メールでわかる恋愛成功率。重要なのは、内容では無く返信スピードにあった!?
恋をした相手にメールを送りますか?今や99%の女性がYESでしょう。片思いの彼、交際中の彼、ちょっといい感じの彼…。自分の都合のいい時間に送れるうえに、口で言えないようなことも文書でなら書けることからも、メールは今や恋愛の必須ツール。
そして、メールを送った後の彼の反応が気になりますね。どんな内容の返信が来るのか…。しかし、彼の気持ちがわかるのは、メールの内容ではないという事実も…。
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メールの返信と人間関係
アメリカでは、平均的に1日のうち1時間以上をメールの受信箱への対応に追われている。特に25歳以下の成人の場合、携帯電話での会話時間より、メールでのやりとりの時間の方が長いというリサーチ結果がある。
日本もおそらくアメリカと同じほどの、メール依存度だろう。ただし、受信箱を見てみるとわかるように、ほとんどの場合、「まったく知らない人」「あまり知らない人」からのメールだ。
実際にノースウエスタン大学のステファン・ワクティとブライアン・ユジの調査でもそれは裏付けさせられている。
さらに、この調査では、最も多くメールのやりとりに時間を費やす相手は、あまり知らない人だということもわかった。例えば、それほど親しくない同僚、挨拶ほどの知人、友人の友人など。さらに、前出の調査により、残酷な事実も…。
返信までの時間=遠近度
「相手をどう思っているかは、内容ではない。返信までの時間」ということが判明。
まず、メールが届いてから、返信するまでの平均時間は、親しい友人の場合は「平均7時間」、職場の人や仕事関係の場合は「平均11時間」、そしてもっとも時間的にはやりとのりの多い、よく知らない人には「平均50時間以上」かかるということが、データより明確になった。
つまり、相手が自分をどう思っているかは、「メールが返ってくるまでの時間」でわかるのだ。
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恋愛してれば
ラブラブの恋人がいる男性に聞くと「彼女からのメールには仕事中でもトイレで返信」、「メールが来ているか、1日何度も携帯チェック」、「待たせても1時間」などという熱い答え。
確かに女性の場合でも、恋愛中や意中の彼の場合、メールが来たら即レスが基本。内容はいちいち覚えていないだろう。
つまり、1日待っても彼から返事が来ない場合は「私は職場の人よりもさらに遠くにいる」と認識しなければならない。
返信したくなるメール
ここで対応策として、返信したくなるメールを書くことも重要だ。最初に頭にいれるべくは、メールは女性にとって感情を共有する手段かもしれないが、男性にとっては単なる情報伝達手段。
シンプルな使い方をする故に、興味のない相手には返信もかなり遅れるし、あるいは返信しない場合もある。そんなクールな見切りをつけられないために、男心をくすぐるメールを書かねば勝算はない。
まず気にするのが「送る時間」確かにメールなので、いつ送っても同じと思うかもしれないが、仕事で会議中に携帯メールが届くのと、「ちょい寂しい」1人飲みの夜に届くのでは雲泥の差。相手の生活パターンを把握して送信するのが効果的。
内容は、遠回しな表現「今週末ヒマです」などは男性にとって「そうですか」で終わってしまいます。やめましょう。それなら直球勝負で「週末に○○にお食事はいかがですか?」と誘ったほうが好感度は高いはずです。
またオチのないメール「ただいまデパートで靴買いました」なども男性からは「だから何?」と興味を持てないメールです。避けましょう。
また絵文字やハートに弱い男性が多いのも事実。普段絵文字を使い慣れていないと恥ずかしいものですが、割り切って入れましょう。この絵文字からもわかるように、開いた瞬間の見た目が大切。
小説のような長文を付き合ってもいない男性に送るのは暴力です。適度な余白を入れながら、シンプルで短めなメールがベター。
メールは時に男心をかきたてます。彼を夢想、想像の世界へ連れていくことが可能ですから、女性は女優になりましょう。
彼が年上好きならば、キチンとしたお姉さんメールを書く、甘えん坊好きなら「今日は少しさみしいので、○○さんにお会いしたかったです」というように、彼の好みのタイプに合わせたメールの書き方も重要です。
彼を追い詰めるメールはやめましょう。「昨日の返信はまだですか?」などもってのほかです。受信拒否されてしまいます。
返信は3時間以内なら「脈あり」です。それ以後でも翌日までならセーフ。それ以降は他の男性も視野にいれましょう。
メールが生活になくてはならない現代だからこそ、その効果を最大限に利用して恋愛ツールに使いましょう。そしてメールを通して、心のつながりを大切に育んでいくことが恋を愛に変える秘訣でしょうか。
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