彼氏がいても寂しいと思うなんて…その心理の真相と対処法とは

倦怠期 2022.06.02

彼氏がいるのになぜかブルーな気持ちになったり、寂しい気持ちにさいなまれた経験はありませんか?

恋愛には楽しい、幸せなイメージを連想しますが、彼氏がいても寂しい気持ちになってしまう女性は少なくありません。

今回は、なぜそのような気持ちが生まれるのか「寂しい気持ちに隠れた心理」と「寂しい気持ちへの対処方法」をご紹介していきます。恋愛をもっと楽しめるコツを覚えていきましょう。


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寂しいと思うきっかけは?彼氏の反応や自分の気持ちから不安感が…

彼氏がいても、寂しいと思う気持ちが強まるとネガティブな思考に陥ってしまいますが、きっかけとなる出来事にはどのようなものがあるのでしょうか?あなたのパターンを思い起こしてみてください。

彼氏が忙しくて会えない
交際がスタートした当初は時間を作って会ってくれていたはずなのに、仕事や友達との予定を優先しているように感じると寂しく思います。
メッセージの返信が遅い
彼氏からの返信が遅かったり、自分ばかりメッセージを送っているように感じると、彼氏が自分を大切に思ってくれていないと感じて寂しく思ってしまいます。
デート中つまらなそうに見える
デート中に彼氏がつまらなそうな表情をしていたり、会話中も興味なさそうな反応だと寂しく思うこともあるはずです。
愛情表現が減った
交際がスタートした当初は「好き」という言葉や態度で愛情を表現してくれていたのに、いつの間にか愛情表現がなくなって寂しく思う女性は少なくありません。
喧嘩をした時
彼氏のことを大切に思っているはずなのについつい喧嘩をしてしまい、お互いを理解し合えない寂しさを感じることもあるでしょう。
交際期間が長くなればなるほど、愛が楽しいことばかりではないと実感する人は少なくなく、自分の思い描いた交際とのズレを感じると寂しくなることもあるのでしょう。

彼氏に依存していることも…寂しい気持ちに隠れたあなたの心理とは

自分の思い描いた恋愛と少し違っても、自らの感情を理解し乗り越えられれば苦しまずに済みますが、「寂しいという感情」ばかりに囚われていてはネガティブな気持ちに振り回されてしまいます。「寂しさ」に隠れたあなたの心理を探っていきましょう。

恋愛に依存している

彼氏と一緒にいない時間も「彼氏にもっと会いたい」、「彼氏にもっとこうして欲しい」というように彼氏のことばかり考えてしまうことはありませんか?

会えない時間も愛する彼氏のを思い浮かべるのは素敵なことですが、彼氏にとってもあなたにとってもそれぞれ一人の時間も大切です。

恋愛に依存しているようでは、彼氏との関係を必要以上に考えすぎて寂しさや不安な気持ちが膨らんでしまうので、まずは依存してしまっていることに気づくことが大切です。

自分に自信がない

彼氏との交際が順調でも自分に自信がなかったり、今までの恋愛で彼氏を信用できなくなってしまうと「うまく行くはずがない」、「彼氏が他の人に取られるのでは?」という不安感から寂しい感情が生まれることもあるでしょう。

そのようにネガティブな思考に陥ってしまった時は、「素敵な彼氏が選んだ人は自分」であるということを思い出してください。

彼氏にとっても自信のないネガティブな彼女との恋愛よりも、明るくポジティブな彼女との恋愛の方が幸せを感じることは間違いありません。

恋愛観のズレ

交際がスタートした当初は二人とも感情が高まって無理にでもデートの回数を増やしたり、愛情表現もオーバーになるのは当然です。

しかし、交際が順調に進んでいくとお互いのペースに落ち着いていくため、デートの頻度や愛情表現方法などにもズレが生じることも少なくありません。

一人一人それぞれ異なる恋愛観を持っているので、寂しく感じるポイントももちろん異なります。

あなたが寂しいと思うポイントを彼氏に伝え、彼氏からもあなたへの要望を聞いてみるとお互いに寂しい気持ちを軽減できるでしょう。

愛情を実感できない

「愛情表現がなくなった」、「デートの回数も少なくないのに寂しい」と感じる場合は、彼氏からの愛情を実感できずに寂しく思っているのでしょう。

交際期間が長くなれば、お互いの存在になれてしまって倦怠期が訪れるのも自然なことです。

いつもと違う場所に出かけるなど、お互いの違った一面が見られると新鮮な気持ちになることもあるはずです。

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理由を理解しても寂しいと感じる時はある…寂しい気持ちの解消方法

彼氏がいても寂しいと思う理由や自分の気持ちを理解しても、寂しさに押しつぶされそうになることは誰にでもあることです。寂しい気持ちを解消する自分なりの解消方法を持っていると安心でしょう。

恋愛以外に興味を持つ

恋愛に依存しやすかったり彼氏との交際に不満を持っていると、暇を見つけるたびに恋愛のことを考えてしまいますが、そのような場合は恋愛以外に興味ある分野の趣味や習い事など、夢中になれるものを見つけましょう。

彼氏と過ごす時間も大切ですが一人の時間も充実していれば、恋愛のことで思い悩む時間も自然に減っていくはずです。

また、自分のライフスタイルを充実させてこそ恋愛がうまくいくこともあるので、恋愛以外に興味を持つことは寂しさを解消するだけでなく彼氏との関係も深める手助けにもなるでしょう。

自立する意識も大切

彼氏と一緒に居ると荷物を持ってもらったり車の運転をしてもらったりと、本当は自分で出来ることまで彼氏に頼っていませんか?

頼ってばかりいると一人になった時の寂しさや不安が大きくなったり、彼氏に依存して抜け出せなくなってしまいます。

そうならないためには「自分で出来ることは自分でやること」を心がけるなど、自立する意識を持つことが大切です。

友達との時間も大切にする

恋愛に夢中だと友達と疎遠になってしまう人もいますが、彼氏と少し距離を置くことで気分転換にもなりますし、恋愛に依存することを防ぐためには友達との時間も大切にしましょう。

気の許せる友達なら顔を合わせるだけで安心感が得られますし、彼氏とのデートとはまた違った楽しみ方ができるはずです。

また、恋愛の寂しい気持ちを打ち明ければ、友達の意見から新しい解決策が見つかることもあるでしょう。

我慢しないで気持ちを打ち明ける

寂しい気持ちは彼氏と会えない時に膨らんでいくケースも少なくありませんが、彼氏に心配をかけないように打ち明けずに我慢することも多いでしょう。

しかし、一人で抱え込んでいてはネガティブな気持ちが膨らんで、幸せな交際ができなくなってしまう可能性もあります。

彼氏はあなたのことを大切に想い、支えになりたいと思っていることに違いないので、我慢せずに気持ちを打ち明けても良いのです。

恋愛での不安は一人の問題ではなく、彼氏と一緒に乗り越えてこそ二人の絆が深まることもあるので、お互いの幸せを目指して気持ちを言葉にして伝えることは大切です。

彼氏との信頼関係を深めるためにも自立心や程よい距離感は大切

寂しさを感じると「寂しいと思うなんて彼氏とうまくいかないのかな…?」とネガティブな思考に陥ってしまいますが、まずは自分の気持ちやその原因をしっかり理解することから始めましょう。

また、彼氏と長く続く良い関係を築いていきたいと思うなら、程よい距離感と自立心を持ちそれぞれの時間を尊重すれば、二人の時間が盛り上がってマンネリ化防止にもつながるはずです。

それでも寂しくなってしまった時は彼氏に素直に伝えることも大切で、お互いに思いやりを持ち、信頼関係を深めて長く続く関係を築いていきましょう!

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