自分に自信がない「こじらせ女子」の特徴と幸せを掴む方法
褒められているのに自分に自信が持てなかったり、恋愛でも最初から「どうせ私なんか」と諦めている人はいませんか?当てはまるというあなたは、「こじらせ女子」かもしれません。
ただし、なぜか恋愛が上手くいかなくなるのが特徴。根っからのマイナス思考が邪魔をしているためですが、少し気の持ちようを変えるだけでぐっと前向きになれたりします。
今回は「もしかして私もそうかも?」と思う方のために、こじらせ女子の特徴と、幸せを掴む方法についてご紹介したいと思います。
目次
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なぜか自分に自信がない…。こじらせ女子の特徴とは?
一般的に「こじらせ女子」とは自己肯定感が低く、特に「女性性」に自信のない人のことを言いますが、具体的にはどんな特徴があるのでしょうか。以下にまとめました。
相手に悪い気がして、うまく甘えられない
モテる女性は甘え上手なので、親切にされたり、贈り物を貰った時などは素直に「ありがとう」とお礼を言うことができます。
人に親切にした時に、卑屈な反応が返ってくると、あまり気分はよくないもの。相手のためにも、素直に厚意を受け入れることを心がけましょう。
男性の前で男っぽくなったり、道化を演じてしまう
こじらせ女子は男性の前で可愛さを演出することが苦手です。媚びて拒絶されるのを恐れるばかりに、好意を抱いた男性に対しても必要以上に男っぽく振る舞ったり、あるいは自分を道化にして笑いを取ろうとしたりします。
相手が褒めてくれても、卑屈に受け止めてしまう
せっかくあなたに好意を持った男性が「可愛いね」、「素敵だね」と褒めてくれても、マイナス思考のこじらせ女子は「きっとお世辞で言っているんだわ」と穿って受け止めてしまいます。
自立心が旺盛で、一人時間を満喫するのが上手い
こじらせ女子は「誰かに頼るのは嫌」と思っているので、とても自立心が旺盛。男性に頼めばいい力仕事も自分でしようとしたり、男性と二人きりの食事でもきっちり割り勘にしようとしたりします。
また、恋人のいない期間が長いので、一人でいる時間をうまく楽しむのが上手です。一人映画や一人焼肉、一人カラオケは当たり前。一人旅行や一人テーマパークにも抵抗がありません。
キラキラした男女にコンプレックスを感じる
こじらせ女子にとって、恋愛も仕事も充実していて、華やかな外見の美男美女はまったく異次元の存在です。
それゆえ、そういった男女が近づいてきても「私なんかと友達や恋人になってくれるはずがない」と自分から敬遠してしまいます。特に若いイケメンに対しては、「きっとからかわれているんだ」などと、必要以上に警戒心を抱きがち。
恋愛は受け身どころか、一歩引く姿勢
それどころか、せっかく相手が告白してくれても、恋人関係になるのが怖かったり、恋愛関係を持続させる自信がなくて自ら断ったりもします。そのくせ、白馬の王子様が現われるのを待っている一面も。
しかし、待っているだけではいつまで経っても王子様は現れません。たとえ好みのタイプではなかったとしても、嫌いな相手でなければ付き合ってみるのもアリかもしれませんよ。
好きになる男性がなぜかいつもダメ男
こじらせ女子は、実はダメ男の格好のターゲット。自己評価が低いために、性格も容姿もいいイケメンが自分を好きになってくれるとは思えず、無意識にダメ男を選んでしまいがちになります。
もしかしたらあなたも?自信がないこじらせ女子6つのパターン
ひと口に「こじらせ女子」と言っても、実は様々なパターンがあります。タイプ別にまとめてみたので、当てはまるかどうか見てみてくださいね。
- 腐女子型
- このタイプはリアルな恋愛に踏み出す勇気に乏しいですが、恋愛への憧れは強め。そのため、アニメや漫画、ドラマといった異次元の存在に、疑似恋愛の対象を求めます。
- 大和撫子型
- このタイプは料理や掃除など、女性らしいことが得意なのですが、男性に対して「家庭的な私」をことさら主張するのが厄介なところ。本人に悪気はないのですが、同性から嫌われる傾向があります。
- 我が道を行く型
- 女性らしいいわゆるモテファッションに批判的で、「私は男に媚びる女じゃない」とばかりに、個性的なファッションに身を包むのがこのタイプ。映画や本、音楽なども、アート系やサブカル的なものを好みます。その多数派に迎合しない主張が、異性を遠ざけているかも!?
- 必死型
- 「何歳までに結婚したい」など、結婚への理想や憧れが強いのがこのタイプ。年齢を重ねるにつれて焦りが強くなり、婚活パーティーや合コンに積極的に参加したり、男性受けのいいメイクや会話法などの研究を重ねます。しかし、いい雰囲気になるとすぐ結婚の話題を持ち出すため重い存在になり、却って縁を遠ざけている場合があります。
- 批評家型
- 恋愛で傷つきたくないばかりに、「恋愛なんてくだらない」と斜に構えるのがこのタイプ。合コンに行ったり、好意を持ってくれた男性がいても、相手の欠点ばかりを探して遠ざける場合も。恋愛に割く時間が勿体ないと言いながら、実は恋愛に対する憧れが強い人もいます。
- 自虐型
- 自分の容姿や女子力に自信がない人は、このタイプに陥りがち。異性に欠点を茶化される前に、自分から茶化してしまおうと、自分を笑いものにしてしまう。その結果、面白くて明るい人だとは思われても、異性からは恋愛対象外になっている場合が多いです。
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自信がないこじらせ女子が幸せを掴むために、意識したいこととは?
こうして見てみると、こじらせ女子は特別大きな欠点があるわけではないのに、自分で自分の評価を低くして、出会いを遠ざけているように思えます。
ということは、考え方を少し変えるだけで、世界が違って見える可能性も。こじらせ女子を脱却するために、ヒントになりそうなことを以下にまとめました。
少しでも、自信を持てる部分を探してみる
自分を責めたり卑下するのはやめて、少しでも自信を持てる部分を探してみてはいかがでしょうか。
努力家である、字が綺麗、器用、優しいなど、きっと色々あるはず。自信を身に着ければ、自然と振る舞いも明るくなるので、周りに人が集まってくることでしょう。
人からの褒め言葉や好意を、素直に受け止めるようにする
こじらせ女子は人から褒められたり、好意を伝えられたりすると「そんなわけない」と卑屈に捉えがち。
お世辞を真に受けて相手に笑われたらどうしようと思っているのかもしれませんが、世の中そんなにひどい人ばかりではありません。ほとんどの人は素直に長所を指摘してくれているのです。
傷つくことを恐れず、相手と向き合ってみる
こじらせ女子は傷つくことが怖くて、異性と深い関係になるのを躊躇する傾向があります。周囲に異性がいても友達止まりの浅い関係に終わりがちですが、互いに支え合える大切なパートナーになるためには、一歩踏み込むことも大事。
自分の気持ちを相手に伝える努力をする
こじらせ女子は恋愛に奥手で、なかなか気持ちを伝えられなかったり、伝え方が下手だったりすることが少なくありません。
どうせ迷惑がられると卑屈にならず、素直に気持ちを伝えてみましょう。多くの男性は嬉しいものだと思いますよ。
自信がないこじらせ女子を脱却して、自分らしい幸せを掴もう!
特徴を見てみると、意外とたくさんの人に当てはまりそうで、私もこじらせ女子かも?と思った人もいたのではないでしょうか。
自信がないということはネガティブなことのようですが、裏を返せば謙虚で控えめだとも言えます。
おそらくこじらせ女子は表現下手のため恋愛が上手くいかないだけで、実は性格のよい人が多いと筆者は思います。
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