LINEでの告白を成功させたい!必ずおさえたいポイント
大好きな人に告白しよう!と決めたなら誰しも、告白を成功させたいですよね。
告白の方法として、最近ではLINEの告白も増えてきているって、知ってましたか?
昔は「直接言わずメールで告白するなんてありえない!」という考えが一般的でしたが、現在では”LINEが広く普及してからLINEで告白した(された)人”は、なんと全体の8割にのぼるというアンケート結果も。
ですが、LINEで告白するなら必ず押さえたいポイントがいくつかあります。
これからご紹介するポイントは、LINEならではの失敗談を作らないようにするためのものばかり。
LINEの特性を把握し、告白の成功率をあげちゃいましょう。
目次
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LINEは良くも悪くも手軽なツール。告白のメリット・デメリット
私達が普段から連絡用に愛用しているLINEは、良くも悪くも便利で手軽なツールです。
メリットとしては、
- 「既読」機能がついているので、メッセージを読んでもらえたかどうかが一目瞭然
- 文章にすると言いたいことが言える
- 上手くいった場合、思い出として残る
といったことが挙げられます。
まず既読機能については、相手がメッセージを読んだかどうかがリアルタイムでわかるので、メールや手紙と違い、”待つ間の不安な時間”を短くすることができます。
次に、「文章にすると言いたいことが言える」。
直接気持ちを伝えようとするとき、緊張や不安で思った通りに気持ちを伝えきれないかもしれません。ですがそれがLINEであれば、文章にすることであらかじめ考えておいた文章で、気持ちを正しく伝えることができますし、失敗しにくくなります。
最後に、もし告白が成功してお付き合いすることになった場合。LINEだったら簡単に過去までさかのぼってメッセージのやりとりを見ることができます。思い出として残すのも簡単です。
反対に、LINE告白のデメリットは、次の2点。
- 文章次第では冗談だと思われる
- 既読スルーされる可能性がある
良くも悪くも気軽に送れるLINE。あえてラフに伝えようとして、冗談だと思われて通じないことも…。
せっかく勇気を出しても、それでは意味がありませんよね。
また、相手が読んだかわかる便利な既読機能ですが、既読がついても何らかの理由でスルー(無視)されてしまう可能性があります。
そんなデメリットを解消し、LINEでの告白をするときに必ず押さえたいポイントがあります。
文字はそのまま伝わってしまう!LINEでも真剣な告白文章を作ろう
先ほどデメリットのひとつめ、「告白が冗談と思われてしまう可能性」。
これを避けるためにはどうしたらいいでしょうか。
あなたの真剣さが伝わる、告白文章の作り方をいくつかのポイントに分けてご紹介しましょう。
告白の文章は先に考えておく。必要であればメモ機能を使って!
リアルタイムで短い文章を送信するのに向いているLINE。
文章を考えるのが苦手な人や、スマホの入力が人より遅めの人は、下準備をしておきましょう。
告白の前にメモ機能などの文章を残せるアプリに告白文を作って残しておくと、コピペできるため、文字打ちに焦らず安心です。
コピペはしたくない、と言う人も一度文章を作っておくことで、伝えたいことを整理できるのでオススメですよ。
また、LINEでは長文は見にくいため、文章を作るときは短い文章をいくつか作っておくと良いでしょう。
告白文はシンプルに。返事をもらうには「間」も大事
告白文の組み立てがどうしてもうまく決まらないこともありますよね。
そんなときは、大きくこんな感じで組み立ててみてください。
- 自分の気持ちを伝える。
- その理由を伝える。
- 相手の気持ちを聞く。
いきなり結論を先に伝えることで、彼の注意を引くことができます。
そして、少し間を置いて(できれば既読がついた後で)、その理由を伝えます。
書ききれなければ、正直に「たくさんあって書ききれないんだけど、あなたの○○なところとか、○○してくれたところが好きになったんだ」と正直に伝えてください。
そうして最後に、相手の気持ちを聞きます。
文章を中途半端に終わらせてしまうと「続きがあるかも」と待ちの時間ができ、妙な間ができてしまうかもしれません。
「あなたと付き合いたいと思ってるんだけど、どうかな?」など、文尾に「?」をつけて返事をもらうタイミングをしっかり作りましょう。
LINEあるある。冗談だと思われないようにしっかり前置きしよう
身近で手軽に気持ちを伝えることのできるLINEですが、いきなり告白をしてしまっても、相手に冗談に取られてしまう可能性もあります。
覚悟を決めて告白するのに、冗談で返されてしまってはがっかりしてしまいますよね。
そうならないためにも、まずはしっかり前置きしましょう。
例えば、「伝えたいことがあるんだけど、今大丈夫?」「今から言うことは本気だから、茶化さないでね」というように、相手が「もしかして告白かも」と感づくような言葉が最適です。
あなたが本気だとわかれば、LINEをすぐ見てもらえる可能性も、真剣に返答をもらえる可能性も高まります。
LINE告白反対派対策。勇気が出なくてLINEを使ったことを伝える!
年上の男性など、メールよりも手紙や電話の文化になじんでいる人に多いのが、「LINE告白反対派」。
「気持ちは直接伝えるべき」と考えている人も、なかにはいます。
ですが、長年付き合わない限り、相手がLINE告白反対派かどうかわからないですよね。
もしくは「この人、LINE告白は嫌かもしれない」と感じる人もいるかも。
そんなときには告白前後に、「本当は直接伝えるべきだったんだけど、勇気がでなくてLINEで伝えることにしたんだ。」と一言いれるようにしましょう。
- 本当だったら直接伝えてくれた
- 勇気を振り絞って告白してくれた
ということが伝わり、LINE告白反対派の彼にもあなたの告白の重みを感じてくれるはず。
そうなればたとえLINE告白であっても、それがマイナスになることはありません。
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LINEでの告白文を送るべき時間帯やタイミング
もうひとつのLINE告白のデメリットは、既読スルー。
相手が「返事をするのに時間がかかってしまって」スルーされるなら、仕方のないことかもしれません。
でも一番最悪なのが、「彼が忙しい時間に送ってしまって」既読スルーされること。
彼がゆっくりメッセージを読めない時間帯やタイミングに送ってしまったとしたら、告白の感動もなければ、彼の心証も悪くなってしまいます。
タイミングをしっかり見計らってメッセージを送るようにしましょう。
この時間帯だけは避けたい!告白NGのタイミング
告白のベストタイミングは人それぞれですが、万人に共通する、告白を避けるべきタイミングがあります。
- 仕事中
- 深夜・就寝中
- 彼が友人や同僚に会っている時
これらは必ず避けるようにしましょう。
仕事中や深夜は常識的に辞めた方がいい、というのは誰でもピンとくるかもしれません。
夜告白をしようとするとき、相手が就寝中だった場合、「起こしてしまうかも」という心配もありますが、朝、起きぬけにLINEを見られることを避けるために、LINEする時間は調整したいものです。
朝の時間ってとても貴重ですよね。それは平日であっても休日であっても変わりません。
バタバタしてしまう時間ではあなたの告白もちゃんと読んでもらえるか不安なところです。
また、彼が他の人と一緒にいるとき。
これは先ほどと同じ理由でNGです。やはり真剣な告白は一人の時に読んで、じっくり考えてもらいたいですよね。
いつでも伝えられるLINEだからこそ、送るタイミングを見極めるのは重要です。
オススメのLINE告白のタイミング!
告白のタイミングをはかるためには、告白当日の彼の行動を知っておく必要があります。
さりげなく彼の予定を聞いてみましょう。
一緒に出掛ける機会があれば、解散した後予定があるか聞けますので、比較的簡単に彼の行動を先読みすることができます。
少し遅めの時間帯で解散するのであれば、あとは帰って寝るだけ。告白するならこのタイミングが一番ベストです。
上級者向け:告白はLINE、返事は直接もらおう作戦
告白は緊張するけど、返事は確実にもらいたい人や、気持ちを正確に伝え、かつ返事を直接聞きたい、という人には、少し作戦が必要です。
やり方は簡単。デートの直前に告白してしまえばいいのです。
流れとしては、以下の通り。
- 二人で会う約束を取り付ける
- 待ち合わせの時間に告白LINEを送る
- 直接会って答えを聞く
まずは二人で会う約束を取付けましょう。
そして、待ち合わせ場所から少し離れたところで、彼を待ちます。
彼が来たことを確認してから、告白LINEを送ってください。
そして最後に、彼がLINEを見る時間を置いたあと、彼に近づいて答えを聞きましょう。
目の前にあなたがいれば、彼は返事をしないわけにはいきません。
ちょっとずるいような気がしますが、彼もあなたに気があるなら、返事を出すことに時間はかからないはずです。
番外編1:ボイスメッセージ機能をつかう
LINEは文章のやり取りだけでなく、声のやりとり(ボイスメッセージ)も可能です。
ボイス機能を使えば、相手にあなたの生の声を届けることができますよ。
LINE告白にインパクトを与えたいなら、生の声での告白がぴったり。サプライズにも向いています。
ボイスメッセージの使い方は簡単。
メッセージを送る横にあるマイクボタンを押し、さらに表示される大きなマイクボタンを長押しするだけです。
ここでの注意点は、ボイスメッセージの録音ができるのは、ボタンを押し続けている間だけ、ということです。
録音後に自動送信されてしまうので、録音は一発録り。しかも、録音できる時間は3分間と、制限があります。
あらかじめ告白のセリフを考えておきましょう。
たとえ間違ってしまったとしても、一生懸命さが伝われば、彼に思いが届くはずです。
番外編2:ちょっと上級!?「告白動画」を送る
インパクトを与え、かつボイスメッセージよりももっと入念に準備したい、と言う人には、「告白ムービー」を作ってLINEで送るのがおすすめ。
動画ならあなたの真剣な表情も見せることができますし、あなたの口から告白することができます。もちろんチェックもできるので、撮りなおしも可能です。
ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、「本気度」を伝えるには一番の方法です。
LINEで動画を送るときの注意点は、2つ。
- 容量無制限だけれど、自動的に画質が悪くなってしまう
- 5分間の制限時間あり
LINEでは動画送信に容量制限はありません。
ですがLINEの仕様上 、動画容量の大きさに関わらず自動的に圧縮され、画質が悪くなってしまいます。
容量が大きいものほど画質が圧縮される率が大きくなりますので、なるべく軽い容量の動画を作るようにしましょう。
さらに、LINEの動画には5分間という制限時間があります。この時間以内の動画を作るようにしましょう。
ただ、「告白をする」という目的がある以上は、5分間という時間は十分な長さ。
あまり長くなってしまうと逆に飽きてしまう可能性があるので、できるだけ短く、シンプルに伝えるよう心がけてください。
LINE告白に一番大事なのは、いかに気持ちを伝えるか?ということ
直接言うのでも手紙でもLINEであっても、「告白」というものはとても勇気がいりますよね。
そして、告白するのであれば成功したいと願うのは誰でも同じ。
少しでもその成功率をあげるためには、今回ご紹介したポイントを押さえるよう心掛けてみましょう。
一番大事なのは、あなたが彼を想う気持ち。
それが正しく彼に伝わるのが、一番成功率が上がるポイントです。
私たちの生活に身近なLINEの機能を上手に使って、素直に想いを伝えてみてくださいね。
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