婚活プロフィールの書き方。異性の目を惹く書き方で婚活を制す!

婚活 2023.05.27

婚活パーティーや結婚相談所など、婚活の場ではプロフィールカードの記入が必須です。

何気なく書いている方もいるかもしれませんが、婚活プロフィールはただ書けば良いというわけではありません。

婚活で自分をアピールするにはコツを押さえておくことが何より大事となります。

つまり、婚活で異性の気を惹けるかどうかはプロフィール欄にかかっているのです。

今回は婚活を成功させるためのプロフィールの書き方についてご紹介します。

今まで婚活で上手くいかなかった人もプロフィールの書き方を少し変えてみるだけで、案外すんなりとカップル成立となるかもしれません。

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婚活を制すために押さえておきたい、プロフィールを書く上での心得

異性の目を惹く婚活プロフィールを作成するにはいくつかコツがありますが、その前にまずは押さえておきたい心得をご紹介します。

綺麗な字で丁寧に書く

大事な書類を書く時もそうですが、汚い字よりは綺麗な字の方が見る人に遙かに良い印象を与えます。

自分がプロフィールを見る立場だったらどうでしょう。やはり汚い字よりは綺麗な字の方が印象は良いですよね。

綺麗な字だと「この人はどういう人なんだろう」と興味を惹かれますし、実際に話してみたいと思うきっかけになります。

普段は雑に書いてしまうという人もいるかもしれませんが、婚活プロフィールは自分自身を相手にしっかりと見てもらうもの。

出来るだけ丁寧に、また綺麗に書いて誠実さをアピールしましょう。

自分の字に自信がない場合でも、丁寧に書けば相手に誠意は伝わりますから、なるべく丁寧に書くことを心掛けてください。

見やすいよう、字は小さすぎず、大きすぎないことも大切です。

また、癖字や丸字、顔文字などは幼い印象や適当な人という印象を与えてしまうため、避けるようにして下さい。

婚活パーティーでは会場でペンの貸し出しを行っていますが、自分が使い慣れているペンを持参するのもおススメです。

名前の漢字が読みにくい場合はあらかじめ読みがなを振っておくと○。パーティーなどでは名前を聞かれるだけで数秒使ってしまうのがもったいないからです。

失敗したら新しいカードに書く

何度も言いますが、婚活の場においてプロフィールカードは自分の顔となるもの。

なのに、間違えてしまって二重線だらけになったり、擦れてぐちゃぐちゃになっては元も子もありません。

ペンが擦れてしまったり、字を間違ってしまった場合は新たにプロフィールカードをもらって書くようにしましょう。

そのため、もし失敗してもまた新たに書けるように、会場には時間に余裕を持って行くことをおススメします。

そうでなくても会場に時間ギリギリに駆け込んでくるのはだらしない印象を与えてしまうため、男性側にとって良く思われません。

時間に余裕を持って会場に着き、プロフィールカードの記入と身だしなみのチェックは済ませておくのが婚活でのマナーと言えます。

また、あらかじめどんなことを書くのかある程度決めておくといざ会場についてもスムーズに書くことが出来ますよ。

空欄は作らず、しっかり埋める

婚活プロフィールを書く際は空欄がないようにしましょう。

空欄があると「あんまりやる気がないんだな」と相手に思われますし、印象が薄く、会話も広がりづらくなってしまいます。

隙間がないくらいぎっしり埋めてしまうのも見づらくなってしまうため良くありませんが、かといって空欄にしてしまうのは婚活プロフィール上ではNG。

出来るだけ空欄は作らない方が好印象を与えますし、楽しく会話をすることが出来るのです。

理想は全体の8割程度埋まる状態ですね。

マナーを踏まえつつ、親しみやすい文章で書く

内容は同じでも書き方によって相手に与える印象は大きく変わるものです。

中には会社の書類のように事務的なプロフィールを作成する人もいますが、それだと堅苦しく感じてしまい、話したいと思う人はあまりいないでしょう。

例えばですが、

  • 趣味:スポーツ(テニス)
  • 趣味はテニスで、週に1回サークルで人と交流したり、汗を流すのが好きです。

これだけでもずいぶんと印象が違いますよね。

ですが、あまりにもフレンドリーになってしまうのも相手に失礼ですから、最低限の礼儀・言葉遣いは忘れずに、親しみやすい言葉でアピールしましょう。

色ペンやイラストを用いると○

ただ文字を書いただけではどれも同じように見えてしまうプロフィールカード。少しでも男性に見てもらうために工夫した書き方を心掛けてみましょう。

  • イラストを取り入れる
  • 強調したいところに色ペンを使う

とより目を引くプロフィールカードとなります。明るい雰囲気が伝われば「この人と話してみたい」と思ってもらえるので、手を抜かずに書くようにしましょう。

ただ、あまりやりすぎるとふざけていると思われるので、特に見て欲しい項目に書くと良いですね。

過剰なアピール・平凡すぎるのはNG

過剰なアピールまたは平凡すぎる内容は悪い印象を与えるか、または印象に残らずに終わってしまうかのどちらかです。

相手に興味を持ってもらうには印象に残るように、かといってアピールは過剰すぎないのが適切です。

相手の立場になって書く

婚活プロフィールは書き方に性格が現れます。そのため、自分の希望をそのまま書くというよりは相手を思いやった書き方を身につけるようにして下さい。

また、自分が相手の立場だったらこういう風に書かれていたら嬉しいな、というように客観的にプロフィールを見てみることで新たな発見が見つかることもあります。

親しい人にプロフィールを見てもらってアドバイスをもらうのも良いかもしれませんね。

嘘は書かず、等身大の自分をアピールする

婚活プロフィールを書く際、相手に自分を良く見せようと嘘を書く人もいますが、それではいざという時に信用を失いますし、苦しくなってしまいます。

仮に見栄を張ってカップル成立となったとしても、見栄を張ったままでは当然長続きしません。

多少盛るところもあるかとは思いますが、それでもやはり背伸びせずありのままの自分をアピールするようにしましょう。

特に年齢や学歴はごまかさずに書くようにしてください。書ける人は学部も書いておくと話のタネになるかもしれませんね。

一目で異性の目を惹きつける婚活プロフィールの書き方

基本を押さえたら、早速プロフィールの書き方をマスターしていきましょう。コツさえ掴めれば婚活もスムーズにいきますよ。

好みのタイプ、理想の条件は細かく書かない

婚活の場で何より重要となってくるのは理想条件ですよね。本音では多くのことを書きたいとは思いますが、ここでは控え目に書くのが適切です。

好みのタイプを書く欄では細かく書きすぎると自己中心的な印象を与えてしまいますし、何より「この人は自分とは合わないな」と引かれてしまうこともあります。

身長180cm以上、俳優では○○さん似など外見や容姿にはこだわらず、誠実な人、思いやりのある人、一緒に笑い合える人、悪口を言わない人など多くの人に当てはまるような内容を中心に書くようにしましょう。

この時、明るくてリーダーシップのある人、クールで自分の世界を持っている人など具体的な表現や血液型が○型の人など特定の人に絞って書くのもNGです。

どうしても好きな俳優を書かなければいけない場合は場合はお笑い芸人、スポーツ選手、歌手、女優を書いておくと無難です。

相手もその人が好きなら話を盛り上げることが出来ますよ。

たとえ第一印象がいまいちでも話しているうちにどんどん相手のことが好きになることもあります。

始めから好みを限定するのではなく、あらゆる可能性を視野に入れてプロフィールを作成しましょう。

特に男性は女性よりも好きな異性のタイプや好きな俳優などの欄を良く見ているので気を付けて書くようにして下さい。

また、年収等の理想を書くのもアウト。それだと相手が限定されてしまいますし、容姿同様に引かれてしまうこともあります。

そのため、希望があったとしても年収にはあえて触れないのが適切と言えますね。

こちらもどうしても書かなければいけない場合は年収は一般男性の平均年収、身長は成人男性の平均身長を記入すると無難と言えます。

特に身長や年収等はデリケートになっている男性も多いので気を付けましょう。

性格は短所を長所に変えて書く

自己PRなどで自分の性格を表す時ですが、なるべくネガティブなワードや悪い面は書かないようにしましょう。

ネガティブなことが書いてあると好意に繋がりにくくなってしまうためです。

ネガティブな言葉も場合によってはポジティブな言葉へと変えることが出来るので、以下を参考にしてみてください。

  • 心配症→物事を深く考えるタイプ
  • 優柔不断→何事も慎重に判断する
  • 協調性がない→のんびり、マイペースな性格
  • トロい→おっとり、のんびり
  • 会話が苦手→人の話を聞くのが好き
  • 傷つきやすい→繊細、優しい
  • 合コンが好き→人と会うのが好き
  • 仕切り屋→リーダーシップがある、お出かけ計画を立てたり、幹事役を進んでやるタイプ

このように、一見自分の短所と思われる性格も言い換えれば長所に変えることが出来るんですよ。

趣味・特技は共感を得やすいものを具体的に書く

異性の気を惹きつけるためにあえて珍しい趣味を書く人もいますが、ここは多くの人の共感を得やすいものを書いた方が印象は良いです。

特に女性ならではのメイクやネイルなど、男性には理解しにくい趣味やエステやショッピングなどのお金がかかりそうな趣味は書かない方が良いです。

他にも、ヨガやベリーダンス、フラダンスなどの自分磨き系の趣味も美意識が高く、こだわりがありそう…と謙遜されがちなので書くのは避けた方が良いでしょう。

反対に男性との会話が盛り上がりそうな趣味には読書、映画鑑賞、音楽鑑賞、旅行、食べ歩き、スポーツ(観戦でも○)、料理、カフェめぐりなどがあります。

共通点があった方が話も盛り上がりますし、何より相手に「この人とは話が合う」、「居心地が良い」といった印象を与えることが出来るのです。

この時、ただ趣味を書くのではなく、音楽なら好きなジャンル、旅行ならお気に入りの旅行先、これから行ってみたいところ、食べ歩きならどんなものを食べているか、など、より相手に伝わりやすいように具体的に書くようにしましょう。

また、「最近始めたばかり」、「現在○○に挑戦中です」などの記載があっても良いですね。目標を書くのは好感度アップに繋がります。

この他に女性にとって珍しい趣味でも男性と話が合いそうなものがある場合は一つだけ書くのも手。

  • ロッククライミング
  • 格闘技観戦
  • 釣り
  • 車、バイク

などは男性に多い趣味なので、他の女性と差を付けたい場合には記載することで印象に残りやすくなりますよ。

特技を書く場合も料理なら得意料理、スポーツなら競技名や成績など、具体的に書けば話が広がります。

他にも、親戚の子供の面倒を見るのが得意な方はそれを書いても良いですね。

趣味や特技が特にない場合でも、「おススメがあったらぜひ教えてください!一緒に楽しめる方募集中です」等と書いておけばマイナスイメージにはなりません。

休日の過ごし方はアウトドアとインドアの両方を書く

休日の過ごし方ですが、アウトドアとインドア、両方を書くことをおススメします。

例えばアウトドアが趣味の男性であれば休日の過ごし方の欄にインドアの趣味が記載されている女性とは話が合わないな、と感じてしまいます。

ですが、両方の趣味が記載されていれば「話が合いそう!」と思ってもらえるのです。

そのため、休日の過ごし方はアウトドアとインドア両方を記載した方がより男性に親しみを感じてもらえます。

例えばですが、

休日はテニスサークルでの活動やジムに通ったりしています。家にいる時は読書や映画鑑賞をして過ごしています。

こんな感じですね。このように両方を入れることで一つが当てはまらなくても、他のもので共通部分があれば、相手と会話が盛り上がりやすくなります。

仕事は具体的に書く

プロフィールに職業を書く際、会社員、OL、事務、営業、サービス業などざっくりとした表現で書く方もいますが、ここでもなるべく具体的に書いていきましょう。

例えば

公務員であれば中学教師、エンジニアなら○○系のシステム開発など

このように具体的に書くことで、どんな職業か想像しやすくなりますし、「どんな教科の先生なのか」などの会話が広がりやすくなります。

映画はメジャーなものをチョイス

その人の好みや価値観を象徴するのが好きな映画です。

そのため、韓流ドラマやラブコメなど女性に人気の作品や好みの分かれるホラー映画などは話が広がらない可能性から、書かない方が無難です。

少しでも会話が続くよう、できればメジャーな作品とマイナーな作品の両方を書くようにしましょう。

好きなテレビ番組は定番のものを書く

テレビ番組の欄でも婚活ではアピールすることが出来ます。

ここではもちろん、自分が一番好きなテレビ番組を書くのも良いですが、相手がその番組を見ていなかったら、そこで話が終わってしまいます。

そのため、誰もが一度は見たことがあるような番組(大晦日の定番や日曜の夜の定番など)を書いた方が話も広がりますし、会話も続くでしょう。

居住地や出身地などは細かく書く

現在住んでいる都道府県とは出身や出身校が違う場合、そちらの情報も併せて書くとより相手との共通点が見つかりやすくなります。

例えばですが、

現在は職場が東京都にあり、一人暮らしをしていますが、出身は埼玉県で、大学時代は千葉県に住んでいました。

このように記載することで現在住んでいる東京都に関わりのある人だけでなく埼玉県、千葉県の人とも共通点を作ることが出来るので、おススメです。

その土地ならではの風習や人気のあるお店情報などでも盛り上がることが出来ますね。

自己PR欄に書きたい参考例

婚活プロフィールには上記でご紹介した趣味や職業などの他に、自己PR欄がある場合があります。

難しそうに感じる自己PRですが、どんなことを書くか決まればすんなり書くことが出来ます。

以下をすべて入れる必要はありませんが、自己PRで困った際に参考にしてみてくださいね。

文頭は「はじめまして」と見てもらったお礼を書く

はじめまして。数ある中から私のプロフィールを見ていただきありがとうございます。など

親しみやすさを出すためにニックネームを入れてもOK

小さい頃から○○と呼ばれています。理由は○○だからです。など

普段の自分の様子

  • こんな仕事をしている
  • 休日は○○をしている

異性としたいこと

  • 一緒に出かけたいところ
  • こんなことを2人でしたい

料理が得意なら料理について

  • ジャンルや料理名を絞って書く(家庭的なものだとさらに印象アップ)
  • 最近作ったものの中で好評だったもの

自分の性格

  • 長所を中心に
  • 短所は先程ご紹介したように、別の言い方にする

周囲から見た自分

友人にはよく○○だねと言われます。
例:よく笑うね、面倒見が良いね、ポジティブだね、優しいねなど

最後はお願いしますという気持ちで締めくくる

  • プロフィールを見ていただきありがとうございます。
  • よろしくお願いします。
  • 今日は楽しみにしていました、よろしくお願いします。

自己PR欄が小さい場合は本当にアピールしたいところを書くようにしましょう。また、長すぎても良くないのでほどほどに書くことも大事です。

自己PR欄の他に、趣味や性格などの記載欄があればこれらは省いても構いませんし、もっと掘り下げて書きたい場合は自己PR欄でアピールすると良いでしょう。

いくら結婚願望が強くても過剰なアピールは引かれてしまうので気を付けましょう。

プロフィールの書き方をマスターすれば婚活は思いのまま

いかがでしたでしょうか。たかがプロフィールと侮ってはなかれ。婚活プロフィール一つで良くも悪くも左右されてしまうのです。

そのため、婚活を行うときにはプロフィールにも気を付けて書くようにして下さい。

また、上記でご紹介した他にも、

  • 海外経験が豊富
  • 男性経験が豊富
  • 失恋(離婚)から立ち直れていない

等の情報は相手にハードルの高さを思わせてしまうため、あえて婚活プロフィールには書かなくても良い情報です。

結婚相手と出会うためにはどうしても厳しい条件を書いてしまいたくなりますが、ある程度気軽に付き合えそうな雰囲気を出すことも大事。

婚活プロフィールの書き方をマスターして、幸せな結婚を掴みましょう。

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