男女の友情は本当に成立するのか?気になる男女の心理と本音とは

男性心理 2023.10.30

あなたは男女の友情は成立する派ですか?それとも、成立しない派ですか?

はっきりと意見が分かれる問題です。どっちが正解という答えもないし、質問を投げかけると終着点が見えないテーマだと思います。

自分は友達だと思っていても相手は違ったり下心があったり。その逆もあります。友達だと思って接していたのに、相手に違った見方をされていると関係が壊れる時もありますよね。

異性なので、友情を継続していくのって難しいですが、男女の本音気になりますよね。意外にも男女の友情は成立するという意見が多いです。

筆者自身も男女の友情は成立すると思います。毎回当てはまるわけではないですが、主にどういったポイントがあるのでしょうか。

異性との交遊関係で悩んでいる方や、男女のもつれで悩みがある方など、ぜひ当記事を参考にしてみてくださいね。

スポンサーリンク

これが本音!男女の友情が成立する時の条件と心理とは

男女の友情が成り立つ時は男女それぞれの心理と成立条件が必須になってきます。そのバランスがとれるからこそ男女の友情が成立するんですね。

お互いの信頼関係が確立されている

男女間で友達として付き合ってきて、お互いの信頼関係がきちんと築けてきているかどうか。この信頼関係が確立されていれば、男女の友情が成り立ちます。

一方通行の信頼ではなくて双方向の信頼関係が必要になるので、自分の相手に対する信頼と、相手からの自分への信頼があるかどうかと揺るぎない関係かを見極める必要があります。

お互い異性としての魅力を感じない

これが一番、男女としての友情が成立しやすいと思います。異性としての性的な魅力や外見的な魅力を感じないと恋愛に発展する事はありません。

会社内によくありますが、「一緒に仕事をしていて中身や普段の立ち居振る舞いをよく知っているからこそ男性・女性としてみることができない」という人も多いようです。

異性としての魅力を感じない場合は、身体の関係だけになることもなく友情が成立していきます。

相手の恋愛や異性関係の話しを聞いても嫉妬しない

友達だったら、相手の恋愛応援してあげられるのが普通ですよね?それは男女間でも一緒です。

だけど、自分で気づいていないところで相手の恋愛や異性関係の話しをきくと嫉妬をする人がいます。

これは、独占欲からくるものです。特に男性に多いですが相談にのりながらも気付かず嫉妬している場合があります。このような嫉妬がなく純粋に相手の為を思って応援できる関係だと、男女の友情も成り立つでしょう。

男女の友情が成り立つ条件と心理とは、異性としての見れるかどうかと信頼の上で理性を保てるかどうかです。前者は男女ともにあてまはりますが、後者は特に男性のことです。どちらかをクリアできれば男女の友情が成り立ちます。

これが本音!男女の友情が成立しない時の心理と条件とは

それでは逆に、男女の友情が成立しないパターンはどういう時でしょう。やはり男女という異性の間柄だとセクシュアルな問題が絡んできますよね。

理性より本能的な感情が大きい、または本能が勝ってしまう

これは特に男性に多いことですが、男性はどうしても女性よりも本能的行動が多いです。いくら女性が相手の事を友達だと思っていても、男性の理性がいつなくなるかは分かりません。

普段の言動を観察してみて本能的な部分が大きい相手だと男女の友情は成立しないでしょう。

一緒に過ごす時間が長い、会う頻度が高い

一緒に過ごす時間や顔をあわせる頻度が高いということは、相手の事を理解していくことになるのでどうしても恋愛感情が芽生えやすくなります。一緒にいる事が当たり前になることも。

一緒に過ごす中で相手のギャップにキュンとしたり、知らなかった一面が見えたり。物理的な距離が近いと心理的な距離も自然と近づきます。

相手との距離をうまく推し量れないと距離が近くなりすぎて相手が勘違いして・・・なんてこともあります。

異性の相手と友達関係を続けたいのであれば、距離を置くことも大切でしょう。

スポンサーリンク

友情が変わる!男女の友情から恋愛に発展する時

男女の友情から恋愛に発展するときの一番のきっかけはこれです。

  • 会う頻度が高い
  • 一緒に過ごす時間が長い

時間を共有するということ、同じ時間を過ごすことでお互いの事をよく知ることになり、恋愛感情が芽生えてきます。

友達から恋愛に発展させたい時は二人の共有できる時間をどんどん増やしていくと好転しますよ。

これも、男女間の友情が成立するときと一緒でお互いの気持ちがマッチングしていないと発展しないので相手の気持ちを見極める事は忘れずに。

こんなに脆い!突然やってくる、男女の友情が壊れる時

男女の友情が成立しないと思っている時は、ある程度の警戒心をもって接したり、何かあったとしても想定内。しかし、友達だと思って信頼してる相手はそうはいかないですよね。いくら自分が友達だと思っていても、やはり男女で異性なわけです。友情が壊れるときもあります。

男女の友情が壊れる時はお互いを異性としての魅力を感じたり、性対象になったときです。

  • 性的対象として見られる
  • 異性の魅力に気付いてしまう
  • ボディタッチとともに誘うような発言がある
  • 家に誘われる

このように、会話の中や行動で今までとは違う言動が出てきます。最初からボディタッチが多い、くらいだったら気にする必要はありません。

しかし、どちらかが異性として相手を見だした瞬間男女の友情は崩れていきます。

同性の友達や彼氏彼女の関係よりもずっとずっと脆く崩れやすい関係なんです。男女間の友情が壊れる時は突然やってきます。

知りたい!男女の友情を貫く時のメリットとデメリット

男女の友情は当然必要な時もあります。ただ、どちらかに彼女や彼氏ができたら、必然と付き合いは少なくなっていくと思います。

友達は同性でも異性でも大切な相手ですが、男女間の友情となるとメリットとデメリット両方あります。

【メリット】

  • 気を遣わなくてすむ
  • 異性目線でのアドバイスをくれる
  • 楽に過ごすことができる
  • 思ったことを言ってくれる(言える)
  • 同性同士で行きにくいところに行ける
  • 素を見せる事ができる

【デメリット】

  • 彼氏や彼女ができたときに嫉妬される
  • 周りから誤解され、きまずくなる
  • 同性の友達からも嫉妬される

メリットとデメリットをしっかりと理解した上で、友達としての距離の取り方や付き合い方を変えていかないといけません。

異性はあくまで異性なのでいつ何があるかはわかりません。その事を頭に入れた上で友達として長く付き合いたい場合、特に女性は男性に対して気をもたすような言葉や行動をしないように気をつけましょう。また、相手から誘われるような言動があったとしても断る事を恐れずに!

万国共通、男女の友情は国を超えた永遠のテーマ!

男女の友情問題については日本のみならず万国共通の永遠のテーマなんです。やっぱり、一番は異性として見るかどうかが前提になってくるようです。

特に情熱の国、イタリアをはじめとするヨーロッパ諸国の意見は気になりますよね。

男女の友情とは結果論です。いくら男女の友情が成り立つからと言って、深く考えずに付き合うと壊れやすいと思います。

その過程は人それぞれですが、最初から男女の友情が確立されているということはありません。

特に男性は本能的な部分が大きいので流されやすい女性だと、男女間の友情を成立させるのは難しいかもしれません。

男女の友情を成立させるかどうかはあなたの行動次第ということです!

最近は草食男子も増えてきて男女の友情が成立しやすい環境になったきと思います。

しかし、油断して自分は友達だと思っていたのに相手は違って傷つくことになったり、ショックを受ける事にならないように気をつけてくださいね!

▼こちらも読まれています
●男友達からデートに誘われたときにあなたがすべきこと
●男友達に告白されたら正しく対処!関係を悪化させない対処法
●彼氏がいるのに男友達と遊ぶのはアリ?ナシ?理由や遊ぶ時の注意点

スポンサーリンク

関連記事