占い師の開運ブログ
- スピリチュアル編
今日のテーマですが、皆さんは人に親切にした時、何かお返しを期待する事はありますか?
一切期待した事はありません、と言い切れる人はほぼいないのでは?と思います。
わたしも期待することはあります。
Give and Takeだ!と、関係性に平等さを求めすぎていたり、自分を気にかけて欲しくて良かれと思って何かを差し出しているパターンもあるかもしれませんね。
ただ、相手から何も返ってこない時や思っていたお返しじゃ無い時…
なんで何も無いの?
それじゃないのよ!って思うことありますよね?
もし、お返しを期待しなければ、裏切られた気持ちになる事もありませんし、がっかりする事もありません。
この優しさ(親切)は受け入れてもらえていない=嫌われてる?など思ってしまうこともあるかもしれません。
そんな方にオススメしたい“優しさ”の在り方をご紹介したいと思います。
わたしは岡本一志さんが書かれた著書で『幸せのタネをまくと、幸せの花が咲く』の一節を読んで心が軽くなった瞬間を今でもよく覚えています。
岡本氏はお釈迦さまの説法を分かりやすくまとめて本にされている方です。
【親切をした相手にお礼や見返りの請求書を突きつけなくても、必ずまいたタネまきは巡り巡って、あなたのところに返ってくるのだよ】
自分の行いは良くても悪くても必ず返ってくる、という物事の道理が分かっていると、期待する気持ちは少し低くなるかもしれませんね。
その誰かに向けた優しさが自分に返ってくるのは翌日かもしれないし、5年後かもしれません。
でも、いつか必ず返ってくるのですから、それで良くないですか?
このお釈迦さまの言葉、皆さんはどう思いますか?
では、優しい一日を^ ^