占い師の開運ブログ
- スピリチュアル編
こんにちは。
快運占い師・季旺です。
私の占術のひとつ、姓名判断についてお話したいと思います。
姓名判断は占いの中では「相占」といい、手相や顔相とおなじカテゴリーになります。
相占というのは、形に表れているもので占う方法のことです。
私が姓名判断と出会ったのは、中学Ⅰ年生の時。
たまたま母が買ってきた姓名判断の本を読み、とても興味を持ちました。
本を読んでから毎日のように家族や友人、
学校の先生方や有名人などの姓名判断をすることが、
楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。
以来私は、
出会った人の名前を知っては姓名判断をすることに。。。
おかげで今でも人から名刺をいただいたり、
TVで事件を起こした犯人の名前を見ては画数を数えるクセがなおりません。
私は姓名判断を学んで、自分自身の名前がイマイチ良くないと判断しました。
高校生になってからは自分の名前を呼び名は同じで、
漢字を変えることにしたのです。
年賀状や暑中見舞い、手紙を出すのも、
公的なもの以外はすべて自分で改名したものを使っていました。
そして23才のとき、
長く使用している名前であれば戸籍名も変えられることを知り、
資料をそろえ手続きをして戸籍名も変更しました。
ひとくちに姓名判断といっても、
今のお名前の善し悪しを鑑定するもの。
また名前を変える改名、名前をつける命名とさまざまな見方があります。
今の名前の善し悪しはすぐに鑑定はできますが、
命名や改名には日にちがかかってしまいます。
姓名判断は画数だけで鑑定するのではなく、
まず四柱推命でその方の命運や後天的な運気の流れをみることがとても大切。
その人に必要な数字や、名前を変えて良い時期なのか
ということも考慮する必要があるのです。
赤ちゃんが生まれるからと命名にこられる方には、
生まれてからでないと命名は難しいことをお伝えしています。
また芸名やお仕事で使用されるお名前は、
基本的には変えても良い時期かどうかがその後の活躍にも影響します。
名前だけを変えても快運に繋がるとは限らないのです。
人の運気を拓くにはここだけ変えれば良いということではなく、
運のバランスに配慮することも重要なポイント。
言い換えれば、
名前が良くないからといって運に恵まれないわけでもないのですよ。
“運気は全体のバランスをとる”
これが、快運に導くキーワードだと思います。