占い師の開運ブログ
- スピリチュアル編
こんにちは。
季旺です。
今年初めてのブログになります。
たいへん遅くなりましたが、
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
私が鑑定で使っている占術の中に
「易」というものがあります。
私の鑑定にきてくださった方はご存じかと思いますが、
私は六面体のサイコロを使って占っています。
易には「周易」と「五行易」
さらに「梅花心易」などの種類があります。
私は周易と五行易の2種類をマスターしていますが、
ルーナの鑑定では周易を使っています。
易は占いの中で
「卜占(ぼくせん)」というカテゴリーに入ります。
卜占とは
タロットカードなどと同じように、
いま直面している問題の吉凶を判断する占いのこと。
こういう場合には、
易はピッタリの占いだと私は感じています。
実は、
この易で占うときにはお約束があるんですよ。
それは
「AとBのどちらが良いでしょうか?」という質問や
「これからの運勢はどうなるでしょうか?」
という曖昧な問いかけをしないということです。
例えばどちらが良いかと聞くのではなく
「Aが良いですか?」や「Bが良いですか?」と、
対象をひとつにしぼることがポイントなんです。
今後の運勢なら
「いま付き合っている人との関係をこのまま続けていけるか?」とか
「転職したいが、今年転職しても良いか?」など、
できるだけ具体的に問いかけることがベスト。
易は曖昧な問いかけには
曖昧な答えしかかえってきません。
質問しだいでは、
答えがブレることもあります。
私は占術の中でも
この易をとても気にいっています。
それは
具体的に質問をすれば、
良いか悪いかの答えがはっきりと出るからです。
易は古代中国の殷周時代に生まれ、
3千年以上にわたって体系化されてきた占いです。
皆さんも機会があれば、
ぜひ体験してみてくださいね。