占い師の開運ブログ
- スピリチュアル編
潜在意識から生まれる
祈りは奇跡を起こす
私は、鑑定の際に、夢を叶える方法として潜在意識に願いを落とし込むという説明をよく使います。
毎日意識しているうちは現実にならず、ふと引き出しにしまわれた瞬間にそれは起こると。
幸せの青い鳥は捕まえると死んでしまうから、捕まえる前に次の青い鳥を見つけて追いかけましょう。
なんてこともよく言います。
それには理由があって、祈りも願いも無意識のものにするんです。
次の目標を見つけると、そちらに意識が移るので、ひとつ前の願いが叶うってこと。
経験した人ならわかるよね。
波に乗っている時って、
これができているの。
特別にしないってこと。
難しいことにしないで無意識に
習慣にするの。
すると当たり前にそうなる。
毎朝顔を洗うのと同じ。
ありがとうって言うのと同じ。
ノーベル生理医学賞を受賞された アレクシス・カレル博士は「祈りというのは現実的な力であり、人間の生み出しうるもっとも協力なパワーである。
医師として、多くの患者があらゆる療法で失敗した後、祈りの力で病や鬱状態から立ち直っていくのを目撃している」と言っています。
祈る人が、病院の近くに居ても、非常に遠くに居ても効果は同じで、また、具体的な結果を求めて祈っても、漠然と祈っても効果はあり、中には漠然と祈った方が効果が大きかったという報告もあるそうです。
そして、祈りは、祈る人自身にも血圧の降下や心臓病などあらゆる病気に直接間接に大きな影響があるということが、科学的に証明されているんです。
すなわち
祈りは人を癒し、元気にしていく現実的なパワーを持っているということ。
1988年にサンフランシスコ総合病院でランドルフ・バード博士が祈りの実験を10ヶ月間行いました。
冠動脈集中治療病棟の393人の患者をコンピューターで無作為に192人と102人のグループに分け、両方のグループに今の医学でできる最高の治療を施しました。
そして、祈ってもらう192人のグループの患者さんに対して、一人につきクリスチャンの人たちの中から募集した5~7人に祈ってもらいました。
患者さんのファーストネイムと病状だけが知らされ、祈り方は自由。患者さんにも、医者や看護師さんにも、誰が祈られているのかは全く知らされませんでした。
結果は驚くべきものでした。祈ってもらったグループの人たちは、抗生物質の投与が5分の1、肺気腫になった人が3分の1、うっ血性心不全になる確率が60%も低くなり、心停止になる確率も低減し、祈られないグループとは有意差がでたのです。
この実験以外でも様々な祈りの実験は世界で行われています。
苦しいときほど
祈りの効果がよくでる
アメリカのイノイリ州にスピンドリフトという研究機関があり、10年以上祈りの効果を研究しています。
そこでは麦の発芽と祈りの時間の長さ等を客観的に調査。
その結果、祈られてたグループの種子の方が発芽率がはるかに高く、祈りは発芽との成長に効果があるとわかり、さらに、今度は発芽しにくいように麦の種子を浸している水に塩分を加えストレスを多く与えて実験してみたところ、濃度を増やすほど祈り効果は大きく、時間についても祈る時間を2倍にした場合、発芽率も2倍になったという結果が出ています。
では、考えてみて。
祈りは、祈られる側にも祈る側にも効果が現れるということだから。
誰かにエールをおくると自分も幸せになるということ。
それもたくさん祈れば効果も上がる。
誰かの幸せを願ったり、応援をすることで、自らの潜在意識がエネルギーを作り出すってわけ。
こういう話をすると
いつも思い出すのですが
ジョン・レノンの「イマジン」
想像してごらんって意味だけど
これは歌だけど、もう祈りだよね。
世界が平和で人々が幸せに暮らしていけるようにみんなで祈ろうってことかも知れない。
自分にはなんの力も無いなんて思わないで。祈ることは誰でもできるんだものね。
潜在意識に落とし込むことさえできたら思いは伝わる
思いは届く
いつか強いエネルギーとなって
形を現わす時がきますから
知ってて損はない
試してみて✨
あなたへのエール
あなたへの祈り
人類が共に潜在意識で世界の平和を願うことが奇跡を起こす。