片思いの男性の気を引くアプローチ法!キーワードは「五割増し」
好きな男性ができたとして、その彼に「好きです」と言って「あ、俺も」と応えてもらえるなんてことは、なかなかあるものではありません。よほどモテる女性でもない限り、そううまくはいかないものです。
では、どうすれば良いかというと、気持ちを告白する前に、女性として意識してもらえるようにアプローチするほかありません。
大人の恋愛においてアプローチは重要です。
「いつも笑顔で挨拶してくれる」
「いつもやさしく接してくれる」
そんな些細なことで、「その他大勢」から「気になる存在」へと格上げしてしまう、単純な男性も意外にたくさんいるのです。意中の男性と両想いになれるかどうかはアプローチ次第!
目次
アプローチ方法にはいろいろありますが、特に難しいテクニックを必要としない、単純明快なアプローチ方法を紹介します。キーワードは「五割増し」!上手くすれば、彼からのお誘いや告白も期待できるかもしれませんよ。
スポンサーリンク
「好き」と言わずに気持ちを伝える!アプローチの必要性
学生時代の恋は「好きです!」と玉砕覚悟でいきなり告白するのもありですが、社会人ともなるとそうもいきません。
同じ職場やサークルなどで親しくしている人ならば、振られた場合にその場の空気を乱すことにもなりかねませんし、特に親しくない人、日常の接点があまりない相手の場合は、突然「好きです!」と言ったりすれば恐怖を与えかねません。
「好き」とはっきり告白することなく、相手に「もしかして、俺に気があるのかな」と気づかせる。相手に好意を持っていることを、さりげなく伝えるアプローチが必要になります。
男性は意外と鈍感!アプローチしなければ何も始まらない!
男性は女性よりも少々鈍感にできています。気持ちに気づいてもらおうと、視線を合わせたり、懸命に話しかけたりしてアピールしているつもりでも、かけらも気づいてもらえないことがよくあります。
男性は単純なので、自分が「いいな」と思っている女性であれば、ちょっと目が合っただけで、何度か笑顔で話しかけられただけで、軽くボディタッチされただけで、「もしかして、俺のこと好き?」などと有頂天になったりします。
でも、特に意識していない女性に対してはセンサーがちっとも反応しないため、なかなか気づかないのです。
そんな鈍感な彼に気づいてもらうには、本気のアプローチが必要なのです。
好きな人の前で「好き」オーラを出せている女性は意外と少ない!
男性の鈍感さにも困ったものですが、女性側の態度にも問題はあります。頑張ってアピールしているつもりでも、ちっとも「好き」オーラが出ていない人が多いのです。
「好き」オーラどころか、相手の男性のこと嫌いなの?というくらいにそっけない態度をとっている場合も。
意識して、気合を入れてアプローチする必要があるのです。
キーワードは「五割増し」!ちゃんと伝わるアプローチ法
相手に「好き」という気持ちをわかってもらいたいからといって、意中の彼の行く先々に出没したり、いきなり差し入れを持って行ったり、帰りに待ち伏せして偶然を装ったりと、相手が引くほどの、あからさまなアプローチをしてはいけません。
日常の接触の中で、さりげなく気持ちをアピールすることが大切。「さりげなく」というのは、特別目立った行動はしないという意味です。「好き」という気持ちは要所要所でしっかりと表現する必要があります。
キーワードは「五割増し」。少し大げさかなと思うくらいでちょうど良いのです。
彼の話を聞く:リアクション五割増し!
彼と話をする機会があれば、まず相手の話を聞いてあげましょう。男性は褒められたり、「すごい」と感心されたりすることがうれしいもの。
「へえ~」くらいの話でも「すごいね!」と目を輝かせて聞きましょう。大げさすぎると引かれてしまうので、いつもの1.5倍くらいがちょうど良いでしょう。褒めるのも、驚くのも、感心するのも、いつもの自分の五割増しで。
話を聞く態度も、身を乗り出したり、うなずいたり、相槌を打ったり、五割増しの熱心さで聞く!
自分の話に聞き入ってくれる女性に、悪い印象は抱かないものです。
彼に話をする:感情表現五割増し!
好きな彼と話をするとき、緊張で表情が硬くなったりしていませんか?素直に感情表現できていますか?
自分の動いている姿は自分では見ることができないため、いつもどんな表情で会話しているのか、よくわかりませんよね。自分では微笑んでいるつもりでも、周囲からは無表情・無感動に見えている場合もあります。
聞く態度が五割増しなら、話す態度も五割増しで!話をするときの声の高さや表情、身振り手振りをいつもの1.5倍くらいにしてみましょう。
笑うときにはとびきりの笑顔で、落ち込んだときにはしょんぼりした表情で。他の人には見せないその表情豊かな一面に、彼も視線を止めるはず。
ただ、喜怒哀楽の「怒」だけは五割減で。
時に一緒に上司への不満を言ったり、理不尽な社会に対して彼と話をするなどあるかもしれませんが、怒りをあらわにすることはお勧めできません。
真っ直ぐに怒りの態度を示すことも場合によっては魅力的に映りますが、一般的に怒りっぽい女性はマイナスな印象があります。
「怒」は控えめに。むしろ、1.5倍の寛大さで包み込む姿を見せてみては。
パーソナルスペース:もう半歩踏み込む!
彼と話をするとき、ともに行動するとき、彼との距離感はどのくらいでしょうか。他の人と同じくらいの距離を取っているでしょうか。
人にはパーソナルスペースというものがあり、一定の距離内に立ち入られると不快に感じるテリトリーのようなエリアが存在します。
でも、うまく使えば、このパーソナルスペースは恋の進展に大いに役立つもの!
彼が怪訝な顔をしたらさっと引かねばなりませんが、ドキッとしているようなら大成功です。気になる存在へと格上げされるかも?
彼との出来事:受け止め方も五割増し!
他の男性になら「ありがとう」とさらりと言ってすんでしまうような些細な出来事も、「これ、さっきのお礼」と飲み物やお菓子をそっと差し入れたり。五割増しで対応しましょう。
「ごめんごめん!」ですむレベルの失敗も、「さっきは、ほんとにごめんね」とメモを添えて差し入れをしたり。退社後に改めてメールや電話をしたり。仲が良ければ「お詫びに何かごちそうさせて!」と食事に誘ってしまうのもあり。
小さな出来事も五割増しに受け止めることで、二人の距離を縮めるチャンスに!
スポンサーリンク
必ずしも成功しない?五割増しアプローチの注意点
どんなアプローチ方法にも言えることですが、「この通りにやれば絶対に成功する」というものはありません。
自分の性格、相手の性格、相手との関係性、二人を取り巻く環境など、さまざまな要素を見ながら、最適なアプローチ方法を見つけていく応用力も必要です。
リアクションオーバー女性は「五割減」で
万人におすすめできるアプローチ法など存在しません。この五割増しのアプローチもそうです。おすすめできない代表格が「日頃からリアクションオーバー気味の女性」です。にぎやかな女性は、「五割増し」しちゃ逆効果!
むしろ、彼と接する時だけは、恥ずかしげにリアクション「五割減」くらいの態度を取った方が意識してもらえる可能性大!アプローチするベクトルを間違えないようにしたいですね。
ある程度やってみてダメな場合は決断が必要
五割増ししまくっても彼の態度がまるで変わらないなら、それは「あなたが恋愛対象になりえない」か「はっきり言わなきゃわからない鈍感男」かのどちらか。
そのままあきらめるか、当たって砕ける覚悟で告白するか、決断が必要になるでしょう。
モテる女性は常に五割増し?笑顔の五割増し日常化のススメ
一般的に有効と思えるアプローチ方法を紹介しました。自分の性格や彼のタイプなどを考慮して、効果がありそうなものは取り入れてみてくださいね!
男性からモテる女性、男女関係なく人から好かれる女性を見ていると、笑顔が素敵だったり、感情表現が豊かだったり、人の話を楽しく聞いていたり。人から好かれる要素の五割増しが自然とできている人が多いのです。
たとえ、今回、意中の人へのアプローチが失敗に終わったとしても大丈夫。人を幸せな気持ちにする「五割増し」を日常的に続けていれば、みんなから愛される素敵な女性にきっとなれるはず!
笑顔の五割増しだけでも、ぜひ続けてくださいね。
▼こちらも読まれています
●好きな人を虜にするアプローチ方法。心理学や男心を掴もう
●気になる男性へのアプローチは上手に「恋のギアチェンジ」!
●実は女性の方が鈍感?彼からのアプローチに気づかない女性が多い訳
スポンサーリンク