実は女性の方が鈍感?彼からのアプローチに気づかない女性が多い訳
女性の多くは『男性からのアプローチ』を経験しています。男性は本能的に自分から求めることが多く、それを受けるかどうかは女性次第ですね。
ただし『アプローチをされたことはあるものの、それに気付かない女性』も大変多く、貴重なチャンスを無駄にしているかもしれません。
彼からのアプローチを見逃したくないなら、今回お教えする点を覚えておきましょう。
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知らず知らずのうちにされている?男性のアプローチについて
「最近は草食系男子が増えたし、アプローチされる機会なんてない」と嘆く女性がいますが、そんなことはありません。
恋愛に対する欲求は草食系男子とはいえゼロではなく、冒頭のように『アプローチされているけど気付かない』という場合もあるでしょう。
日本ではシャイな男性が多く、そんな照れ屋さんたちのアプローチは目立ちにくいです。しかし「気になる女性に対して何らかのアクションを行ったことがある」と答える男性は多く、女性も気付く努力が必要でしょう。
女性に「外国人の男性が好き!」という人が多いのは、『日本人男性よりもアプローチが分かりやすい』という点が関係しているのかもしれませんね。
しかしアプローチが分かりやすい男性ほど女性慣れしすぎており、遊びで済まされることも多いです。
逆にアプローチが苦手な男性は一人の女性を大事にする傾向があるため、照れ屋な日本人男性こそ狙い目とも言えます。
そんな男性たちのアプローチに気付くため、まずは『普段からのコミュニケーション』に着目してみましょう。
日常でも判断可能?コミュニケーションから分かる男性の心理
女性へのアプローチといえば露骨なものが目立ちますが、実は「普段のコミュニケーションからじっくりアプローチしている」という男性はたくさんいます。
照れ屋な男性ほど露骨なアプローチが苦手で、『日常生活の範囲内で自然に行えるもの』を優先しています。よって、普段のコミュニケーションをよく観察すると、「あ、この人って私を好いてくれているのかも」と気付くでしょう。
一見すると回りくどいアプローチ方法に見えますが、露骨な方法に比べると空気を読んでから実践している場合が多く、気付くとちょっとうれしくなるのが特徴ですね。
人目もはばからずに求められるのは情熱的ですが、状況によっては恥ずかしい思いもするでしょう。「やっぱり、アプローチも空気を読んでほしいかも…」と思う女性は、もっと日常生活に注目してください。
では、男性が行う『アプローチも兼ねたコミュニケーション』について見ていきましょう。
優しくするのはアプローチ?気になる女性への基本行動
男性が女性に優しくするのは当たり前…こんな風に考えていませんか?
ですがそれは大間違いでして、『男性は気になる女性には優しく、そうでない女性には想像以上に素っ気ない』という傾向があります。
よって、以下のようなコミュニケーションが目立つなら、アプローチも兼ねている場合が多いです。
- いつも体調を気にかけてくれる
- 差し入れをしてくれる
- なにかに成功したら褒めてくれる
こうした優しさにときめく女性は多いと思いますが、そのときの気持ちを相手にお返ししてあげると、男性側もさらにアプローチが盛んになるかもしれません。
優しくするのは当たり前のことかもしれませんが、それを行う相手を選ぶのが男性です。もしも当たり前のことをしてもらえたら、それは特別な気持ちがあるのかもしれませんね。
実は話し好きじゃない?男性がよく話しかけてくる意味
男性に求められてアドレス交換をしたら、頻繁に話しかけられたことはありませんか?そうなると「この人はお話が好きなんだなぁ」と思うかもしれませんが、正確には『あなたと話すのが好き』なだけかもしれません。
実は男性の多くは「メールやメッセージでの会話はそんなに好きじゃない」と考えており、男友達同士ならとても素っ気ないやり取りしかしていません。したがって、男性から女性に連絡し、なおかつ長話に興じるのは好意の目安になるでしょう。
女性はメッセージによるコミュニケーションが好きなので、男性ともたくさん話すかもしれませんが…男性は「気になる相手だし、付き合わないと…」と義務感でしていることもしばしばです。
なので「付き合う前はたくさんメッセージをくれたけど、付き合い始めてからは素っ気ない連絡ばかり…」となるのも珍しくありません。
もしも相手が疲れていそうな様子を見せたら、女性から切り上げてあげると喜ばれるでしょう。
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もっと分かりやすい?男性からのお誘いは典型的なアプローチ
先ほどまで説明したコミュニケーションの場合、なかなかアプローチとして判断することが難しいかもしれません。
ですが、『男性からのお誘い』とあれば、さすがに鈍感な人でも気付くでしょう。
男性からのお誘いにもさまざまな種類がありますが、「○○へ行こうよ!」とか「一緒に○○しない?」というお誘いは、嫌いな相手にはしませんよね?翻って、これも好意があるからこそと捉えられるでしょう。
先ほども触れたように『男性は好きじゃない女性には素っ気ない』という特徴があるため、誘ってくるのは好意がある場合がほとんどでしょう。
女性は「知り合い程度の仲でも誘うことがあるよ?」と思うものの、そこは男女の違いがあります。なので女性からお誘いした場合、男性に「もしかして、好かれてるかも?」と勘違いされやすいのは頭に置いておきましょう。
次項より、主な男性からのお誘いについて書いていきます。
二人っきりは好意の証?デートや食事のお誘いについて
男性の誘いとして有名なものは、やはり以下に絞られますね。
- デート
- 食事
- 旅行
こうした誘いは『二人っきりかどうか?』というのがターニングポイントであり、もしも男性が二人っきりを希望しているなら、かなり好意があるでしょう。
女性だって「好きな人以外と二人っきりは気まずいかも…」と考えるように、男性も「二人っきりになるのは特別な相手とだけ」と思っています。
デートや食事で二人っきりになろうとしていたら、それは分かりやすいアプローチでしょう。
しかし複数人で集まる誘いだと、そこまで好意があるとは言えません。友達が多い男性なら別ですが、二人っきりになるのを相手から避けていたら、アプローチではないでしょう。
なお、「この人とはまだ親しくないし、二人っきりは怖いかも…」と思ったら、こちらから友人も誘い合わせるといいですね。
記念日に注目!男性が敢えて記念を重んじるワケ
また、デート以外にも以下のような誘いがあった場合、アプローチの可能性が高いです。
- 誕生日プレゼントの引き渡し
- 初めて出会った記念日のお祝い
なぜこうした誘いがアプローチなのかと言うと、『男性は本来記念日を重んじない』という特徴があるからですね。
たとえば女性は「誕生日ならきっちりとその日に祝わないと!」と考えるものですが、男性は「誕生日は忙しいから、前祝いでいいや」とあっさり判断します。
なのでわざわざ記念日にサプライズを用意してくれる人は、期待していいかもしれません。
ただ、男性は付き合うとメールなどが素っ気なくなるように、恋人同士になると記念日も軽んじる可能性が高いです。
その場合は女性からリードしてお祝いしたり、前祝いなどでも我慢しましょう。
アプローチの末に長続きさせるには、相互理解が欠かせません。
どう対処する?女性がアプローチに応えるなら
アプローチの形はさまざまですが、それに気付けた場合、応えるかどうかをまずは考えましょう。
もしもアプローチしてきた男性が好きな場合、ある程度は応えてみましょう。男性だって相手からの反応を期待しているので、いつまでもアプローチを受けるだけでは、男性でも冷めることはあります。
女性に比べると鈍感とはいえ、男性も「この人はもう脈がないな…」と考えれば、あっさりと手を引きます。
ちなみに男性は一度冷めるとなかなか燃え上がることはないため、冷めた男性に女性からアプローチしても、遅い場合がほとんどです。
『熱しやすく冷めやすい』という男性心理を理解し、熱いうちに応えてあげましょう。
ただし相手のアプローチが急すぎる場合、無理に応える必要はありません。
恋愛では駆け引きが重要なので、主導権を握ることが多い女性側がコントロールし、関係作りの土台を構築しましょう。
アプローチにまだ応えられない場合の対処法について
「アプローチしてくれるのはうれしいけど、まだ応えるのは難しいかも…」こんな風に考える女性は、意外とたくさんいます。
とくに複数の男性からアプローチされている場合、それぞれを見極めないと返事もできません。
よって、『まだ好きじゃないし信用は難しいけど、これからもアプローチを続けてもらいたい男性』とどのように距離を置くか、これも覚えておきましょう。
- 優しくされたらとりあえずお礼を言っておく
- 誘われたら友人も同伴してもらったり、断ったあとにケアする
- プレゼントをもらったときは勘違いされにくいものでお返しする
女性は男性に比べると恋愛に慎重なので、『付かず離れず』の距離を維持するのは大切です。
男性は結果を急ぐものの、そのペースに流されると女性が不幸になりやすいでしょう。恋愛ではお互いの理解が大切なように、男性に待ってもらうように上手くコントロールしてください。
焦らすと効果的!?積極的になりすぎないテクニック
好きな男性からアプローチされるとうれしくなってしまい、つい積極的に応えてしまいますよね?そして「次からは自分もアプローチしてみよう!」と考えるかもしれません。
ですが、男性心理の都合上、積極的すぎるのは考えものでしょう。
男性は『逃げられるほど必死に追う』という本能があるため、「付き合い始めたら、急に情熱的じゃなくなった…」という女性の不満もよくあります。男性に応えてあげるのも大事なのですが、急激に積極的になるのは逆に燃えないのです。
なんとも男性心理とは身勝手に見えますが、それは女性心理にも似たような側面があるため、もっと燃えるような恋をするなら『焦らす』のも有効でしょう。
たとえば男性の誘いに応じつつも次のお誘いは断るなど、男性が「嫌われてはいないけど、なかなか振り向いてくれない…」と思うような距離を維持すると、いつまでも情熱的に求められるかもしれません。
ただし先ほども書いたように、やり過ぎは禁物です。
アプローチはしてもらうべきでするべきではない理由
ここまでの説明からも分かるように、女性は『アプローチはしてもらうべきであり、自分からするべきではない』というのを覚えておきましょう。
肉食系女子が増えてもさほど評判がよくないように、男性は『女性からの激しいアプローチにありがたみを感じない生き物』なのです。とくに女性に言い寄られやすいイケメンやエリートだと、「またか…」くらいにしか考えられないでしょう。
女性にとって幸せな恋愛にするコツは、『いかにして男性にアプローチしてもらう流れを作るか?』ですね。
そのために美容や習い事を極めるのもそうですし、今回お話したアプローチへの対処法も役立つでしょう。
『男性が女性を愛し、女性は徐々に男性に応えるような恋愛』を目指し、日々繰り広げられるアプローチ合戦を制覇してください。
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