占い師の開運ブログ
- スピリチュアル編
2020.10.6
今の人生から見る前世
前世(過去生)とは何だろう?
と言う部分に触れていこうと思います。
一言、前世といっても個々の個人にとってその意味合いや立ち位置は様々です。
今を生きる私たちにとって前世とは?
それを大まかに例として区分するなら、
思い出アルバム
昔通っていた幼稚園or保育園
昔履修した課題
通っている学校の低学年時代
進学前の中学校
転勤前の前職場
転職前の前職場
出向先
出向元
前住んでた地域
と、大雑把に書き出すとこんな感じでしょうか。
あんまり細かくしても意味がないので、この辺にしておきますね。
前世って、特別感強いですけれど、こう書き出すと、え?日常の延長線上?
と感じる方もいると思います。
はい、その通りです。
今ではない自分の生まれる前の人生、となれば霊的にみても非日常感たっぷりではあります。
しかし、今の人生が始まる前の(直前ではない場合も多々あります)人生は、前の人生なりの日常を見出します。
けれども、鑑定で見させてもらう人生は、今の人生に影響を与える、つまりは死んで後々さらに別の人間として生まれ落ちた後も影響させてくる程の思いや出来事が起こった時代であったりしますので、劇的だったり波乱だったりする人生が多い傾向にあります。
その中で今につながる因果を見つける、と言うのが私の前世鑑定になります。
上記で挙げた前世の位置は、紐解かれた情報が当人にとってどう言う意味づけになるのか、と言う例えを用いたものになります。
ある人には就学前の…
ある人には履修済みであるけれど、出し忘れた課題。
ある人には取引失敗に終わったプロジェクト。
ある人には失った故郷…
本当に様々です。
同じ前世(過去世)と言う言葉を使っていたとしても、同じではありません。
今と言う視野だけでは見えてこなかった情報から、より良く生きる為のヒントや解決策を見出すのが前世鑑定の役割かな?とも思っています。
オカルト色の強い分野ではありますが、身構えずにお気軽にご相談ください。