大阪 占い師 ルミエールかおり先生の記事 意外と知っている人が少ない身近な神様の話

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  • 仕事編

2023.9.25 意外と知っている人が少ない身近な神様の話
 



 

 

意外と知っている人が少ない身近な神様の話。

 

私本人が実際に体験し、今でもご加護をいただいていると感じられ、とても感謝しているので、ぜひ紹介したいと思います。
これは私だけではなく誰にでもご縁のある神様の話です。

 

まず、氏神様は皆様もよくご存じですよね。

 

氏神様は現在だと我々の居住地を守ってくれている神様として知られています。

今のように簡単に引っ越すことが出来なかった昔、人々が住んでいる土地には本家があり、その周りに分家(親戚)が住んでいましたから(同じ苗字=氏が多く住む土地として)、その方達を守る神様だったようです。

 

現代は居住地も様々になり、氏神様はその土地を守る神様として信仰されているようですよ。

 

ご自身の氏神様が分からない場合は、居住都道府県にある神社庁へ問い合わせると教えていただけます。

ただし、新興住宅地の場合、神社庁では一番距離の近い神社を紹介なさる場合があります。

この場合、神社庁で教えていただいた神社と本来の神社とは違う場合がありますので、ご注意くださいね。
出来れば居住地に一番近い神社の社務所で直接聞いてみる方が良さそうです。

 

 



 

 

本日言いたかったのは、この氏神様ではなく、産土神様です。

うぶすな神様と言いまして、私達が生を受けた場所にいらっしゃる神様なのです。

 

この産土神様を調べるには、ご自身がお母様のお腹に入っていた時にお母様がお住まいになられていた土地にある神様を調べてみてください。
(産院があった場所ではありません)

この産土神様は、ご自身の管轄している土地に新たに生まれ出る子供(私達)を、その生を全うするまで永遠に守ってくださる神様だと聞いております。

 

私はそんな神様がいるんだと知り、すぐに自分の産土神様を調べてみました。
もし、遠かったとしても、いろんな神社にご祭神として祀られていらっしゃるかと思いますので、自宅から近い場所で、ご自身のご祭神を祀られている神社に参って手を合わせると良いでしょう。
その為にも神社に祀られているご祭神を必ず調べてくださいね。

 

 

実に私の産土神様はえべっさんで有名な事代主命(大国主命の息子と言われています)でした。

本来の神社は遠いので、事代主命をご祭神として祀られている近くの神社に参拝に行くようになってからは、不思議と出雲系の神様とのご縁が続き、人間関係から仕事までが願う方向へと向かうようになったのです。

おかげ様で、今では「お福さん」とか、「開運の女神」(恥ずかしぃ^^)と呼ばれております♪
ずっと見守ってくれている存在とはいえ、実際に手を合わせて感謝の気持ちを伝え始めると、見えないパイプが繋がったような感覚なのです♪おススメです!

 

 

さらに不思議な事が・・・。

 

私と主人の産土神様は全く違います。
我が家には一人娘がおりますが、娘がお腹に宿っていた時に住んでいた場所の神社を
調べてみましたら、2つの神社がヒットしました。(今はグーグルマップがあり便利ですね)

その1つが主人の神様と私の神様の2柱を祀っている神社だったのです!

 

これはもう、絶対にココだわ!という感じで、ビックリしたのを覚えています。
滅多にこの2柱をご祭神として祀られている神社がないので、あまりのシンクロに驚きでした。

 

 

皆様もぜひ、ご自身の産土神様を調べてみてはいかがでしょうか?
面白い導きをいただけるかもしれません。