占い師の開運ブログ
- スピリチュアル編
運命って何?
運命学 占いの使い方
~宿命と運命~
宿命ってね、人間の力ではどうすることもできないんです。
だから試練だと思って乗り越えて❗
宇宙の誕生や地球の創世、生と死の間、男に生まれたいとか女に生まれたいとか、それには選択権は一切認められないんです。
じゃあ運命は?
そう、運命はどうでしょう。そこは各人の生活環境に密着して切り開いてゆけるもと考えられ、ある程度人知の及ぶものとされています。
ですので、何事も科学的に処理しようとする現代。運命は各人が、冷静な判断と努力でこれを明るい方向へ転換させ進むべきだとされます。
だから、
変えられるってことだよね。
因果とか因縁とか、現在の環境って過去の結果に過ぎません。
いえいえ。それだけでは全てを説明することはできませんよね。
自分では努力したと思っているのに思い通りの結果は得られなかったり、しっかり勉強して試験に望んでも落ちてしまったり、万全だ❗と思っても事業に失敗することもあります。
冷静な判断と努力以外にも何かの力が作用することがあるんじゃないの?
はたまた、努力や目標そのものに間違いがあったのではないだろうか?
こんな、疑問に対して答えを見つけ出すのが運命学なのですよ。
自分から見た自分より、他人から見たもう一人の自分を悟ることや、宇宙の真理や古人の知恵からみた自分を自覚して自我を制御し、そこから新しい発想の転換をしていくことが大切。
自分の宿命を宿命として受け止め、切り開いていける運命を探しだすことを始めなければ、運命は開けません。
宇宙の摂理からみた各自の宿命を受け入れ、与えられた運命を切り開いていくことこそ、必要なことなんです。
占いに来られるお客様に、
「私の将来どうなるんですか?」
なんて質問される方がいらっしゃいます。
それは違うよ❗
あなた自身が求めない未来なんて、何も起こりはしないんです。
歯を磨くのも、顔を洗うのも、ステーキを食べるのも、ラーメンを食べるのも。全て自分の意志じゃないですか・・・・。
だから質問は間違ってるよね。
まず、あなたが何を求めているか?
原因があって、結果がある。
その結果を手に入れるために、何をどのタイミングでするべきかを聞くのが正解。
私たちは、地図を見せることが出来ます。それは天気予報のようなものだと思って。
雨が降りそうなら傘を用意するとか。目的地を変更するとか、日程を変更することも可能だよね。
そこは人それぞれ、選ぶのは自分。
一緒に考えることはできるけど、私たちが指示することはありません。
そう、あなたが何を選ぶかは私たちが決めちゃいけないの。
アドバイスは出来ますよ。
でも明日、降る雨を止めることは出来ないよ。
だから準備しておくに、こしたことはないじゃない。
占いは歴史的に見ると戦術に使われていたからね。今とは全く違って天下を取りたいとか、また逆に都を守るためにも使われていたんですよ。
自分の望む未来を手にいれるためには努力の仕方も変わってくるよね。
できるなら、向かい風の時にスタートをきるより追い風でスタートをきりたいし、荷物もできるだけ軽い方が早く歩ける、でもゆっくり歩けば景色も楽しめるしそれだと季節も悩みますよね。
そして何より地図があれば欲しいよね。
その地図のようなもので、天気予報のようなものが占いなの。
だから、目的地
(自分が求めているもの、何をしたいか、願望など)ありき。
私は何処に行くんですか?
いえいえ
それは自分で決めようよ
歩かなきゃ何処にも行けないし、何にも起こらないよ。
としか言えません。
行動を起こさなければ、無です。
ただし何かを達成させたい、そのために行動を起こしたいと言うのであれば、大いにアドバイスできるわけです
それも、効率的に、各々ストレスの一番少ない方法で。
もし、目の前に直径2.5メートルの水溜まりがあれば、どうしますか?
せっかちで体力がある人は飛び越えて行けばいい。
好奇心旺盛で無邪気な人は長靴を履いてジャブジャブ遊びながら中を通ればいい。
濡れたくないし転びたくない慎重な人は水溜りの淵を遠回りして歩けばいい。
ほら、答えはみんな違うでしょ✨
ね。
私たちは、あなたの目の前に水溜まりがあるってことを伝えなきゃいけないわけなの。
占いはあなたの人生にとても役立ちます✨
決して依存することなく、利用することをおすすめします☺️