私は合わないから避けて欲しい」と伝えておきましょう。
その2.自分の長所と短所は友達に知ってもらう
長い付き合いの友達であれば、あなたの長所や短所は分かってくれているかもしれません。
でも、全ての長所と短所を知っているとは限りません。
「誰か紹介しようか」と言われた時は、自分の長所と短所はこんなものがあるということを伝え、それでも会ってくれそうな人であれば紹介して欲しいと伝えておきましょう。
その3.自分の結婚願望について知ってもらう
若い時の恋愛であれば、「恋愛=結婚」と結びつけることもあまりありませんが、年齢と共に恋愛をするなら結婚に繋げたいと思ってきます。
自分が今、結婚に対してどう感じているのかを伝えておくことで、相手に「恋愛をしたら結婚も感が手欲しい」というプレッシャーも軽減します。
自分がこの紹介で恋愛が成就したら結婚を前提に付き合いたいと伝えておけば、相手に結婚願望がなければ会う必要もないですし、結婚願望がある男性であれば互いに真剣に交際をすることもできます。
友達の紹介で恋愛に発展させるために覚えておきたいポイント
友達に男性を紹介してもらい、話してみると何だか気が合いそう。そういう人が現れた時は、恋愛に発展させるようにしましょう。
恋愛から始まったお付き合いではないため、恋愛を成就させるためには、いろいろと気を付けなければいけないこともあります。
しっかりとポイントを押さえて、恋愛に発展させましょう。
その1.最初のインスピレーションが大事!笑顔で挨拶は必須事項
恋愛に近づくためには、最初に会った時に相手に与える印象が大事です。友達の紹介だからといって、友達と会うような態度では相手も躊躇してしまいます。
まずは、服装や身だしなみが大事です。デートと勘違いして派手な洋服や露出の多い洋服は相手も驚いてしまいます。
大人の女性が着ても恥ずかしくないような服装を選びましょう。仕事帰りであれば、スーツでも大丈夫です。
メイクもナチュラルに仕上げるのがポイントです。ナチュラルだからとファンデーションと口紅だけはNGです。アイシャドウやチークも入れるけれど、ナチュラルに見えるように仕上げましょう。
そして、次に大事なのが挨拶です。自然な笑顔で、簡単な挨拶をするのを忘れずに!
その後は、友達も交えて話していきますが、その時も大きな口を開けて笑ったりしないよう注意しましょう。
その2.共通の趣味を見つけて次に会う機会を作る
友達もそうですが、共通の趣味や興味を持っているものがあると、話が盛り上がります。
紹介してもらう相手との間に共通の趣味があると、一緒に出掛けることもできますしデートのきっかけにもなります。
会った時に、相手がどういうものに興味を持っているのか、趣味は何なのかを聞き出すようにしましょう。
もし自分と同じものに興味があるようだったら、その話をきっかけに別の日に会ってみるのもいいかもしれません。
万が一、共通の趣味がない場合は、相手の趣味や興味があるものを聞いて「自分もチャレンジしたい」というものがあれば、それを教えてもらうということもできます。
その3.連絡先を教えて貰ったらこまめに連絡を取り合う
友達の紹介で会った後、連絡先を交換することがあります。最近では、メールや電話場暗号ではなくLINEのIDを教えてもらうというのが増えています。
連絡先を教えてもらったから終わりではなく、なるべくこまめに連絡をするようにしましょう。
- 連絡先を教えてもらった日は家に帰ったら御礼のメッセージを送る
- 毎日の何気ないことでもいいのでメッセージを送る
- メッセージが来たら既読スルーではなく必ず返事を送る
- 気になるイベントなどがあれば声をかける
何気ないLINEでも貰った方は嬉しいですし、LINEのやり取りをしているうちに距離が縮まる可能性もあります。
その4.いきなり2人で会うのが苦手な人は友達に協力してもらう
友達から紹介されてLINEでやり取りはするものの、なかなか2人で出かける勇気がないという女性も多くいます。
そういう時は、友達に協力してもらいましょう。
友達の紹介なので、相手も友達の仲良しなはず。3人で食事に行ったりお酒を飲みにいくところから始めてみるのもいいかもしれません。
また、友達にパートナーがいる場合は、4人で出かけてダブルデートをすることでハードルも少し下がります。
無理して2人で会ってギクシャクするよりは、友達に協力してもらう方がスムーズにいくこともあるので、友達に相談しながら会う方法を考えることも大事です。
その5.相手からの連絡やアプローチを待つのではなく自分でも動く
女性の場合、「アプローチは男性からしてくるもの」と考えている人がまだ多くいます。
そのため、せっかく紹介してもらっても自分から動かず相手の行動を待っているだけで何も進展しないこともあります。
友達からの紹介は、相手も自分も同じような状況なので、男性が動かなくてはいけないというのは違います。
少しでも相手のことが気になったり、ちょっと話してみたいという気持ちがあるならば受け身にならず、自分から動くようにしましょう。
相手が自分のことをいいなと思っていても、受け身体勢だと「本当は自分のことが嫌いなのでは?」と思わせてしまう可能性もあるので注意が必要です。
連絡なしは失礼!?紹介で恋愛に成就しなかった時の対処法
友達から紹介をしてもらい、何度か会ったけれど思っていた人と違うと感じることもあります。
そういう時にフェードアウトするのは相手にも、そして紹介してくれた友達にも失礼になります。
恋愛に成就しなかった時にはそのままにせず、しっかりと対処をすることが大事です。
その1.恋愛ではなく友達としての付き合いたいと伝える
紹介された相手と会っているうちに、話が合うことで意気投合することもあります。
そのまま恋愛関係になればいいのですが、意気投合しすぎて恋人というよりは友達として付き合っていく方が楽しいんじゃないかと感じることもあります。
そのまま会ってお付き合いを続けていくと、相手は恋愛関係に進めるのではと期待してしまいます。
もし、恋愛相手ではなく友達として仲良くなりたいという気持ちが芽生えている場合は、早めに伝えることが大事です。
長々と相手に期待感を持たせるのは失礼にあたります。
その2.お付き合いが無理と感じたときは早めの決断をする
友達に紹介してもらい、会って話した時に相性が悪いと違和感を抱くという女性がいます。
なんか違うな、合わないなと思っても、友達からの紹介だからといって無理してお付き合いをする必要はありません。
お断りをするのが苦手という人も、どうしてもズルズルと会ってしまいがちですが、なるべく早めにお断りする旨を伝えることが必要です。
- 話が合わない
- タイプではない
- 価値観が合わない
上記のような様々な原因がありますが、お付き合いをお断りする時は素直に「ごめんなさい」と言うだけで十分です。
その3.お断りした後は友達にも報告をしておく
恋愛は自分と相手の問題ですが、紹介してくれた友達にもお断りをしたという報告はしておく必要があります。
せっかく自分のために紹介してくれたのに、どうなったのか報告がないと友達も気になってしまいます。
お断りした時は、友達には次のようなことを伝えておきましょう。
- お断りをした理由を正直に話す
- 紹介をしてくれたお礼
- 自分がお断りをしたので相手には非がない
友達の紹介で、後々トラブルになることがあるのが、相手に非があるようなことを伝えた場合です。
「あの人のこんなところが嫌だった」など伝えると、それが友達を介して男性に伝わってしまうことがあります。
お付き合いを断ったのは自分なので、自分に非があると言っておくだけで、トラブルも回避できます。
友達からの紹介も素敵な出会い!恋愛に発展させることもできる
友達の紹介というと、恋愛に発展することはないと思っている人もいます。
恋人が欲しいと言っているあなたのために、友達は自分に合った人を選んで紹介しています。
この紹介も、素敵な出会いの1つです。「友達の紹介だから」と断ったり、軽くこなすように相手に会うことはとても失礼です。
自分で相手を探すより、友達の紹介の方がうまくいくこともあります。
友達の紹介だから友達止まりというわけではなく、自分が「この人は気になる」と思った相手なら恋愛に発展させることもできます。
恋愛するための出会いを自分で決めつけるのではなく、1つ1つの出会いを大切にすることが恋愛成就に繋がります。
▼こちらも読まれています
●社会人になると出会いがない…恋を引き寄せる秘訣とは
●ネット恋愛にチャンジする?危険?怖い?これからの恋愛のカタチ
●出逢いが欲しい!でも合コンには行きたくない…どうすればいい?
スポンサーリンク