彼氏に相談はしにくい?そんな人に朗報!相談すると男は喜ぶ!
あなたはつきあっている彼氏になんでも相談できますか?女性にとって悩みを相談できる彼氏は理想的ですよね。
しかし、彼氏になかなか相談できないという女性もいます。一番話を聞いてほしい相手に相談しづらいのは辛いものです。
ただ、一般的に男性は女性から相談されるのを待っているようですので、気にせず相談してしまっていいのです。
とはいえ、ちょっとしたコツがいります。思うままに相談してしまうと撃沈する可能性もあるので、この記事を読んでから相談してみてくださいね。
目次
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知ってた?男性にとって「相談される」ということ自体が非常に名誉なこと
女性にとって友達同士で困りごとを相談しあう、話しをする。というのは当たり前のことで、むしろそれが会話の中心になっている場合もありますよね。
しかし、男性同士ではそのようなことはほとんどありません。なぜなら、自分の困りごとを友達に言う。ということは、自分の弱みを見せることになるから。
弱みを見せると同時に、恥を晒しているような気持ちにさえなります。弱みを見せることはめったにありません。
また、非常にプライドを大事にしているため、仲のいい友達だったとしても、気軽に悩みを相談することはあまりないのが一般的です。
よほど追い詰められたり、切羽詰まったりしなければ相談できないのです。カウンセリングなどに通うのは女性が多く、男性は少ない。というのもこの辺りに理由がありそうですね。
考えてみてください。あなたはつきあっている彼氏から悩み事を相談されたことがありますか?
おそらくあったとしてもそんなに頻繁にではないでしょう。ではそんな男性につきあっている女性が相談を持ちかけたらどうでしょうか。
男性が悩みを相談するのは、「絶対的に信頼している相手」しか有りえません。また「この悩みを解決してくれるようなアドバイスをくれそうな相手」でないと相談しません。
男性は、女性も同じだと思っています。つまり、女性から相談されたら「自分は彼女から非常に信頼されていて、かつ悩みを解決してくれることを期待して相談してきている」と考えます。
一般的な男性にしてみれば、それは名誉なことで、頼りにされていると感じるのです。
相談についての男女の考え方の違い。男はアドバイスを求めるため、女は聞いてほしいだけ
さて、先程もお話したように、男女では「相談」ということに対する考え方がかなり異なります。
ここでまとめてみます。
- 本当に困った時だけ
- 解決の糸口が見えない時だけ
- 信頼する人からアドバイスをもらいたい時だけ
- アドバイスをもらったら実行するために
つまり、今抱えている問題を具体的に解決するために相談するのです。一方女性はどうでしょうか?
- 話を聞いて欲しい時
- 解決しなくても話せばスッキリするから
- 同調してほしいだけ
- あなたが悪いと指摘されるとムッとする
- 同調せずにアドバイスをされると腹が立つ
どうでしょうか。女性の場合、こうしてみてみると、相談という名のおしゃべりをしたいだけ、という場合が多いのです。
「相談」というからには、解決を求めていると男性は思いますが、女性は必ずしも解決しなくても、同調してもらい「それは大変だね」と気持ちを受け止めてもらいたいだけ、というパターンがほとんどです。
これを踏まえた上で彼氏に相談するときの注意事項をお話します。
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相談する前に読んで欲しい、彼氏に相談したときに覚えてほしいこと2つ
では実際に相談してみるとして、次の2つに気をつけて話をすすめてください。
- 1・同調の言葉は期待しないこと
- 彼に「それは大変だね」とか「それは頭にくるね」という同調の言葉は期待しないでください。彼は「その問題を解決するためにアドバイスをする」のが、相談された側の役割だと思っています。そのため、共感してくれるような言葉はあまり出てこないでしょう。そのあたりを忘れなければ、きっと彼はあなたのために一緒に考えてくれるはずです。
- 2・具体的に何に困っているのかを先に話すこと
- 男性は結論を先に聞きたがります。女性は経過→結論という順序で話してしまいます。女性特有の経過→結論の話し方だと、おそらく話の途中で「で具体的に何に困ってるの」と割り込まれるでしょう。男性は話が長かったり、途中で脱線したりするのに耐えられず、最後まで聞いていられないのです。そのため、先に結論を言ってください。例えば「上司にパワハラされていると思う」という結論。「なぜから、こういうことがあった、ああいうことがあったから」というような順序で話せば問題ありません。
思い切って一度相談してみては?彼もあなたに頼られたら嬉しいはず!
まだ一度も相談したことがないのであれば、思い切って相談してみましょう。最初は些細なことから話してみましょう。
相談にのってもらうコツとしては、些細なことを相談して、彼のアドバイス通りに動いてみること。
そして、アドバイス通りに動いた結果を彼に報告すること。彼はきっと、自分のアドバイス通りに動いてくれたことを嬉しく思うはずです。
これを何度か繰り返していれば、大きな問題の相談なども一緒に考えてくれるようになるでしょう。
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