「惚れたら負け」なのはなぜ?負けないためにはどうすればいいの?
「惚れたら負け」という言葉が存在しますが、どういう意味なのでしょうか?
通常好き同士であれば、好きの比率は5対5なのでしょうが、先に惚れた方が好きの比率が高くなってしまうと、二人の恋愛関係に上下関係ができてしまいます。
自分の方が惚れているということが明らかである場合、相手の気を引くためにいつも必死で、心に余裕がなくなってしまいます。
似た意味で「惚れた弱み」という言葉もありますが、惚れた方が弱い立場であることを表しています。
女性でも男性でもありえることですが、自分の方が相手への気持ちが大きいのは、辛いものです。
では、「惚れたら負け」にならないためには、どうしたらよいのでしょうか?
目次
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「惚れたら負け」に当てはまる女性の特徴とは!?
自分の方が相手に惚れている状態出る場合、どうして「負け」になってしまうのか、その特徴から確認していってみましょう。
なんでも許してしまう
相手に惚れ切ってしまっていると、ついつい相手に甘くなってしまうという特徴があります。例えば…
- 待ち合わせはいつも待たされているのに文句ひとつ言わない。
- ドタキャンされても怒らない。
- わがままを言われてもすぐに応じてしまう。
まあ、このくらいならまだ良いでしょうが、
- 浮気
- 借金
- 暴力
- 酒癖の悪さ
など、相手が悪いと、許してはいけないところにまで甘くなってしまいます。相手の悪いところを頭ではわかっていながらも、「好きだから許してしまう」という状態になってしまうのです。
「反発することで嫌われてしまうのではないか」と、彼の気持ちが離れることを恐れている場合もあるでしょう。
このような女性はダメ男にハマりやすいので、新しい恋を始める際にも注意が必要です。
主導権は相手が握っている
自分の意見を出すことができないために、全てが彼のペースで、彼のいいなり状態になってしまうなんてことも。
彼に惚れこんでしまっているので、「全てを彼に捧げたい」くらいの気持ちなのでしょうが、素敵な恋愛関係とは程遠いのは事実です。
相手の欠点が見えなくなる
「恋は盲目」。本人にしかわからない彼の良さがあるのでしょう。彼女にとってはこの上ない最高の男に映っているのかもしれません。
相手に完全に惚れ切ってしまうと、このような状態になってしまうことも「惚れたら負け」と言われてしまう原因の一つだといえるでしょう。
一方的に尽くしてしまう
「惚れたら負け」と言われる理由の全てに共通しているともいえるのが、相手に献身的になりすぎてしまうということです。
もし仮に文句やわがままを言って、彼に嫌われることの方が余程恐怖なのでしょう。
「彼の愛情を繋ぎ留めておくためなら、どんなことだってする!」といった状態です。
ここまで人を愛せるというのは、ある意味幸せなことなのかもしれませんが、本当の幸せは、互いに築いていくものなのではないでしょうか?
惚れても負けないために知っておこう!危険な男の特徴とは?!
惚れた相手が悪いと、あなたが自分に惚れこんでいることをいいことに、その弱みにどんどん漬け込もうとしてくる男がいます。
いくら惚れこんだ相手だとしても、自分自身を棒に振るような事はしてはいけません。冷静な判断ができるように、危険な男の特徴をしっかり把握しておきましょう。
1.自分以外の女の影がある
心惹かれる素敵な男性と出逢い、相手も自分に好意をもっているであろう態度を示してきたとしても、もし自分以外にも女の影があるのであれば、それは要注意です。
惚れこんでしまうと、相手の言葉を鵜呑みにして信じ込んでしまうからです。
付き合う前や惚れこんでしまう前に、しっかりと冷静な目で相手を見ておかなければ、後で苦しむことになってしまうかもしれません。
2.自分が好意を持っていることを知って近づいてくる
あなたが好意を寄せている男性が、あなたの気持ちを知って近づいてきた時、彼もあなたに好意があって近づいてきたのなら良いのですが、彼女に好意がないのに近づいてきたのであれば、注意が必要です。
まさに惚れた弱みに漬け込もうとしているだけという場合もありえるからです。
好きな男性から自分に近づいてきてくれたらとても嬉しいことかもしれませんが、「あなたの気持ちを知って近づいてきた」ということは忘れないようにしなくてはいけません。
3.隠し事や謎が多い
相手に惚れこんでしまうと、「彼の全てが好き」という気持ちが生まれるかもしれませんが、そもそもあなたは彼のことを良く知っているのでしょうか?
もし自分のことをあまり話してくれなかったり、聞いてみても曖昧な返答しかしてくれないという場合は少し疑った方が良いかもしれません。
- 彼の仕事のこと
- どのような生活を送っているのか
- 家族との関係性はどうなのか
など、彼のことを良く知らないうちからはまり込んでしまうのは少し危険です。
デートや連絡を重ねて、彼のことを知ってからお付き合いに発展させてましょう。
4.こちらから意見を言うと不機嫌になる
いつも上から意見してくるのに、たまにこちらから意見してみると、怒り出すということはありませんか?
惚れ込んでしまってから同じ状態になったとしても、「自分が悪いんだ」と思い込んでしまったり、「彼に意見してはいけない」と洗脳させてしまいやすくなってしまいます。
惚れた弱みに漬け込んで振り回されてしまう前に、本当に付き合うべき相手なのか、きちんと冷静な目で判断しましょう。
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「惚れたら負け」を回避するためにはどうしたらいい?!
惚れ込んでしまうと、誰に何を言われようと、彼にどんなことをされても、自分でも感情をコントロールできなくなってしまうことがあります。
そこまで人を好きになれるということは素晴らしいことなのかもしれませんし、惚れること自体は悪いことではありません。
しかし問題は、好きになった時に、ハマりすぎないように気を付けることができるかどうかなのです。
具体的にどのようにすれば、惚れ込んで負けることを防げるのでしょうか?
周りの誰かに相談してみる
人は恋をすると、冷静な判断ができなくなってしまうことがあります。例え頭ではわかっていても、彼を好きな気持ちの方が上回ってしまうからです。
「それは騙されてるよ」「残念だけど脈なしだね」なんて、ショックなことを言われるかもしれませんが、その意見は冷静な判断の結果なのですから、素直に聞き入れましょう。そして、彼ににめり込んでしまう前に、自身でも今一度よく考えてみてください。
自分のことを大切にする時間を持つ
彼のことで心がいっぱいになり、彼のことしか考えられない!彼が全てになってしまうくらいの恋をしているのは、大いに結構なことです。ですが、負けてしまうのとは話が別です。
そうならないためにも、彼中心の生活になってしまうことは回避しなければいけません。付き合っていても、いなくても、それは同じことです。
そうならないためにも、彼のことばかりにならず、自分を大切にする時間を持ちましょう。
- 友人と会う時間も大切にする
- 趣味に打ち込む時間を持つ
- 携帯片手に彼からの連絡を常に待たない
- 仕事に打ち込んでみる
自分自身の生活や、自分の意志をしっかりと確立できてこそ、いい恋愛ができるのです。そのことをしっかりと胸に刻みこんでおきましょう。
素敵な恋愛は「相思相愛」であることが基本
惚れたからといって負けていては素敵な恋愛は出来ません。大好きな人と付き合いたいのであれば、自分のことも同じように好きになってもらえるよう、努力しましょう。
しかし、ここで努力の仕方を誤ってしまってはいけません。
両想いになるということは、とても奇跡的なことです。もしあなたがこの上ないほどに惚れ込んだ相手でも、恋愛に発展しないことももちろんあるでしょう。
男と女は合わせ鏡のようなものです。お互いの気持ちの重さが対等でなければ、天秤が簡単に傾いて崩れ落ちてしまうように、いつか何らかの拍子に音を立てて崩れてしまうのです。
相手に惚れ込むことは恋愛の醍醐味でもありますが、周りが見えなくなってしまうようではいけません。
素敵な恋愛をしたければ、相思相愛な関係を築けるように、惚れても負けない自分を確立させていきましょう!
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