結婚しても夫婦ラブラブでいたい!幸せでいるために知っておくべき事
結婚したての夫婦がラブラブなのは当然ですよね。ですが、ラブラブでい続けるというのは、やっぱり難しいものです……。
- 「結婚したら、前のようにラブラブじゃなくなった」
- 「なんで結婚してもラブラブでいられないんだろう……」
こんな風に悩む女性は、意外に多いのです。夫婦の形が、いつも一緒の「おしどり夫婦」から、お互い尊重の「ペンギン夫婦」になってきている今、どうやったらずっと一緒に愛し合っていられるのでしょうか。
いつまでも夫婦仲よく、ラブラブの生活を送りたいあなたに向けて、今回は、「いつまでもラブラブでいられる夫婦」の実態に迫っていきます!
悩んでいるあなたは、今回紹介する「秘訣」を実行してみてくださいね!
目次
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ラブラブな夫婦生活の実態って?
ラブラブな夫婦は一体どんな生活をしているのでしょうか。私の周りでラブラブ生活を送っている既婚女性のみなさんに、女子会インタビューをしてみました。
- 「出かける前に、キスをしてから出かける。一緒に出掛ける時もしちゃう」
- 「電車に乗っていて、椅子から立ち上がる時夫が先に立って、いつも手を差し出してくれる」
- 「休みの日は合わせて、記念日にはお互いにプランを練って外食してる」
- 「仕事の休憩時間に、夫からご飯ありがとうって連絡が来るんです」
うーん、なんとも、甘ーい感じですね!
ラブラブな夫婦でいるためには、しっかりしたコミュニケーションや、スキンシップが大事なようですが……、実際に、どうやって「新婚の時のような」思いを維持し続けられるのでしょうか?
いつまでもラブラブ夫婦でいる秘訣とは?
人間というのは、恋をし続けることはできないんだそう。ホルモンの関係で、常にドキドキしていることはできないんです。ですが、マンネリ化した付き合いは、破綻を呼びかねません。
ふとした時に優しさを感じたり、ときめきを感じるのは相手を「好きでいる」ことに欠かせない要素。どうやってその「好きでいる」を続けているのか、この章ではその秘訣について見ていきます!
ラブラブ夫婦でいる秘訣その1 大事なのは、なにより挨拶
朝、開口一番あなたが旦那さんに「メシ」と言われたら、どう思いますか? 疲れて帰ってきたときに、「はやくご飯作ってよ」と言われたら、寝るときに「先に寝るから」だけ言われたら……。
まず間違いなく、嫌な気持ちになりますよね。
朝は「おはよう」。出かけるときは、玄関まで見送って「いってらっしゃい、気を付けて!」。帰ってきたら、「おかえり!」と声を掛けます。寝る際にはお互いに「おやすみ」と言い合ってみて。たったそれだけで、二人の関係性は変わってゆくはずです。
ラブラブ夫婦でいる秘訣その2 してもらったことには感謝や謝罪を言おう
買い物をしてきてもらったり、プレゼントをもらったり。そんな時、相手は何と言ってくれますか? あなたは何と言っていますか? もしくは、失敗をしてしまったり、なにか怒らせてしまったとき、あなたは、旦那さんはどうしていますか。
付き合いが長いと、「してもらって当たり前」になっていき、自分が悪いと分かっていても謝罪の言葉が出ず、そして、最後には「ありがとう」「ごめんなさい」が消えていきます。
なにかをしてもらったとき、何よりも大事なのは一言「ありがとう」。自分が本当に悪いときは「ごめんなさい」と素直に言うことのはずなのに、です。
たった5文字の「ありがとう」。それを言わなかっただけで、どんどん嫌悪感を抱くようになります。相手にとってもあなたにとっても、「してあげてるのに」という、本来持たないはずの上から目線の気持ちになってしまい、いいことがありません。
なかなか謝れないようになると、「腹立つ」「自分は悪くない」という感情がでてきてしまいます。そうなるとしばらくは目も見なかったり、相手とだけ話さなかったり。ラブラブ夫婦とは程遠い存在になってしまいます。
ラブラブ夫婦でいる秘訣その3 2人の時間を「大事な時間」にして
私の場合ですが、主人は喫茶店で働いていて、私はフリーライター。平日の夜には、私も働きに出ることもあります。なので、あまり休みが合うことがなかったり、夜にご飯を一緒に食べられないこともよくあります。
なので、貴重な「2人の時間」というものを、十分に大切にしています。
主人が休日の時は、急ぎの用事でなければ入れないように心がけ、よく映画に出掛けます。時間があまり取れないときは、ご飯だけでも一緒に食べつつ、お家で2人で話すようにします。
周囲に自慢できるほどラブラブではありませんが、毎日穏やかに暮らせています。
つまり、普段からのコミュニケーションを大事にすることが、「ラブラブ夫婦」への近道なのです!
- 「常に一緒にいるのに会話なんて、することないよ」
- 「いいでしょ、それほど喋らなくても」
大丈夫です。簡単なことでいいのです。今日なにがあったのか、どう思ったのか、相手のお仕事の話、今見ているテレビのことでもOKなのです。
相手の趣味を知るようにし、自分も好きになってみたりもいいですね。お互いの趣味を理解して、一緒に楽しむことができれば、ストレスもたまりにくいですよね。
二人でしゃべって、笑って、泣いて。そんなことの積み重ねが、穏やかな日常を作り出します。
ラブラブ夫婦でいる秘訣その4 夫婦の絆は、お互いの目標から生まれる!
目標に向かって一致団結しているうちに、絆が太くなっていく青春映画は、どきどきわくわくしますよね。実は、これは、夫婦のあいだでも同じことが言えるのです。
結婚式のケーキ入刀のことを「初めての共同作業」と言いますよね。夫婦にとって、一緒にやること、「共同作業」は無くてはならないものなのです。
だからこそ、ふたりの間に、何らかの目標があると、自然と仲良し夫婦でいられるんです!
逆に、二人の目標がなくなってしまうと、夫婦の絆は徐々に細くなっていき、「ただ一緒にいるだけの人」になってしまうことだってありえます。
目標と言っても、本当に簡単なことでOKです。
- 「幸せな家庭にしよう」
- 「子どもは2人作ろうか」
- 「新婚旅行は、グアムに行きたい!」
こんな感じのことでいいのです!
ですが、目標は、達成すれば徐々に減っていくもの。夫婦が「目標」を失ってしまうと、共同作業はできなくなってしまい、それぞれやりたいことをしだしてしまいます。すると、途端に2人の距離がグングン離れてしまいます……。
夫婦の危機を回避するために、意識して目標を立てるように心がけてください。目標は、引き続き簡単なことで大丈夫!
- 「今週は映画に行こう!」
- 「この夏休み、近場だけど旅行をしたいね」
- 「今月のお給料が出たら、焼き肉に行こうよ!」
こんなふうに、2人がワクワクできることならなんでもGOOD。目標を立てることから、夫婦の共同作業は始まり、ラブラブ夫婦になれるのです!
ラブラブ夫婦でいる秘訣その5 たまには喧嘩だってOK!
ラブラブ夫婦でい続けるためには、ストレスをためこまないことが大切です。いくら会話を重ねていたとしても、夫婦ですから、「いらっ」とすることや、「もやっ」とすることは出てくるはずです。いいのです、それが普通なのですから。
ストレスをためないように、時には思いをぶつけあうケンカをしましょう。不満を持ったまま黙っているより、その都度言い合いした方がストレスも溜まりにくいためです。
もちろん、離婚に至るような大げんかは避けるべき。大喧嘩になる前に、ガス抜きをしておく必要があるのです。
ラブラブ夫婦でいる秘訣その6 相手を尊重してあげよう
結婚すれば、恋人時代には知らなかった相手の一面を見ることになりますよね。特に、結婚前に同棲をしていなかったカップルならなおさらです。
- 「だまされた!」
- 「どうしてこんなこともできないの?」
- 「こんなはずでは……」
そんな風に思うよりも、「彼ってどうして、こういう行動をするのかな?」「こんな考えになるのはどうしてだろう」と考えてみてください。
子供がいたら、子育てをしている奥さんへの気遣い、尊重が大事。いない家庭でも、夫婦の間に尊敬の気持ちがあれば、時間がたっても夫婦関係はうまくいくものです。逆に、尊敬の気持ちがない相手とはどう頑張っても長続きはしないでしょう。
結婚してもラブラブでいるためには相手を考えることが大事
さて、「夫婦円満の秘訣」、いかがでしたか? もちろん、夫婦円満の秘訣やコツは、ご夫婦によってそれぞれ違うと思います。夫婦生活には、いいことだけでなく悪いことも、とにかくいろいろなことがあります。
現在、夫婦円満と感じている方々も、うちは結婚してもラブラブでいられていない、と気づかれた方も、ぜひ今日からご紹介した秘訣をトライしてみてください。
いままで気づかなかったことをやってみることで、今まで以上に愛情を深められ、新しい夫婦の日々がスタートするはずですよ!
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