こんな態度は彼氏を不安にさせる!彼氏がされたら嫌なNG言動とは?
皆さんは、恋愛中に不安になった経験はあるでしょうか。
片思いから抜け出して付き合うことができても、様々な不安が出てきてしまいますよね。好きだからこそ抱く感情ですが、できれば不安にならず恋愛を楽しみたいものです。
「不安ではなく楽しい恋愛をしたい!」と思うのは彼氏も同じでしょうが、うっかり不安にさせる言動を取っていることがあります。
彼氏を不安にさせることで、関係性がぎくしゃくしてしまう可能性もあります。
今回は、彼氏が彼女にされたら不安になってしまうNG言動をご紹介します。
目次
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電話やメールが来ても返事をしない
彼氏が彼女にされたら不安になってしまう言動と言えば、音信不通になることです。
短時間でも連絡が取れなくなるということは、不安にさせることと言えるでしょう。
最近では、電話やメールだけではなくSNS上でも繋がっているというカップルは珍しくありませんので、連絡が取れないという状況にはなかなかなりません。
ですから、電源が入っていない、いくらメッセージしても返事が来ないということになることには慣れていないのです。
また、TwitterやインスタグラムなどのSNSは更新されているのに、自分が送ったメールに返事が来ず、電話もしても出てもらえない場合も不安にさせてしまいます。
特に、他の人へのコメントをしているのに、彼氏には何も返さないでいると「俺より他人のほうが大事なのか?」とますます不安にさせてしまうことになります。
彼氏への甘えで「そのうち連絡すれば良い」と考えているかもしれませんが、男性は女性よりプライドが高い傾向にあるので、扱いを雑にすることはお勧めできません。
あまりにも連絡が取れない状況では、軽視されていると感じるだけではなく、寂しさから思い悩ませることになりかねません。
大事な人だからこそ連絡は密に取り合う
付き合っているという安心感があると、「いつでも繋がる」と思って電話を折り返さない、メールの返事をしないなどもあるでしょう。
あなたは何も気にしていないかもしれませんが、彼氏は連絡を待つ間ずっと色々な不安要素を考えてしまいます。
- 「連絡が来ないのは自分が何かしたからではないか」
- 「好きな人ができたのかもしれない」
- 「無視されているのかもしれない」
上記のように、連絡を返さないことが増えていけば、彼氏の不安は募っていくでしょう。
メールはしなくてもSNSを更新していた場合は、更新が途絶えたら彼氏を更に不安させることになります。
「何か起きたのかもしれない!」と不安が心配へと変わって、彼氏が職場や自宅へ駆け付けるという事態になることもあるかもしれません。
大事な人だからこそ、連絡が取れなくなると不安になってしまうのです。
彼氏だからこそ、連絡は密に取り合ってできるだけ早く返すようにしましょう。忙しいのであれば、「また後で」と一言返すだけでいいのです。
忙しい時は、ワンギリ電話する、メールに○○のスタンプや絵文字を使うなど、二人だけの合図を決めておいても良いでしょう。
連絡をしないと彼氏を不安にさせてしまって、思いもよらぬ疑いをかけられることもありますので気を付けましょう。
職場や学校などにいる自分以外の男性の話をする
彼氏を不安にさせる言動として、彼氏以外の男性の話をすることも挙げられます。
世の中は、男性と女性がいて成り立っていますので、男性に会わずに生活することは難しいものです。
コンビニの店員さん、駅の係員さんだけではなく、毎日通う職場や学校など、そこら中に男性はいます。
男性と関わって面白かったこと、優しくされたことなど、何か起きたら彼氏に聞いて欲しいという気持ちになるかもしれませんね。
しかし、彼氏の前で男性の話をすることはあまりお勧めできません。
一度しか会わない男性であっても、楽しそうに異性の話をする彼女の姿を彼氏は見たくないからです。
毎日会っている男性の話であれば、彼氏の不安感は強くなっていくでしょう。
- 「自分には魅力がないのかな」
- 「その男性のことが好きになったのかな」
- 「もう飽きられてしまったのかな」
すぐさま不安になることはないでしょうが、あまりにも頻度が多くなると、以上のように彼氏を不安にさせてしまうのです。
もちろん、男性に対して困っていることや悩んでいることであれば彼氏に相談を持ち掛けることは大丈夫です。
親身になって話を聞いてくれて、対処法も一緒に考えてくれるでしょう。
問題は、「素敵だった」、「かっこいいの」など褒めることです。
彼女の心変わりはないと信じていても、嬉しそうに話すあなたの顔を見れば不安になってしまうからです。
身近な異性だけではなく芸能界の男性も注意!
身近な異性の話はNGとご紹介しましたが、男性アイドルやミュージシャンの話も彼氏を不安にさせることがあります。
あなたや彼氏が芸能界に通じていない限りは、一般的には出会うことはない人たちですが、だからと言って彼氏に話すことはお勧めできません。
自分以外の男性に夢中の彼女を見て、「自分には勝っている部分がない」と不安な気持ちにさせてしまうからです。
彼女であるあなたが「理想と現実は違う!」と割り切っていても、彼氏も同じように考えるとは限りません。
特に、劣等感がある彼氏の場合は、あなたが好きな芸能人と自分を比べて自信を失くしていってしまうことも考えられます。
男性についての悩みを話すことは問題なくても、好きな気持ちや憧れなどを話す行為は彼氏を不安にさせるだけなのです。
思い詰めた彼氏から「俺なんかよりふさわしい男がいるみたいだから別れる」と言われる可能性もあります。
彼氏を不安にさせないように、男性についての自分がテンション上がる話は控えましょう。
女友達に話したほうが盛り上がるでしょうし、何より彼氏を不安にさせることもありません。
自分の周りにいる男性がどれだけ素敵かという話は、同性の友達に聞いてもらって、思う存分異性との触れ合いに関する会話を楽しむことをお勧めします。
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彼氏へスキンシップや愛情表現をしない
彼氏を不安にさせる言動として、愛情表現をしないことも挙げられます。
付き合い始めの頃は、「好き」や「愛してる」など言い合っても、付き合いが長くなるほど言わない関係になることが多いようです。
特に、日本は海外のように愛情表現が豊かではないので、恥ずかしさや慣れを感じるようになると表現しなくなるのでしょう。
「彼氏が言わないから私も言わない」という反応を見せてしまうと、彼氏はますます愛情表現をしなくなるでしょう。
彼女からのスキンシップや愛情表現が減ることで、彼氏は不安になってしまうのです。
彼女側も愛の言葉を言われない状況を寂しいと思っていても、口に出さないと彼氏に気持ちは伝わりません。
付き合っているからこそ、愛の言葉を気軽に言い合える関係になったほうが、お互いに寂しさを感じることがなくなるのです。
愛情が欲しいのは彼氏も同じである
スキンシップや愛情表現を求める気持ちは女性側のほうが強いと思われるかもしれませんが、そうではありません。
男性も女性から愛の言葉を聴きたい、キスやハグなどのスキンシップが欲しいと思っているのです。
心が満たされない状況では、不安になるだけではなく、彼女の愛情についても疑いを抱くこともあります。
毎日、一言でもいいので愛情表現をすることで、彼氏は不安になりません。
愛情表現をやり続けることで恥ずかしさはなくなり、することにも慣れていくはずです。
愛情表現をしやすい関係になればいいのです。
不安な状況になってしまうと、拒絶されることを恐れて彼氏も愛情表現をしにくくなりますので、できるだけ率先して言葉や行動で愛を伝えることをお勧めします。
デートの約束をしてもドタキャンが続く
彼氏を不安にさせる言動として、デートの約束のドタキャンも挙げられます。
デートに限ったことではなく、彼氏との約束のドタキャンが続いてしまうと、「大事にされていない」と思われかねません。
実際は、大事な存在だと思っていても、行動が伴っていないと彼氏には想いが伝わりにくくなります。
特に、デートであればプランを考えてお店の予約や準備などもしていることがあり、ドタキャンすることで全てが水の泡になってしまいます。
自分より優先することがあると思わせてしまうと、彼氏のほうも彼女を軽視するようになって、お互いにドタキャンを繰り返すうちにすれ違うことが増えていくでしょう。
不確かな状態であれば、約束をしないことがお勧めです。
会えないことが彼氏を不安にさせてしまう
恋愛中は、「会いたくても会えない」という状況が彼氏を不安にさせることが多いようです。
多忙や遠距離などでなかなか会えないカップルほど、デートの約束を守ることが重要になるのです。
ドタキャンすることで、それまで楽しみにしていた気持ちが一気に落ち込んでしまって、不安だけではなく悲しみも感じるはずです。
ドタキャンは基本的にはせず、用ができた時には具体的な理由を話すことはもちろんですが、短時間でも彼氏と会うことをお勧めします。
少しでも顔を見せることで彼氏の不安を軽減させることができますし、「どんなことがあっても俺との約束は破らない!」と思ってもらうことができるからです。
自分が最優先されていないと感じさせることが不安へ繋がりますので、どんな状況であっても彼氏が一番であると伝わるように心がけましょう。
彼氏がイメージチェンジしても気づかない
付き合い始めの頃は、何でも新鮮で、彼氏のちょっとした変化にすぐ気づくことができていても、徐々に見慣れていく鈍感になってしまうかもしれませんね。
彼氏に無感心になって、イメージチェンジをしても気づかないという行為は、不安にさせる言動の一つです。
また、彼氏の変化に気づいても触れないことも無関心だと言っているようなものです。
髪型やメイクを変える女性と違って男性の変化に気づきにくいかもしれませんが、彼氏としては彼女だからこそ変化に気づいて欲しいと思っているはずです。
変化は、見た目だけではありません。
風邪気味や体調不良などにも、彼氏は気づいて欲しいと思っています。
- 「鼻声だね」
- 「顔が赤いけど、熱はない?」
以上のように気遣ってもらうことで、彼氏は不安にならずに「いつも気にかけてくれる彼女」と思うのです。
関心を示さないと不安が募る
執拗に干渉する必要はありませんが、彼氏のことには常に関心を示すことで不安にさせることが無くなります。
彼氏は、他の誰でもなく彼女に関心を示して欲しいと思っており、それは彼女のことが好きだからです。
何とも思っていない人であれば、自分のことを無視されても気にすることはないのですが、好きだからこそ気にかけて欲しいのです。
気にかけてもらえないと「自分以外の誰かを気にかけているのだろうか」という疑いも抱くことになりかねません。
実際には、「忙しくて向き合う時間がない」、「彼氏のことを気にかけていない」などの理由かもしれませんが、彼氏は知りようがありません。
「気づいた時にはお互いに無関心になっていた」という事態にならないように、まずは彼氏を気にかけて不安にさせないようにしましょう。
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彼氏の話を聞かず、会話もあまりしない
彼氏に話は聞いて欲しくても、彼氏の話は聞かないという彼女になってしまうと、彼氏を不安にさせることになります。
会話はキャッチボールですから、どちらかが一方的に話すということをしてしまうとコミュニケーションが取れません。
自分が話しをするだけではなく、彼氏の話を聞く必要があるのです。
話を聞かないという姿勢ばかりでは、以下のように彼氏を不安にさせる可能性があります。
- 「俺の話はつまらないのか」
- 「俺の話に興味はないのか」
話し好きの彼氏であれば、聞いてもらえないことに不安を感じるだけではなく、話せないことでストレスも抱えることになります。
また、「聞いているふりをしよう」と彼氏の話を聞いているように見せて、覚えていないこともNGです。
女性のように長話しはあまりせず、男性は要点だけを話す傾向にありますので、それほど時間はかからないはずです。
彼氏が話したら遮らず、最後まで聞くことで不安にさせることを予防できるでしょう。
会話はお互いのことを知る大事な時間
メールやSNSなどが一般的になった現代では、会話に重きを置かず「別に後で聞けばいい」と思いがちですが、カップルだからこそ会話することは大事なのです。
夫婦になってからすれ違いで離婚するというケースがありますが、会話離れが原因になっていることがあります。
カップルだからこそ、お互いのことを知るために会話が重要なのです。
会話するということは、相手のことを受け入れ、相手に受け入れてもらうということです。
日々の出来事や思ったことなどを伝え合うことで、見えない時間がなくなりますし、相手がどんな風に物事を考えているかを知る手段にもなります。
会話ができない状況では、お互いに不明瞭な時間が増えていき、彼氏の不安も増していくだけです。
彼女に対する不安な気持ちを別の女性に話すようになると、不安を満たしてくれる別の女性のほうに心変わりしやすくもなるでしょう。
不安を埋めて欲しい相手に不安にさせられるのであれば、付き合いを続けることも難しいと考えるからです。
数分でも良いので彼氏と会話することで、不安な気持ちを埋めていくことができますので、自分だけではなく相手の話も聞く習慣を付けましょう。
スマホにロックをかけて触れさせない
彼氏を不安にさせる言動として、スマホにロックすることも挙げられます。
「絶対に見ないでね!」と彼氏に触れないように注意するだけではなく、ロックもかけてしまうと、彼氏は不安になるのです。
女友達との会話やお気に入りの画像など、スマホは自分の生活や趣味が詰まっているものですから、見られることが恥ずかしいと思う方もいるかもしれませんね。
しかし、スマホをロックしているのかという説明をしなければ、彼氏は以下のように考える可能性があります。
- 「見られたらまずい何かがあるんだ!」
- 「浮気しているのか?」
スマホをロックすることで彼氏は不安な気持ちになり、心変わりを疑われることになるかもしれません。
スマホを勝手に見る行為は男女とも否定的ですので、お互いにそのようなことをしないように、時には一緒にスマホを見る機会を作れば不安を軽減できるはずです。
身の潔白を晴らすように、彼氏と一緒に自分のスマホを見れば良いのです。
見られたくない部分があれば、「アルバムは自分の変顔が入っているから整理してから見せるね!」と言ってみてはいかがでしょうか。
スマホは隠されると見たくなる!
スマホをロックするだけではなく、彼氏がいる時にスマホを放置しないという姿勢は、彼氏に不安や疑念を抱かせるだけです。
スマホに限ったことではなく、隠されることで余計に見たくなるものではないでしょうか。
あえて、スマホをテーブルに放置する、「電話が来たら教えて」とスマホを預けるなどすることで、隠し事をなくせば彼氏のスマホに対する興味は薄れるはずです。
大事に持ち歩く、常にバッグなどでは、「ここに秘密があります!」と言っているようなものです。
彼氏に疑われるようなことをしていないのであれば、堂々とすれば良いのです。
仕事上でロックが必要な場合には、解除の仕方を教えておくこともお勧めです。
彼氏を不安にさせないために、隠すのではなく明かすことをしてみてはいかがでしょうか。
自分がされたら不安になることは彼氏にもしない!
何気ない言動で彼氏を不安にさせている場合は、早めに対処する必要があります。
無意識のうちにしてしまうことでどうしようもないことですが、予防策はあります。
それは、自分がされたら不安になるような言動をしていないか、自分のことをチェックすることです。
常々、「これは自分がされたら不安になるかな?」と振り返るのです。
男性も女性も、不安になることにそれほど違いはないはずです。
彼氏に対して反省すべき点を見つけたら改善するだけではなく、「あの時のあの行動、ごめんね」と謝罪することもお勧めです。
「特に気にしていないよ」と彼氏に言われるかもしれませんが、気にかけてもらっていることに彼氏が気づけば不安感を抱くことが減っていくはずです。
不安にさせるのは気遣い不足もありますので、彼氏という存在に甘えず、驕らず、「気にかけるべき大事な人」という気持ちで付き合ってみてはいかがでしょうか。
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