占い師の開運ブログ
- スピリチュアル編
ルーナ梅田店 中西輪貴子です。
あけましておめでとうございます。
長く頼ってくださるリピーターの皆様、新しくご縁を頂くお客様、
皆様に支えられ、日々充実した仕事人生を送らせていただいていますことに
心より感謝しております。
今年もまた、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、最近では「風の時代」と皆、口を揃えて仰います。
それに伴い、西洋占星術が注目されてきていることを嬉しく感じています。
「風の時代」とは何か。
私の考える風の時代とは
・今までの固定観念がなくなっていく
・どんな考え方も「いいね」
・「あの人おかしい」→「面白いね」
・みんなが主役になり得る時代
のように普遍性(すべての物事に通じる性質)の時代です。
そして
実質、本当の風の時代の始まりは
2023年~2024年と考えます。
2023年3月24日に冥王星が みずがめ座に一旦移動し、
その後、順行と逆行を繰り返したのち、完全にみずがめ座に移動します。
以下、冥王星の運行状況です。
2023年6月12日~2024年1月20日 やぎ座
2024年1月21日~2024年9月1日 みずがめ座
2024年9月2日~2024年11月19日 やぎ座
2024年11月20日~ みずがめ座
冥王星が完全にみずがめ座に移動するまでは
「風の時代の移行期間」であると捉えても良いかもしれません。
コロナの(世界の)完全収束もこの期間となるのではないかと予想します。
この移行期間の間に今までの価値観は少しずつ崩され、
およそ2025年には本当の風の時代を生きることになっているのかもしれません。
ちなみに
これから熱い分野でいうと
「レジャー」関係ではないかと予想します。
コロナが収束した頃
抑え込まれた「楽しみたい」欲求と
「人と関わりたい」欲求が相まって
「みんなで楽しむ」ための発想が高まるのでしょう。
風の時代はみずがめ座がポイントとなる時代です。
旅行業界、レジャー業界、
そして人工知能(AI)を扱うようなIT業界は熱いでしょう。
みずがめ座のキーワードの一つ、「距離」「情報通信技術」。
コロナによって人と人との距離を作られた今。
それを繋ぐ情報通信技術。
距離を保ったまま、人との交流を可能としました。
コロナというきっかけで、その技術は
どの世代の人々にも定着しつつあります。
やぎ座からみずがめ座という占星術上の大きな節目は一体どのようにやってくるのかと思っていましたが
このような形(コロナ)で現れました。
今後、新時代に向けて動かざるを得ない、何かしらのきっかけがまた続々と訪れることでしょう。
更に付け加えると
その後、海王星と天王星が2025年から2026年にかけて
海王星はおひつじ座に、天王星はふたご座に移動します。
そこからは
風の時代も更にパワーアップすることになります。
おひつじ座のキーワード「スピード」
ふたご座のキーワード「移動」
から推測して
そこから熱くなっていく一つの分野として
「宇宙産業」があげられるのではないかと予想します。
それだけではなく、
明らかに変化の時代(みずがめ座、おひつじ座、ふたご座)ですから
たくさんのことに新しく挑戦していく世の中になっていくのではないでしょうか。
正社員を良しとするような世の中ではなく
個人の可能性を個人が発信し
その能力をシェアするような世の中に…
それに向けて
手に職をつけていく(自身の可能性を磨く)準備をしていくのが良いと思います。
AIに変われるような仕事はいずれ減っていくことでしょう。
それぞれの人が持つ、星の特徴を良い意味で活かして
それぞれが活き活きと社会参加できるような時代になればいいなと思います。
やりたい仕事、理想と現実が比例しないことの方が多い今までの世の中ですが
これからは
それぞれが得意分野を活かせるような時代になっていくことを期待します。
冥王星がおひつじ座を運行する(2067年4月〜2097年3月)の間には
映画の「インターステラー」のように
他の星への移住計画も少しずつでも進み始めるのではないかと
良くも悪くも想像してしまいますが
色々な意味で
そんなアクティブな新時代へ向けて
少しずつ動き出しているのかもしれませんね。