結婚相手にしたい男性の選び方。一緒に暮らして幸せになる男性とは
結婚するなら、どんな男性と結婚したいですか?
「身も心もイケメンな人」「経済力のある人」「頼りがいのある人」「今付き合っている彼」など…考えてみるといろんな理想像が浮かんできますよね。
でも、結婚相手を選ぶということはとっても重要なことです。
彼氏ではなく旦那さんにするべき男性の条件とは何でしょうか?この記事では、結婚相手を選ぶ上で注目してほしいポイントについてご紹介します。
目次
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一緒に人生を過ごすことを前提に考えたい結婚相手のポイント
最近では「婚活」と言って、結婚相手を探すためのパーティーや会合、結婚相談所を利用する女性が増えつつあります。
確かに女性一人で生き抜くのがなかなか上手くいかない現代では、頼れる一人の男性と人生を共にするのは得策ですよね。
ただし、気軽な結婚は激しい後悔を招くこともあります。後になって「なんでこの人と結婚しちゃったんだろう」と後悔しないために、次の点に注目してパートナーを探してみてください。
相手の価値観を許容できるか?
価値観は十人十色で、なかなか自分の価値観とぴったり合うような人と出会うのは難しいです。
結婚相手に求める価値観も、自分に近ければそれに越したことはありませんが「自分と全く一緒」という条件にこだわる必要もありません。
重要なのは「相手の持つ価値観を許せるか?」という点です。
男性の価値観を見るには次の点に注意してみましょう。
- 金銭感覚
- 結婚は相手と生計を同一にするという意味でもありますから、金銭感覚は特に重要になります。倹約家か浪費家か、ギャンブルの趣味はないか…。お金をどのように使っているのかをしっかり確認しましょう。
- 物の使い方
- 使っている道具の扱い方や、持っている靴や鞄などの手入れ具合を観察してみましょう。もしも物を乱暴に扱ったりすぐに壊して買い替えるような人であれば、十中八九が結婚後にも夫婦で共有の物に対して同じ扱いをします。
もしあなたが1つの物を長く丁寧に手入れしながら使うタイプの人なら、相手の物の使い方が許せるかどうかを考えてみてください。
- 食事の仕方
- 見て楽しんだり、香りを楽しんだり、ただ味を楽しんだり…食事の楽しみ方は人それぞれです。もしも相手が味だけを重視するタイプなら、あなたがいくら盛り付けに力を入れても彼は見た目をほとんど見ずに料理を平らげるでしょう。
また、クチャクチャと音を立てて食事をする男性も結構います。相手と一緒に食事をしたり、相手に手料理を振る舞う場面を想像しながら彼の食事を観察してみてください。
- 対人関係への意識
- あなたは友人や知人を大切にする人ですか?対人関係への意識によっては、関わった人に対してその場限りの付き合いで終わらせる人や、その後何度も連絡を取り合って付き合いを長引かせる人など様々です。
結婚後は夫婦に共通の知人や親戚が多くできます。結婚相手の男性が対人関係にどんな意識を持っているのかを知ることで、二人に共通の人物に対する付き合い方で悩む心配がなくなりますよ。
生涯一緒に暮らせる経済力があるか?
何だかいやらしい話に聞こえるかもしれませんが、結婚相手の経済力はとっても重要です。
結婚後は多くの場合が夫婦二人の経済力を合わせて共同生活をしていきます。そんなとき、経済力に問題があれば金銭問題で夫婦間にトラブルが起きがちです。
女性は妊娠や出産によって働きたくても働けない期間が訪れる可能性があります。そんなときにもしも男性側に経済力が欠けていれば、夫婦だけではなく生まれてくる赤ちゃんまで困ってしまいます。
もちろん妊娠や出産だけではなく、いつどんな時に予期せぬアクシデントでお金が必要になるか分かりません。
将来のことをずっと先まで見据えた上で、結婚相手の経済力を把握しておくことはとても大切なのです。
- 勤務する会社(安定した会社か、倒産の心配はないか)
- 雇用形態(アルバイトか正社員か)
- 就労環境(ブラック企業勤務だと相手が辞職する可能性がある)
自分のことをしっかり見てくれているか?
結婚の終わりは離婚ですが、離婚の権利は男性にも女性にも平等にあります。
いくら相手の男性が自分のことを「好き」だと言ってくれていても、本性を見せた途端に幻滅されて離婚を突きつけられる可能性もあります。
相手の男性が本当に自分のことをしっかり見てくれているか、後から「こんな女性だとは思わなかった」と言って別れを切り出してこないかを考えてみてください。
また、本当に結婚相手としてその男性のことを考えているのなら、女性は彼に対して嘘をつくべきではありません。もし彼に嘘をついたまま結婚をしてそれがバレてしまったら、男性は「騙された」と怒るでしょう。
円満な夫婦生活を送るためにも、男性には出来るだけ自分のことを知っておいてもらう必要があります。
彼の意外な一面は見たか?
男性にも女性にも、「意外な一面」というものは誰にだってあります。そしてそういった意外な一面は、多くの場合予想だにしないタイミングで訪れます。
男性は女性よりも身体が大きくて力が強い生き物です。もしも結婚前に知らなかった暴力的な一面が結婚後に出てきてしまったら、DVなどの深刻な問題に発展してしまいます。
結婚をする前に出来るだけ多く彼の一面を知っておきましょう。
- 車の運転の仕方(むやみにスピードを上げる・乱暴な運転をするなど)
- あなたが知らない彼の知人との接し方(汚い言葉遣いになる・偉そうになるなど)
- お店での注文や商品の買い方(店員に対して横柄・クレームをつけたがるなど)
- お酒を飲んだときの酔い方(普段言わない本音が出る・女癖が悪くなるなど)
特にお酒を飲むと人は感情のタガが緩みます。相手の本性を見てみたければ飲みに誘ってみるのも手でしょう。ただし何かあったら怖いので、必ず家ではなくどこか第三者の目が届くお店に誘ってください。
どんな趣味があるか?
よくお見合いの場面などで、最初に「ご趣味は?」と訊ねる場面がありますよね?実際、相手の趣味を知ることは相手と結婚をするべきか否かを考える良い判断材料になります。
趣味にもいろいろあって、例えば
- お金のかかる趣味
- 人の協力がないとできない趣味
- やり始めると時間のかかる趣味
- 人に知られたくない趣味
…など、相手によってまちまちです。趣味はその人の生き甲斐と言っても良い存在になるので、ほとんどの場合が結婚後にもその趣味を続けるでしょう。
もしも相手の趣味を聞いて、結婚後にその趣味を続けられることに抵抗を感じるのなら結婚は少し待ってください。
また、趣味に没頭するあまりパートナーの女性が放ったらかしにされてしまうこともあります。
彼の趣味が自分たちの夫婦生活にどんな影響を与えるのかをよく考えてから結婚を考えましょう。
家庭環境・家族はどうか?
どんな大人にも必ず幼少期はあります。彼がどんな子どもで、どんな家族の中で育ってきたのかは知っていますか?
自分に子どもが出来たとき、自分が育ったのと同じようにして子どもを育てる親もいます。もしも彼が小さな頃に満足な愛情を受けて育っていないのなら、子育てのときにトラブルが生じるかもしれません。
また、結婚をするということはあなたが彼の家族の一員になるということです。
長い付き合いになるのは必至ですから、相手の男性との相性だけではなく彼の家族との相性もしっかり考えましょう。後から嫁姑問題などが勃発すれば、つらい思いをするのはあなたです。
相手の家族を確認するときは、彼自身が行う彼のご家族に対する態度にも注目です!
子どもが出来て態度が変わらないか?
子どもが出来た途端に態度が豹変する男性もいます。例えばもともと子どもが苦手な男性だと、赤ちゃんの夜泣きにイライラしたり、最悪手を上げることもあります。
他にも、パートナーの女性が子どものお世話につきっきりになることで寂しさを感じ、浮気や子どもへの嫉妬、妻への八つ当たりをする男性もいます。
あらかじめ子どもが出来たらどう思うか、ちゃんと親として可愛がれるかといった話をしておきましょう。
別れた場合、ストーカーにならないか?
「結婚する前から別れたときの話?」と思うかもしれませんが、これは絶対に考えておいて損はありません。
ストーカーになる男性の最も恐ろしいところは、彼がストーカーになるような予兆を一切見せないところです。最後の最後になって、愛する女性が自分の元を離れていこうとした途端に隠れていた部分が顔を見せるのです。
- パートナーの女性を周囲の人に自慢したがる
…連れている女性を自分のステータスの一部として見ている - いつでも先回りしてあなたのことを気遣っている
…女性を束縛して自分が管理しようとしている - 黙って意見を聞いてくれる包容力がある
…実は女性に嫌われたくないから言いなりになっているだけ - 自分の努力を相手に認めてもらいたがる
…自分の愛が認められないと怒り出す
離婚を切り出した瞬間、上に挙げたような本音によって女性を手放すことを拒み、ストーカーになってしまう男性が多くいます。
いずれにしても、ストーカーになるような男性とは良い結婚生活が送れるはずがありませんし、悪い方向に転べばDVに発展することもあります。
相手の男性にストーカーになるような要素がないか、細かな仕草や言動をよく観察しておきましょう。
旦那さんは彼氏とは違う!人生を共にするパートナーは本性を見て考えよう
結婚前にやっておくべきなのは、とにかく「男性の隠れた本性をいかに見つけるか」という一点に限ります!
旦那さんは絶対に彼氏とは違いますから、長い時間一緒にいて苦しくならないか、あなたを追い詰める存在にならないかを見極めることが大切。
あなたの人生に寄り添ってくれる良いパートナーを見つけてください。
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